*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

阪急~♪ 阪急~♪

2012-10-27 22:54:21 | 
大阪百貨店戦争、雑踏の森に眠れる美女『阪急』が目覚めました。

 

振り返ると、JR大阪駅と昨年オープンしたルクアが見えます。

 

『コンコース』はこんなに明るくなりました。
かつてのコンコースはシャンデリアとステンドグラスが自慢でした。
少し暗かったけど、あれも好きでした。

長く覆いを掛けられていたウィンドウ・ディスプレイは、
秋の日に春を思わせるごとく、花々が咲き乱れています。

 
 

4本並びのエスカレーターをどんどん上がって行った先、
ミラーボールの輝くイベントスペースが生まれ変わりの象徴かもしれません。
しかし、
7年かけて新しくなった阪急ですが、すべてを捨てたわけではありません。

 
コンコースで時を告げていた時計が鼓動を続けています。
その時計を見下ろしていたシャンデリアとステンドグラスは、
さらに上の階、レストランの中で余生を送っているそうです。
また、会いに行きましょう。
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DVD『コクリコ坂から』

2012-10-27 00:32:28 | 学・楽・感
私が生まれて間もない頃がその時代のようです。
そう思えば、なんて自由にあふれているのでしょう。
それはやはり、港町のなせる技なのでしょうか。

高校生の男女が自転車二人乗りって、今ならどうってことないけど、
田舎町なら眉をひそめる人も多かった時代だと思います。
それが、すんなり受け入れられて、
自室に通すことも家族が咎めることはありませんでした。

母親が仕事で長期に家を空けることも自然に描かれていますが、
それだってたいへんなことだったはずです。
下宿屋に集う女性たちも、
自立心があり、それぞれの仕事を全うしています。
今の時代にあっても恵まれた環境に思えますが、
これは東京オリンピック直前なのです。

私の年齢でも懐かしく感じるほどリアルな風景がそこにはあり、
楽しめたことは言うまでもありませんが、
納得できないこともあちらこちらに残るという、
ジブリ作品にしては珍しい後味でした。
主人公2人の出生にまつわる関係が主軸なのだけど、
なんだかそれもうるさく感じて…
昼メロ?
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Drawing

2012-10-19 23:15:38 | 学・楽・感


This is my daughter's drawing.
I like the character likes balloon she often draws.

She gave it to me few days ago.
But it was not my birthday.
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DNA

2012-10-13 23:54:03 | Yamato


ステッカーが3枚!

宇宙戦艦ヤマト2199は第三章を迎えました。
今回から、娘を加え3人で参戦!
家庭内布教活動の成果です。
もっとも娘は声優陣に目を輝かせてのことです。
こんな私たちの子どもだから、
オタクだか腐女子だかに育ってしまったのはしかたないか…


今回のお話は、
大きな進展というよりも地固め的な位置付けでしょうか。
そして、オリジナルから差し替えられた内容も多く、
今後の展開にどう結びついて行くのか、
楽しみも持たせてもらえそうです。

メイン・キャラが謎の人として描かれています。
2カ月かけて、
妄想はガス雲のように成長しそうです。
あれって、本当に雲に見えたよな…




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中之島ごはん映画祭

2012-10-07 23:47:04 | 学・楽・感


梅田新シティ・スカイビルです。
梅田の中心からは地下街ではなく地下道が通っています。
離れ小島のような場所で特別な目的がないと行くことはありません。



映画を見に行ってきました。
食べ物がテーマになった映画ばかりを集めたイベントです。



なんと、ラジオ番組のプレゼントでそのチケットが当たったのです。
でなかったら、行かなかったかもしれないというのに、
この映画祭、お土産つきだったのです。
パルメザンチーズとお茶のティーバックをもらいました。
こういうの、丸儲けっていうのかしら?

「かもめ食堂」を見ました。
DVDでは見たことはあるのですが、
大きいスクリーンで見るとまたいいかもと思って。
フィンランドの風景、
インテリア、
ファブリック、
もちろん食べ物も、
なんかいい!



帰り道、少し遠回りをしたら、こんなものも発見しました。
梅田地域の開発は今も真っ最中です。
新シティが『新』でなくなって、便利につながって、
そんな日も近いのかもしれません。


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お料理しましょう

2012-10-05 22:25:30 | 食・体
きっかけはなんだったのかな?

私は子どもの頃から、まあまあ料理に親しんできたと思います。
2歳から包丁持ってましたとか、
そんな英才教育的な関わりではなく、
私の記憶では小学校の中頃からだったはずです。

子ども向けの料理の本を買ってもらいました。
「お料理しましょう」というタイトルで、
和洋中そしてお菓子の4冊が月一配本されるものでした。
子ども向けと言っても、
「土井勝」「江上トミ」など、著者は当時の大御所。
ジャガイモの皮の剥き方が最初のページにありました。
正式な出汁の取り方も載っていました。
いくつかのレシピの中には、
子どもにその盛り付けはムリと思えるものもあったはず。
できそうにないものは頭の中のキッチン用でした。
絵本なのでそれもアリです。

娘が同じくらいの年齢になったとき、
その本がないか実家で探したことがありました。
家の中にはなく、処分したのかと思っていました。
しかし、母が家を出ることになって片付けたとき、
外の物置に置いてあるのを見つけました。
娘はもう高校生になっていましたから、
絵本でお料理、でもないし、
第一、埃まみれになっていたので、
これを広げて料理をするというのも不衛生極まりないと、
持ち帰ることはせず、ごみ置き場に運びました。

自分でやる方が早いからと、
娘には包丁を持たせることもほどんどしませんでした。
おかげで何もできずに成人を迎えました。
「ごはん」と声を掛けるまで部屋からも出て来ない始末。
どうしたものかと思っていたのですが、
少し前から、
夕飯準備をする私の横に立つようになりました。
私が強制したわけではありません。
あくまでも自主的にです。
ちょうどその時間にすることがなかったからと言います。
そうかなと思うけど、それでもいいと思っています。

お料理しましょう
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How to 本の取扱い

2012-10-03 21:00:00 | 
Setsuyaku

Shunou

Soushin

3つの「S」は妙齢に達した女性の心を放しませんね。
主婦向け雑誌は常にどれかを特集に組み込んでいます。
関連書籍は膨大な量です。
私も何冊か購入熟読の経験があります。

しかし、
ずっと前に気が付いていました。

一番の節約は『節約本を買わない』こと!

後生大事に『収納本を収納しない』こと!

まったりして『痩身本を読まない』で動こう!

私には大体においてHow toモノはじゃまものなのです。

そこに書かれている事柄をもとめて読むには、
どうも損した気分になることが多いのですが、
単に読み物として面白ければそれはまた別です。

というわけで、こんな本を読みました。

ヘッテルとフェーテル
 本当に残酷な
 マネー版グリム童話

物を知らなくて詐欺にあってどん底に突き落とされるお話満載!

昔話風に表現されていますが、一昔前どころか、
どちらかというと現在から先にどんどん起こりそうなことばかり。
それもえげつない形に変化して。
今も昔も共通して言えるのは、
鴨はネギ背負って歩いて来ないということです。
誰が本当に得する話をわざわざ教えてくれるものですか。

『昔(事件として)あって、これからも起こること』
というのがコンセプトのようです。
それでなのかな?
キャッチセールスについての項がありませんでした。
ほとんど見なくなりましたものね。
アクティブに街中に出ていく人よりも、
今は、家にこもって何かを待っている人が狙われるのです。

家で『経済本を読まない』で外に出よう!
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