*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

アクアパッツァ

2008-03-30 22:07:47 | 食・体
何年か前に某イタリアンファミレスで食べたこの料理、
なんとなく家で作れそう、と感じ、
材料、作り方を考えながら口に運んだのですが、
その後、なかなか作る機会がなく、時は流れたのでした。

作る機会というほどではなく、単に気持ちだけなのですがね。

ついに実現しました。
なんでもない日に。

白身魚はスズキを使いました。
貝類はアサリ。
ワインとオリーブオイルとスパイス、水と塩。
イタリアの家庭料理と聞いていただけあって、
材料がシンプルなら、作り方もフライパン1つ。

魚介の炒め蒸し煮

レシピは、goo からいただきました。
成功しましたよ、関係者の方々。

食べる前に写真撮ればよかった・・・
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OB会~『時間よ止まれ』

2008-03-29 22:51:40 | Weblog
今年もまたやってきました。
高校バスケット部のOB会が。

まずは同期で腹ごしらえ、いつものパスタです。
お子様参加は今回2人だけ。
この子たちが一番小さいのです。
大きいチームは大学だの就職だのという年齢になっています。
40代の私たちが、今、就学前の子供を持っているというのは、
平均的に30代前半までの親御さんと対等に付き合うということです。
しんどいな、という話になりました。
当の本人はそれほどの違和感は感じていないようでしたが、
『お互い様感覚』がなく、権利主張が強い、
どうも、そんな人たちの姿が浮かぶのです。

さて、今年は、OB会上層部からの提案で、
部史を作ろう!
ということになって、
資料集め、文書作成などを要請されています。
資金集めも有り。
部の歴史が80年になるそうです。
大先輩の方々には、色んな意味の余裕があって、
力を入れたいところなのでしょうが、
若い世代には、まだまだ、OB会ってナニ?であって、
私たちは、時間もお金も余裕ないし、
意見の調整が難しいと思います。

どちらにしても、準備は必要になるので、
キャプテンが持参した写真を見ながら、
食事中に聞き取り調査。

一度だけ、合宿を経験したことがありました。
しんどかったとしか言いようがありませんでした。
部屋で、誰かがカセットテープを持ってきた、
永ちゃんの『時間よ止まれ』がずっと流れていて、
その曲を聴くと今でもあの時間を思い出すのです。
本当に時間が戻って止まるのです。
私だけかと思っていたのですが、
みんな同じことを思っていたのがわかりました。

思い出を発掘して共有する、よい機会になったとも言えます。
それぞれの年代で、
時間を止められる部史ができればと思います。
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大丸焼・見参

2008-03-23 18:34:44 | 食・体
『一度買ってきてみて』という夫の要請(おねだり)で、
数日前に初めて買ってみたのが、

大丸焼

その名の通り、大丸百貨店で売ってます。

形は、薄い円筒形。小さいです。
男に人なら、かるーく一口に納まります。
皮の部分はカステラ様、中に餡。
メインは白餡ですが、
今は期間限定で『桜餡』というのもあります。
桜の葉っぱが刻み込まれた白餡です。
ほんのり、桜餅のような香りが広がります。

小さいだけあって、リーズナブル。
1個42円也。
初回は4個で買いました。
紙の船で包んでもらえます。

ちょっとだけ甘い物をというときに重宝しそうです。

では、いただきます!
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Where is C.R.Lassen from ?

2008-03-22 22:23:20 | 米人と電信
アメリカ人女性Mから、メールが来ました。
前回同様、暗号めいたところもありますが、ましかな?
入れ違いで届いた私の手紙の内容についてのコメントが大半。
だからわかりやすかったのよね。

P.S.
こんな内容が後に続きました。

『クリスチャン・リース・ラッセン』の作品に感動したの。
イルカが素敵!
画集が欲しいのだけど、探してくれないかしら?
彼は日本出身と聞いたわ。

え~??
ラッセン、いつからの日本人になったん?
確かに、展示即売会の広告よく見るし、
多分、日本でメジャーになったのではないかと思います。
とは言っても、
どう見ても日本人には思えない風貌と名前。
ハワイ在住、正真正銘アメリカ人ちゃうん?
画集くらい、アメリカで買えるやろ。

まあ、いいけど。
アマゾンに出てたのは、そんなに高くなかったし、
紀伊国屋とか行けばみつかると思うよ。

アマゾン??
仮に、大きい本屋のない田舎町でも、
アマゾンで買えるんやん・・・

彼女も、ラッセンも、謎のアメリカ人だわ。
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手芸店というモノは

2008-03-20 21:48:37 | 衣・職
中途半端に時間になってしまいました。
洗濯終わったら、もうお昼。
天気もイマイチ。
天気がよかったら・・・の予定もあったのですが。
それなら、と、
次の休みをしっかりあけるように、
この中途半端な時間に、
母のところに行っておくことにしました。

黒のミシン糸が欲しいと言う母。
ホームの最寄り駅近くで見つかるだろうと思って、
そこまでは一直線で行ってしまいました。

しかし!

