*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

大晦日に走る

2010-12-31 23:44:34 | 
大晦日というのに、娘と二人、
朝からバス停に走り、電車にも駆け込み、
向かった先は三宮。
従妹のネイルサロンに2度目のお手入れに。
予約の時間に間に合う電車になんとか乗れました。

サロンの中は暖かだけど、外はさすがに神戸です。
終わった後どこかへ寄ろうかという気も失せます。
そごうに入って、なぜか日用品を買って帰ることになりました。

予定より時間が遅くなったので、
梅田に戻って、慌てて年越しそばの具材だけ探しました。
阪神百貨店はいつも以上に戦場のようでした。
百貨店というよりも、中央市場のセリに近い。
阪急と経営統合したとはいえ、
この勢いが健在なのは、なぜか安心できます。

さて、家に帰ってからは、
お雑煮の出しを取って冷まし、
その間に年越しそばの用意をし、
そのあと、またお雑煮の続き。

走ったな~1日!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2010-12-30 23:15:39 | 学・楽・感
年末の押し迫った日に高校卒業クラスの同窓会がありました。
20名ほど集まりました。
私はその中でおそらく会場に一番近かったと思いますが、
地方からわざわざ出て来た人あり、
海外から帰国中の人あり、
様々でした。

卒業してから来年3月で30年になります。
その間何度か同窓会はあったのですが、
クラス単位で最後に集まったのは、
あの阪神大震災の2日前でした。
ずいぶん間が開いています。
そんなこともあって、自己紹介は時間がかかりました。

見かけが全く変わらないと感じる人もいましたが、
顔を見ても覚えがなく、体型が記憶をさらに混乱させ、
名前も浮かばない…
失礼ながらそんな人もいました。
特に男性は。
私のことも「全然変わらないね」と言ってくれたものの、
実は出席番号1番違いの名前のよく似た人と間違われていたり。
それもご愛嬌。

すみっこの身動き取れない席にはまり込んでしまったので、
近くの人としか話ができなかったのが残念でしたが、
意外な人と話もはずみました。

話に気を取られて、
食事に追いつかず、ずいぶん残してしまうほどでした。
次回を楽しみにできる3時間でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今はない銀行

2010-12-29 22:46:25 | 衣・職
20数年前というよりも大方30年近く前、
洋裁学校を卒業した私が初めて就職し、
会社の取引銀行で口座を作りました。
当時はまだ、給料の銀行振り込みもありませんでしたが。

その頃銀行が通帳やらキャッシュカードやらに、
かわいいキャラクターを使うのが流行っていたようです。



パディントンです。

銀行の名前は「三井銀行」
三井銀行はその後「太陽神戸銀行」と合併し、
『太陽神戸三井銀行』となりましたが、
あまりにも長ったらしい名前だったからか、
『さくら銀行』と改名しました。
さらに、
「さくら銀行」と今度は「住友銀行」が合併した時には、
「三井」が復活し現在の『三井住友銀行』となりました。
「太陽神戸銀行」はすっかり消え去ったのはいうまでもなく、
その前に「太陽銀行」と「神戸銀行」があったことなど、
実は私も知らなかった時代のことです。

さくら銀行になる前後で私は結婚し、
その前に最初の口座を作った会社も辞めていたので、
氏名変更手続きにときに口座自体を支店間移動してもらいました。

クレジットカードの引き落とし口座だったので、
転職して給与振込口座が変わっても持ち続けていましたが、
何枚もあったクレジットカードも整理して、
保険などの引き落とし口座も変更、
身軽にしていきました。

銀行側にも私にもいろいろ変化があり、
もちろん通帳は何冊にもなりましたが、
変わらなかったのはキャッシュカード。

しかし、口座の解約となれば、
通帳は残りますがカードとはお別れです。
永らくのおつきあいありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとなくクリスマス

2010-12-24 22:27:11 | 食・体
for Lovers
for Children

日本のクリスマスはこれに尽きますね。
実感しました。
子どもが小さいうちは、
どんな食事にしようかと希望をきいたり、
ケンタッキーのクリスマスバーレルを予約したり、
ケーキを焼いたりしたこともありました。
そして、プレゼントも…

