『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
今年は最終日になってしまいました。
娘が、友達と行くとか行かんとかはっきりせず、
独りになってしまったらかわいそうかも、と思って、
過保護にも決定を待っていたのです。
日曜日、小雨の降る中目的地へ。
今年も、心に残る作品が多かったように思います。
日本人作家の入選数も大変多かったそうです。
また、
以前は日本人作家の作品には共通の感覚があったように感じたのですが、
それも多様化してきているように思いました。
気に入った作品のひとつに、
『オムライス男爵』
があります。
この作品は、出版物にはなっていないようで残念です。
オムライス端からを一口食べると、
中に男爵が住んでいました、という始まりです。
小さく描かれた男爵ですが、偉そうさ満点でおかしいくらいです。
いつか本になったら欲しいと思いました。
去年、人気の高かった作品が出版されるらしく、
その予約を受け付けていました。
私たちは、こうして、
絵本の原画というものを見る機会を持っていて、
アートとしても楽しんでいるから思うのですが、
原画なら、様々な技法でどれだけ精巧に描かれているか、
とてもよくわかります。
ただ、これが小さな絵本に印刷物として仕上がった時に、
全てが平面に押し込められてしまうのも残念なことですが。
今年は最終日になってしまいました。
娘が、友達と行くとか行かんとかはっきりせず、
独りになってしまったらかわいそうかも、と思って、
過保護にも決定を待っていたのです。
日曜日、小雨の降る中目的地へ。
今年も、心に残る作品が多かったように思います。
日本人作家の入選数も大変多かったそうです。
また、
以前は日本人作家の作品には共通の感覚があったように感じたのですが、
それも多様化してきているように思いました。
気に入った作品のひとつに、
『オムライス男爵』
があります。
この作品は、出版物にはなっていないようで残念です。
オムライス端からを一口食べると、
中に男爵が住んでいました、という始まりです。
小さく描かれた男爵ですが、偉そうさ満点でおかしいくらいです。
いつか本になったら欲しいと思いました。
去年、人気の高かった作品が出版されるらしく、
その予約を受け付けていました。
私たちは、こうして、
絵本の原画というものを見る機会を持っていて、
アートとしても楽しんでいるから思うのですが、
原画なら、様々な技法でどれだけ精巧に描かれているか、
とてもよくわかります。
ただ、これが小さな絵本に印刷物として仕上がった時に、
全てが平面に押し込められてしまうのも残念なことですが。