*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

こわい先生

2009-05-28 22:22:15 | 学・楽・感
私は、通勤に公園の中を突っ走るので、
帰りなど、
近所の中学生がたむろってるそばをすり抜けることもあります。

一瞬、耳に入ってきた会話がこれ。

A「○○先生?いいな~」
B「え~、こわいやん」
A「こわいけど、いい先生やん」

Bさんの担任か教科担当の○○先生は、こわい先生のようです。
でも、きっと、生徒のことを思って、厳しく接しているのでしょう。
そういう先生の本質は、今の学生にもわかる(感じる)のですね。
ちょっと、うれしい。

若者ぶって、友達みたいに親しそうに話しかけたり、
機嫌を取ろうとする先生のほうがウケルのかと思っていましたから。

私の尊敬する『生涯三大先生』も、大変厳しい先生でした。
一人は、小学校高学年の先生で、
勉強に意欲を持たせてくれました。
一人は、専門学校の先生で、
仕事に対する考え方、社会人としての有り方を教えてくださいました。
そして、もう一人は、生花の先生で、
とても穏やかながら、ご自分の専門分野には厳しい姿勢でした。

先生の姿勢そのものが、指導なのかな、と思います。
コメント
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