ここに手芸店くらいあるはずだと思ったショッピングセンター、
ぐるぐる回ったけど、ないのです。
代わりにリフォームショップならありました。
日用品の隅っこに針と糸とパンツのゴムくらいはあるかと、
そのあたりも探ってみたのですが、やっぱり・・・

もう一軒スーパーがあったはず。
が、同じでした。
針と糸とパンツのゴムすらありませんでした。
仮にそれがあったにしても、
母の欲しがっているのは『ミシン糸』
さらにハードルは高いのですが。

そうか、この地域の人は家でボタン付けさえしないのか。
リフォーム or 廃棄 ?

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電池が切れるまで

2008-03-11 22:58:54 | 衣・職
会社のCAD用のPCがおかしいのです。
目覚めがすっきりしないというか・・・
普通の起動の仕方ができないのです。

黒い顔して、文句たらたら in English

何が言いたいの?
よーく読んでみると・・・いえ、読むフリをすると、

『バッテリーがあかん』 とか
『時計が合ってない』 とか

なんかそんな感じのことが書いてあります。

ファンクションキーの指示が出ているので、
それらしいところを探っていくと、日付が出てきます。

2003/1/4

いつやねん?それ!

その日付を一部分だけ触ってセットすると、お目覚めです。
コントーロールパネルで正しい時間までセットし直して、
やっと、仕事にかかれます。

そんなことが2週間ばかり続いたので、
さすがに放っておけず、CADのメーカーさんに救いの手を求めたのです。

本体に内蔵されているリチウム電池が切れかかっているかも、
てなわけです。
手順説明のFAXしますから、
コンビニで電池買って換えてください、だって。
目覚まし時計ちゃうで。

今朝、電源を入れる前にチャレンジしました。
PCの本体のふたを開けるというのは初体験です。
とは言っても、
一人でやって、壊したって言われると困るので、
社長を引っ張ってきてやってもらいました(やらせました?)

うまくいったかどうかは、明日の起動で確認です。
しゅっといかないものです。

電源を切っても時間が動いているのはそういうことなのですが、
私も社長も、そこに電池が入っていることすら、
知りませんでした。
それは多分、
電池が切れる時期を待たずに、
PCを廃棄する経験を重ねてきたからではないでしょうか。
寿命4年と言われる彼ら。
後半年ほどで、5年を迎えようと言うのにさほどの不調もなく、
酷使に耐えてくれています。
いつまで付き合ってくれるのかなあ・・・
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ムンク展

2008-03-08 22:54:43 | 学・楽・感
前売りを買って、気合を入れて準備していた『ムンク展』
やっとこさ、行って来ました。

夫の好きな画家の一人です。
彼はその昔、一度見に行ったことがあったそうです。
私と娘は初めて。
どっかで聞いたフレーズ。
夫の趣味に私たちが付き合っているように思われるかもしれませんが、
初めてだけに私たちだって、楽しみにしていました。

ムンクと言えば・・・『叫び』どこにあるんでしょうね。
あの作品に象徴されるように、
ムンクの作品は、やはりテーマが重く、
それに見合う色調です。全体に暗~い。
その中にあって、効果的に使われているのが『赤』
これには解説がありました。
『優れた作品を生み出すには、画家が血を流すことが必要だ』
正確に覚えている訳ではないのですが、
ムンクは、こんな意味のことを考えていたそうです。
『命がけで取り組め』ということなのでしょうか。
そして、『赤』はその『血』を意味するのではないかと。

赤い蔦の絡まる家がありました。
まるで、建物が血を流しているかのようでした。

女性の内面を表現する時にドレスの色が使われていました。
白・・・清純・無垢・処女性
赤・・・女性としての情→魔性
黒・・・貞淑
一般的な表現とも言えますが、こうもはっきりと・・・
そして、女性の髪が、
意思と感情を持っているかのように描かれている作品が
いくつもありました。
女性に対して、特別な経験があったのでしょうか。

