*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

くみあい

2017-04-21 22:53:00 | 衣・職
 

私はもう50代半ば、30年以上何らかの形で仕事をしてきたことになりますが、
思えば、規模の小さい会社ばかりを回っていたようです。
社長と2人などということもありましたし、
自営の時は、当然夫と2人でした。
昨年秋までの会社は、社員10人前後だったから、多い方と言えます。
私史上最大と思っていました。

さて、現在は…

社員数約30名、記録更新です。
その大きさ故に初めての経験があります。
組合があるというのです。
加入は強制ではないのですが、組合長という人からお誘いがありました。
そして、
加入の如何に関わらず、近々予定している飲み会に参加してほしいとのことでした。

定期的にそういった食事会などを催し、親睦を図っているそうです。
そう言えば、休日に集まってサッカーをしている人たちがいると、
入社時に聞いたのは、組合の活動なのでしょう。

強制ではないことから、対象ではあるけれど加入していない人もいるそうです。
私はどうするかな…?
私はおそらく、組合加入対象者の中では最年長になるはずです。
娘と変わらない年齢の人もいるようです。
年齢がすべてではありませんが、話が合うのだろうかと考えます。
女性の少ない会社なので、頭数として参加しておくのも悪くないでしょう。
しかし、それにしても、食事だけでは面白みがなく、スポーツには興味がありません。
組合費を納めて参加する意義があるのか、考え物です。

色々考えてはいたのですが、
食事はおいしかったし、楽しくお話もできました。
私は、職種と席の位置の関係で他の社員の人とお話をすることも少ないので、
こういう集まりに参加しておくのも悪くないかもしれません。
私が純然たる正社員でいられるのもそう長い期間ではないわけですから。
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健康診断

2017-04-12 22:51:22 | 衣・職
健康診断がありました。
会社員なら恒例行事、特筆すべきことではないでしょう。
よほど、結果が思わしくない場合を除いては。
そういうわけではありませんが、私には特筆すべき事柄です。

それは、

私が職場がらみで健康診断を受けたことがほとんどないからです。
別に私が拒否していたからではありません。
前回受けたのは、まだ20代の頃だったと思います。
私は、その後何年間も会社員でいたのですから受けているべきなのですが、
ずいぶん、間が空いてしまいました。
それは、昨年までの勤め先がそういったことを行っていなかったからです。

何か、体調を崩して通院したときにお医者さんとこんな話をしたことがあります。
「念のために血液検査をしておきましょうか。
会社で健康診断を受けているなら必要ありませんけど。受けていますか。」
「いいえ!」
「受けてないんですか!?」
先生はそんなアホな!という表情でした。
それもそのはず、病院には保険証を提出していますから、
私が会社員で、社会保険に加入していることは隠しようのないことなのですから。
そういう身分であるなら、職場で定期的に健康診断を受けることは当たり前のことなのです。
しかし、その当たり前が行われていない会社に私は15年勤続していたのです。
聞くところによると、
経営者が、従業員に対する義務であることを知らなかったらしいのです。

社会保険事務所などからのお知らせが来ると回覧で回してくれてはいたのですが、
検診などの内容が載っていた時も、
「受けたかったら言ってね。」
みたいな言葉をかけられたのを覚えています。
申し込みしてあげてもいいよ。の、ニュアンスです。
何と言うか、ずいぶんな会社でした。

色々あって、現在の会社に籍を置くことになり、
それでもいつまで続くかわからない不安にさいなまれていたのですが、
基本的なことはカバーしてくれる、まともな会社だとわかりました。
今月が終われば、入社半年、正社員になるようです。

健康診断の結果も何事もなかったらいいなと思います。
バリウム投影の前に、心電図で不整脈があるので胃の動きを抑える注射は止めておきます、
と言われてしまったけれど…
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遅い桜

2017-04-09 17:37:41 | 
桜は…

大阪では例年、3月の終わりに最も美しく、
4月に入ると散り始め、7日前後の小学校の入学式には葉桜です。

しかし、今年はどうしたことでしょう。

4月に入っても蕾のままでした。
ぴかぴかの一年生は満開の桜に入学をお祝いされたことになります。

週末、予定通り、職場でお花見が決行されました。
歩いて行ける距離に靭公園で夜桜見物です。
咲き頃としては、ちょうど満開!
しかし、雨…
宴会嫌いな私にとっては恵みの雨、45分でお開きとなりました。
写真もなしです。

翌日、やはり天気はイマイチ、まあ、雨もまたよし。
ただし、遠出はしませんでした。

グランフロントです。

   

   

  

そして、この春から通勤には使わなくなった道もこの通り。

 
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土曜日の銀行

2017-04-01 16:24:22 | 
娘に自分が読んだ本を薦められました。

 

彼女が今、一番興味のあることは「お金」なのかもしれません。
何しろ、自称「守銭奴」ですから。

本のタイトルでは「年収250万円からの」とありますが、
娘を始め、20代の若者の多くは年収200万円もないのではないかと思います。
実家暮らしとは言え、そんな微々たる収入でも娘は堅実な計画を立てているようですから、
年収250万円になった暁には相当な…いえいえ、正比例とはいかないのが現実です。
そこで、転ばぬ先の杖がこの本ということだそうです。

登場人物である3人の女性は、理想と現実すれすれの生活レベルです。
同じ料理教室に通い、新たに参加し始めた定年退職直後の男性と出会います。
そして、とあることから、お金の管理に関する相談事を聞いてもらうようになるのです。
後半、その人から紹介されたファイナンシャルアドバイザーの事務所はまるでホストクラブ。
イケメンアドバイザーとの個別相談が始まります。
いかがわしい話ではありません。
あくまでアドバイザーがイケメンぞろいだったというだけです。

さて、時を同じゅうして、私もお金に関して考えなければならないことを抱えていました。
昨年秋に15年勤続した会社を辞めたのですが、
その集大成(?)を普通預金口座に置きっぱなしにしています。
早く縁談をまとめて別所帯にしなければ、知らず知らず身を細らせることになってしまいます。
金利など期待できるご時世でないのは私でもわかりきったこと。
ここはプロに相談、となったのです。
取り敢えず、然るべき方向に動き出すことになりました。

この時、たまたま、娘と一緒に出掛けていたので、
私とアドバイザーのお嬢さんの間で交わされた話を娘も一緒に聞くことになりました。
彼女には勉強になったことでしょう。

最近、土曜日も大きな銀行は開業していて、以前私も通帳の磁気異常を直してもらいました。
しかし、土曜はあくまで、こうした緊急処理と予約のある顧客に対する資産運用相談を受け付ける日でした。
知らずに行ったのですが、
たまたま私の相談内容が資産運用の範囲に当たったようで、担当者の都合も付いたのでできたことです。
担当してっくださった方は娘と同年代に見えましたが、しっかりしていてよく話を聞いてくださりました。
当たりの人です。
数週間置いて、積み残しの処理でまた伺います。
今度は予約をしておきました。
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