*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

イチゴジャム と 梅酒

2018-05-27 20:30:38 | 食・体
梅干しを漬けるのは6月になってから。
去年は早く動き過ぎて5月に出始めの梅を漬けることになってしまったので、
今年はゆっくり構えようと言い聞かせていたのですが、
やっぱり様子見に天満市場に行ってしまいました。
案の定、手頃な梅干し用は出ていませんでした。

代わりに、この時期まで残っていると思ってなかった苺に出会いました。
激安です。

 

今季最後と思って、イチゴジャムを作りました。
昨年、ジャム作り用に用意したホーロー鍋を使いました。
苺が似合う鍋でしたね。

そして、梅は?
何年振りかで、まずは青梅で梅酒を漬けましょう。
こちらはこだわりなくスーパーで買求めました。
3か月くらいしたら飲み始められるでしょうか。
本当は何年か寝かせる方がよいのですが。 

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宇宙戦艦ヤマト2202 第五章 煉獄編

2018-05-26 20:27:04 | Yamato
4ヶ月待ってこの日を迎えました。
ヤマトが2202が煉獄がやって来ました。
今回は夫の休みの関係で、第2週に鑑賞予定でした。
しかし、
暇やったら今日一人で見に行ったら?
という夫。
暇ってわけではないけれど、その気になってしまいました。

前章のDVDや、予告、冒頭10分と少しずつアップされるPVで予習復習していざ本番!
実験には仮設を立ててその検証をするというプロセスがありますが、
まさにそういった楽しみ方も私はしています。
文字通り、キーマンとなったあの人物の出自は予想的中でした。
そして、それを含めたガミラスの歴史は、デスラーの生い立ちは、なんて悲しい。
デスラーの記憶を開示するシーンは、
ハリーポッターでスネイプの記憶をたどる時間に似ていました。
そして思いました。
アベルト・デスラーの真の姿をどれほどの人が知っているのでしょう。
このあと、それが明らかになっていくのでしょうか。

後半はどんちゃん!大騒ぎでした。
第4章DVDのオーディオコメンタリーで、
音楽を担当した宮川彬良さんがツブツブ並びに弱いと仰るのを聞きましたが、
終盤の艦隊集結シーンはどんな風に感じるのでしょうか。
意地悪な想像をしてしまいました。


いつもの全プレ、いいじゃない!?


パンフレットは毎回、ネタバレなので観賞後にご覧ください、と注釈付きなので、
まだ映画を見ていない夫に買うのかどうかお伺いを立てました。
結果購入ですが。
新聞は発売日にコンビニで購入しておきました。
よく行く会社近くのファミマでは2号までは売ってなかったので、
発売日の通勤途中、別のコンビニに行ったのですが、
あとでファミマを覗くと、あるではないですか!
あと何号出るかわからないけれど、次はファミマにしよう。何の決意?

パンフレット以外にグッズを一つ追加。
銃の形のキーホルダーです。
地球、ガミラス、ガトランティスの3種類ありまして、私はガミラス狙いで行ったのですが、
古代君とデスラー人気で売り切れでした。残るはガトランティス仕様のみ。
どうしようか迷ったのですが、
デスラー総統一時預かりとなったミル君の持ち物で手を打ちました。
「この銃は預からせてもらうよ」ごっこができるかな?なんて…



外に出ると、美しい紫陽花が!
梅雨も間近です。

次回第六章は、11月。
11月は遠いわ…
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眠れない夜は

2018-05-25 23:53:51 | 食・体
2ヶ月くらい前から夫と別室で寝るようになりました。
この秋で結婚30年という節目の年に何が起こったのか!

事の発端は、夫婦布団を並べて寝ていた部屋から、
私が布団を引きずって隣の部屋に移動したあの夜です。

原因は夫のイビキです。

それ自体は今に始まったことではありません。
不定期にひどくなるイビキが気になるときは、夫の体や枕をつついて収まらせていました。
あの夜もそうしてもよかったのです。
しかし、私が強硬手段にも見える行動をとったのには理由がありました。

翌日、私は仕事が休み。夫は仕事という日でした。
ひどいイビキをかこうが機嫌よく寝ている夫を起こしてしまうのはかわいそうだと思ったのです。
私が移動することで私も気にせず寝ることができるならそれでいいかというわけです。
朝起きた夫はそうとう驚いたようですが。

次の夜から、夫の提案で別室就寝となりました。
それでも、日によっては響いてきます。強烈です。
夫が翌日休みで私が仕事という日にそれが当たれば最悪です。
それが少なくはありません。
というのも、夫は毎日アルコールの必要な人ではないのですが、休みの前日には飲むことが多くなります。
アルコールがイビキを誘発するのは本当のようです。

そして、夫のイビキがひどくなったのは肥満が大きな要素となっていると思うのです。
食前食後にお菓子を食べるのはやめてほしい!
朝ご飯の追加にカップ麺を食べるのはやめてほしい。せめて仕事が休みの日には。
そんなにカロリー摂ってどうするの?
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有川浩「キャロリング」はずるい

2018-05-17 22:04:44 | Yamato
ああ、失敗したな…

1ページ目で頭がどんよりしました。
有川浩の作品は好きでいくつか読んでいますが、こんなの初めて!
本文が始まってすぐ引き込まれるのが常ですから。
そして、それは何回目でも復元されます。
なのに、今回は…

え?これ何の話?