娘は早い時期に友達と『お好み焼き』パーティー!
なんて言って、お泊りしてましたが、
家族では、
今年は、見事に何の計画もなし。

普通の会社帰りと同じく、自転車を走らせながら、
『ご飯何しようかな?』
買い物に寄ることもなく、有り合せで…



白菜とジャガイモのトマト煮込み
ミラノ風チキンカツレツ(by冷食)

カラーリングはそれらしくなったでしょ?
チキンもあるし(安易)

ツリーもない我が家に、なんと娘は、
『ツリ夫』なる、きしょキャラを生み出し、
まあ、笑える夜でよかったかな。

そんな我が家も
メリークリスマス
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君に明日はない

2010-12-23 20:44:17 | 衣・職
うっとうしく伸びた髪を切るために出かけた夫と待ち合わせをし、
昼食後、入院中の義父を見舞う予定をしていました。
待ち合わせ場所に選んだのは、

「ユ」のつく衣料品量販店

夫は普段着を買い足しておこうと思っていたようです。
何度か話題に出した彼の体型は縦横とも規格外です。
その体を包むものには、なかなか満足できない現状です。
さて、何か見つかりますか…

フルジップアップのフリースJKが欲しいと言いました。
この柄がいいかなと思うと、彼のサイズXLはたいていなし。
2番手3番手からの選択となります。

次にシャツを見ました。
これいいんちゃう?
と勧めた柄はサイズサンプル用にハンギングされたもののみでしたが、
それでもGETに違いありません。ヨシとする!

ジャケット・コート類がXLで着れるのかどうか、
試着してみたいと言いました。
あくまでも試着です。「これがほしいから」ではなく。
フェイクレザーのハーフコート、1着だけサイズがありました。
着用…というより、装着かも?
おぉ、いけるんちゃう?
着丈OK! 袖丈十分! ボタンとまる!
値段¥2990…うそ~

『色が…』

そんなこと言うてる場合ちゃう。
ぴったりやで! この値段やで! 残1着やで!

出会ったときにGETしなければ、もう、
次にはそこにないかもしれない。
それは何度も経験したこと。

君に明日はない!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今は昔

2010-12-20 22:41:26 | 学・楽・感
娘のバイト歴は長短合せてなかなかのものです。
販売職が続いていましたが、最近は内勤モノに移行してきました。
今回は、こんなとこ学生募集してんの?という大手企業です。

選考にはしっかりした内容のテストがあったそうです。
『就活気分』と言ってましたが、
どっちかって言うと、ここに就職してほしいくらい…なんてね。

仕事の内容は、
自社の自宅学習教材に関する問合せ、手続きへの電話対応です。
ますます、こんなこと学生にさせてもいいの?となります。
その分、研修もきちんとしたもので、2週間ほど掛けるよう。

名前を言えば、まず知らない人はいないだろうという企業です。
そして、その教材の名称も。
今回の研修で、
娘はその教材の本質に触れたようです。
『よくできた教材だった』と。

『…だった』のです。
娘は、小学校入学前から大学入試前までお世話になりました。
断続的に!
そう、何度も入退会を繰り返しました。
つまり、うまく活用することができなかったということです。
今頃わかっても、痛し痒し。

なんでも、バイトの人は教材の割引が効くそうです。
大学生対象のものもあるということですから、
もう1回、行っとく?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのネイルサロン

2010-12-12 15:16:48 | 衣・職
指の幅いっぱいいっぱいの堂々とした爪の持ち主で、
これに色が乗ると怖いほどの存在感!
そんなわけで、流行だろうがなんだろうが、
私には無縁と思っていた領域に足を踏み入れてしまいました。