ムンクより、少し前の多くの画家が、
生前にその価値を認められず、生活苦を経験したのに反して、
彼は、少なくとも人生の後半は、豊かな生活だったようです。
公共の場や企業の社屋に作品の製作を依頼されることもありました。
また、立派なアトリエを持ち、
自らの作品の並べ方で、
その意味を問うということを繰り返していたとか。
描いて、描いて、売って、売って、飯のタネ、というのと違って、
余裕のよっちゃんです。

生きていくことにいくらかの余裕があるからこそ、
逆に、
その先にある『死』や、潜む『闇』に対して、
深く考えることができたのかも知れません。
哲学的です。
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優良老人

2008-03-08 00:06:09 | 学・楽・感
高齢者の非課税枠がなくなって、面倒なことになりました。
母のところに『市府民税』の申告用紙が届いていました。
電話で簡単な説明は聞いたというのですが、
そんなもん、母に書き込めるはずがありません。
ずっとサラリーマンで、退職してからは、
なんだかんだで申告してなくてもやってこれたようです。
と言うのも、
年金とは言え、源泉徴収されていたからなのですが、
それなら何故、今年は?

来たもんはしょうがない。やれと言われればしょうがない。
しかたがないので、
必要と思われる証明証などともに、用紙を持ち帰りました。
夫の仕事の関係で、教えてもらえるあてもあったので。

とりあえず、自分で考えてみましょう。
しかし、説明書がわかりにくい。
これなら、夫のやってる確定申告のほうがましだわ。

話によると、
母は源泉徴収されているから、確定申告の方がいいらしい。
やり直し。

母には、いろんな控除がされるみたい。
しかし、最後まで計算していくと・・・余りあり!
まだ、税金払うんだわ。

しっかり儲けて、税金もたくさん払う会社を『優良企業』と言いますが、
この場合、

『優良老人』

とでも言うのでしょうか。

その優良老人を私たちが支えているのね・・・あ~非力!
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朝ごはんの顔

2008-03-06 22:19:59 | 食・体
我が家の朝食はパンです。
コーヒーと食パン、そして、何かがあるときないとき。
私と夫はこんな感じなのですが、
娘は、どうも食パンが苦手のようなのです。
カップスープでもあれば、それもヨシなのですが、
まず、何か違う物を探します。
菓子パン、調理パンがあれば、そちらを選びます。

ジャガイモ好きの娘です。
たま~に、
前の晩からジャガイモを茹でておいて、
朝、ジャーマンポテトを作ることもあります。
その場合、お弁当にも入ります。
ジャガイモだったら、2食続いてもとがめ無し。

今日は、やっぱり昨日から、
ジャガイモ入り野菜スープを作っていました。
台所に出てきて、朝ごはんのタネを物色する娘。

『スープあるよ』

と、言ってやると、温まるまで、先にブロー。

熱々のポテトスープを口に運びながら、

『おいしい~』

顔は、ほわほわでした。

温かい物をお腹に入れて、笑顔になれる朝、
しあわせですね。
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探し物がみつかるとき

2008-03-01 13:02:41 | 衣・職
昨日からずっと探し回っていました。
それは、修正作業の必要な型紙。
今はもう、たいてい、CAD作成のデータなのですが、
たまに、支給型が、ハンド作成の紙パターンの場合があります。
前回1度修正したときに、わずかの作業だったので、
青焼きを取って、ハンドで済ませてしまったのでした。
ただでさえ、
パターンやらサンプルやらでごった返しているパターン室、
何か探すとなると一騒動です。
おまけにここに必ずあるとは限らないし。
2日間探し続け…

『どこにしまいこんだんかな?』

工場長のこの一言に、なぜかピクッと反応するものがありました。

犯人、私かも?

しまいこむ…そう、
ごちゃごちゃの中で紛れてしまってはいけないと、
キャビネットに入れた記憶がよみがえってきたのです。

めったにしないことでした。

ごちゃごちゃの中にも秩序があって、
それを乱すと、
自分の中でデータが消去されてしまうのです。

お騒がせしました。

そして、修正にかかったのですが、
こんなことなら、前回データ入力しておけばよかった。
この作業もそのほうが楽だったのに。

横着は敵だ!
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