拳銃って…

ハードボイルドな話だったっけ?

作品紹介を頭にダウンロードしてみます。そんなはずない!

確か、倒産寸前の子供服メーカーの話だったよね?
同業関連の話だから興味を持ったのです。
それが…
まあ、いいわ。読み始めたんだし、買ったんだし、読むよ。

倒産寸前の子供服メーカーは、
社屋内の一部を使って学童保育のような事業を行っていました。
契約している小学生が学校が引けた後通ってきて、
保護者が仕事を終え、迎えに来るまでの数時間そこで過ごすのです。
割り当てられたスペースはあるけれど、
本業は倒産寸前なのですから、社員も追われるような仕事はないようで、
そんな雰囲気を感じた子供たちは社員にちょっかいを出しに来ます。
何かの拍子に、子供が発した言葉が私に電気ショックを与えました。

「波動砲発射って言ってよ」

え、なんて言った?

「エネルギー充填120パーセントって言ってよ」

連射です。
え、なんで君たちはそれ知ってるの?
これ、いつの時代の設定だったっけ?
子供たちのセリフは紛れもなく、宇宙戦艦ヤマトのド定番です。
いつの時代の設定だったっけ?'70年代?な、わけないか…
もやもやとドキドキを共存させながら読み進めると、
もう、波動砲的な描写が出現しました。

エンジェルメーカー(社名)終焉まで
あと○○日

この会社は解散日が決まっていて、それに向けてある社員が毎日書き変える掲示です。
社員の中では少し年かさのデザイナーが勝手に担当していましたが、
これが、宇宙戦艦ヤマトで使われた表現だと説明されるのです。
最初からなんとなく気になっていた主人公の名前が「大和」だったのも伏線だったのかしら。
そして、畳みかけるようにヤマトネタが続きます。
主人公の大和君は昔のヤマトは知らず、ヤマトを認知したのはキムタク主演の実写映画だったと。
彼は30代前半という年齢らしいので、まさに今現在を生きていることになります。
だとすると…
子供たちがあんなセリフを知っていたのはなぜなのでしょう。

あー!そうなのか!

子供たちは、2013年にテレビ放映された「宇宙戦艦ヤマト2199」を見ていたのですね!
ドキドキを超えてゾワゾワになりました。
それにしても、どんないきさつでヤマト登場となったのでしょうか。
作者の有川浩は軍オタと聞いていますから、きっと自身でもアニメを見ていたのだとは思いますが。
私がこの「キャロリング」読んだのは電子書籍版で、あとがきも解説もなかったのでわかりません。
紙版でそのあたりを確かめてみたいものです。
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Gジャン

2018-05-06 16:01:37 | 衣・職


手芸用品店ユザワヤは私にとって酸素カプセルのような場所かもしれません。
少々大きめですが。
たまに行っては何周か回りあれこれ品物を吟味します。
使う当てがあるのかないのかは別として。
そして、使う当てがあるのかないのかわからないものを買ってしまいます。
そういう風に最近ゲットしたものがこの生地です。
柄を残して透けさせた生地で、売り場ではオパールという説明がありました。
プリントを乗せるのと同じ方法で特定の繊維を溶かす薬品を生地に塗布して、
穴を開けたり、柄を出したりする加工です。
この生地に関しては、私のイメージするオパール加工とは少し違うような気もしますが、
とにかく気に入ってしまって、1カット購入しました。

何を作ろうか、それが問題です。
透け感のある生地は流行で、様々なアイテムに使われています。
よくあるのは、しっかりした生地を見頃に使い、
袖や衿、裾の切り替えといった部分使いです。
やっぱり、袖かな?と私も考えていました。
どんな袖にしよう?ふんわりタイプかな?
あれこれ考えてみたのですが、
ギャザーのたっぷり入った甘いディティールがどうもしっくりきません。
しっくりし過ぎて拒否したいのかもしれません。
それなら、分量はあるけれどストレートシルエットにしようか…

突然思いつきました。

Gジャンを作ろう!

方向転換です。
部分使いはやめて、総オパールのGジャンです。
きっと、かわいいはず!
Gジャンはデニム生地で作られているからGジャン。
他の生地で作ったら正しいネーミングではありませんが、
もう、あのディティールは不変のスタイルです。
Gジャンには3タイプのデザインがあります。
1stはあまり見かけることはありません。
2ndが私は一番好きです。でもそれはデニムで作られている場合。
3rdが最もポピュラーです。Gジャンらしいと言えるでしょう。
ならば、異素材なのですからこれを選ばなければGジャンではありません。

パターンを作りました。



初めてのことです。
こんなにパーツが多かったのか!驚きです。

スケスケですから、普通は見えない縫い代が表から丸見えです。
こういうときはオーバーロックを使わず、折伏せ縫いがよいでしょう。
釦止めはどうしましょう。
薄い生地ですから業者に出してもきれいにできるか…
で、大きめのスナップ止めにしました。

 

完成です。
仕上がりとしては、ちょっと気になるところはあるのですが、
自分用なので妥協します。
商品なら納品不可です。

異素材でのGジャンスタイルはまた挑戦したいです。
そう言えば、娘がこんなジャケットを持っていました。

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