*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

Tennessee

2014-06-28 15:54:25 | 米人と電信


玄関チャイムが鳴って出てみると郵便局の配達でした。
荷物が見えたので「ハンコですか」とたずねると、
受け取り印の必要な荷物として送られたものではなく、
集合ポストに入らなかったからもって来たということでした。

派手な紙包みです。
一見して誰からか分かりました。

アメリカ人女性M 彼女です。
そういえば、何か送ったという内容のメールが届いていました。
内容物の記述から、本とTシャツのようです。
しかし、去年のことを考えると…
インボイスと中身が一部違っていて、下手をすると密輸?状態!
慎重に開きます。
今年は正直な誕プレでした。しかも豪華!
Tシャツと写真集が2冊。そして栞とカード。

Tシャツはテネシー土産的な感じ。
今回も猫の毛が付いていたけど、とりあえず洗濯して着ます。

前回の彼女の誕生日に私が送ったのは、
沖縄の海の写真集でした。だからかな。

写真集は1冊が彼女の趣味の動物モノです。
自然保護、動物保護に傾倒している人なのです。
もう1冊はタイトル通り、これぞテネシー!どや!?
美しい写真が満載です。
テネシーの自然、文化、様々な面が語られています。
彼女の生まれ育った土地の美しさがわかります。
写真を見ているだけでも楽しいけれど、
やっぱり、きちんと説明も読もうと思います。
私のお気に入りの本になりそうです。

Thank you so much!

梅干交換

2014-06-22 22:48:37 | 食・体
5月の終わり頃から店頭に梅が並び始めます。
梅干用、梅酒用、大、小…
我が家でも毎年梅干を漬けます。
お弁当に入れるので小梅を選びます。

梅を漬けた!
とツイッターで投稿したところ、
もう漬けたんですか?
フォローワーさんから返信。
なんだかんだと情報交換していたのですが、
情報だけにとどまらず、
同じ大阪の方だったので、実物も交換する事になりました。

お知り合いの梅農家さんから、
出荷の余りを譲り受けていらっしゃるということ、
なんとも羨ましい限りです。
ただし、漬け込み時期が一般消費者より遅くなるのだとか。
そんなことはどうでもいいですよね。

手頃なジャムビンに詰めて持って行きました。
うちのは梅漬けと言ってよいほど水分が多いからです。
家庭によって様々というのは本当です。
かえっこしてもらったのはビニール袋入りでしたが、
それで大丈夫なのは、水分のない、まさに梅干だったからです。
昔、おばあちゃんが漬けてたのはそんな風だったな~
かなり本格的な漬け方のようでした。

私は資料に、梅干の絵本を持って行きました。
大量に漬ける梅干を使うレシピや、梅酢の利用法など、
熱心にご覧になっていらっしゃいました。

さて、持ち帰って味見です。
我が家より砂糖の割合が多いように聞いていたので、
甘めかなと思ったのですが、
程よい塩加減で、酸味が際立ちます。
好みの味でした。
以前、京都の専門店で買った高級品の味わいでした。

我が家のなんちゃって梅干と交換では申し訳ないなと…


のらん

2014-06-01 22:41:51 | 学・楽・感


お芝居を見に行ってきました。

前田耕陽 芸暦30周年記念「のらん」

観劇にさほどの興味のない私がなぜこういうことになったのか?
ラジオ番組のプレゼントでチケットが当たったからなのです。
とは言っても、応募しなければ当たりません。
どうして応募したのかですよね。
もし当たったとして、娘が行くと言うかな、というのが一つ。
もう一つは、大塩平八郎の乱がベースになったお話だったこと。
平八郎ファンではありませんが、
地元のヨシミとでもいうのでしょうか。
先日夫と近場のサイクリングに出かけたとき、
大塩平八郎関連の碑を見つけた記憶がそうさせたのかもしれません。

娘に声を掛けると行くと言うのでそのつもりでした。
ところが前日になって、行かないと言うのです。
どうしましょう。

ツィッターにそんなことになったとつぶやきました。
『誰かのらん?』とそえて。
すると、お一人手を上げる方がいらっしゃいました。
しかし、その前に済ませる用事があって、
開演時間に間に合うかどうか微妙、ということで断念なさいました。
最後の手段で(笑)夫と行くことになりました。

「俺、寝るかも知れん」
そんなことを言っていた夫ですが、笑ってる…?
泣きそうになったとこもあったと言うではありませんか。
私より彼のほうがはまったようでした。
まあ、それならそれでよかった!

開演前の会場には、男闘呼組の曲が流れ、
劇中では、前田耕陽が歌って踊っていました。
嫁はんとおそろいか?と思わせるお腹を揺らして。

8月、浪花のいてまえ男達は江戸にも火をつけに行くそうです。