従妹がネイリストだと知ったのは2、3年前のことです。
しかし、彼女とは親子ほども年齢が違い、
おそらく若い時(私が)には話もしたことがなかったと思います。
彼女のブログを見つけたのをきっかけにメールを交わしたり、
遅まきの付き合いができるようになりました。
娘が大学生になり、弱かった爪のケアをし始めたことを知り、
『そういえば、お母さんの従妹は…』
という話になり、
なら、連れて行ってよ、と。

3者の予定を繰り合わせ、昨日行って参りました。

ネイリストの施術というものを見たのも私は初めてでした。
何とも細やかな作業です。
「途中で嫌にならへんかな?」と思えるような。
そんな人は職業として選びませんね。
それにしても、
受ける側にとってもかなりの時間を費やすことになり、
こいいうことが、よく、一般に浸透したものです。

娘の指先が華やかになって、さて、私はどうしますか?

まあ、これをチャンスにやってみるのも悪くないか。
知らない人ではないという安心感もあります。
奥行40㎝程のテーブルの上で施される工程が進むにつれ、
ずっと離れていた距離が、
そのテーブル分に近づいていくような気がしました。

さて、次までに指先の手入れをしないといけませんね。
ババアの手が強調されないように!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宴のあと

2010-12-10 23:50:23 | 衣・職
忘年会でした。そんな季節ですね。
宴会のできるお店が軒を連ねるエリアで、
見えるお店はどこも満員のようでした。
予約なしで席の空きを訪ねる無謀な人も見かけましたが、



私たちは時間通りにうどんすきにありつくことができました。
会社の仲間との忘年会だったのですが、
有志の集まりで、ボス抜き。
この方が盛り上がるのよね。
営業状況はお世辞にもイケイケとは言えないけれど、
社員同士の結束は強くなっていってるかも。
危うい強さ?

会社から一人自転車でで会場に来ていた私は、
お開きのあともまた一人、自転車置き場に向かったのでしたが、
道々バッグの中の自転車の鍵を探れど…手に触れず…
おかしい!
自転車の前まで来てしまった。しかし鍵はなし。
明るいコンビニの前でさらに探す…やはり目にも見えず。
落としたかも?

来た道を戻って探してみることにしました。
座っていた席に落ちてなかったかお店の人にも聞いてみました。
連絡を頼んで、もう一度自転車のところへ。

あぁ、自転車はここにあるのに…

何気なく振り返った2、3メーター先の地面に、
白いもやもやしたゴミのようなものが落ちています。

あれは?
そうだ、私の自転車の鍵!
結びつけていた白いレースのリボン!

自転車を止めて、待ち合わせ場所に向かう時、
すでにそこに落として行ったということでしょう。
かれこれ3時間弱、だれの目にも留まらずゴミ扱い。
だからこそ、そこで待っていられたと言えます。

宴の温もりが、夜風に乾く冷たい汗に上書きされた帰り道でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年間の思いを乗せて

2010-12-05 17:16:07 | 学・楽・感
あれから約1年がたちました。
あのときにはもう、今日の日が来ることは分かっていました。
どんな結果になるかは別として。

SPACE BATTLESHIP ヤマト

映画を夫と見に行ってきました。
映画を見終わって席を立ち、出口に向かう時にそばを通った人の言葉は、

「知らんもんには適当やな」

その言葉しか聞き取れなかったので、
何に対してかは実ははっきりわかりません。
しかし、それを今見た映画の感想ととると、実に的確な表現でした。
言葉の主は歴代のヤマト作品を知っている人、そして、
そうではなく今回の作品のみを見に来た人に対して発せられた、と。
「適当」の意味はこの場合、「ちょうどよい」とか「頃合い」の方です。
SF映画としては面白かったかもしれないけど、
記憶と思い入れがいっぱい詰まった頭に眼の付いている人には、
これで納得したくないような気がしないでもない…

CGは頑張ったんだろうなと思います。でも、戦闘シーンが少ない!
船内の歓談、特に飲酒シーンがやたら多くて、
飲みながら話せばわかるみたいな展開はどうなんでしょう。
敵の姿形がはっきりしないのは昭和の人間には物足りないかな。
昨年の「復活編」同様、鑑賞年齢はかなり高かったのに。
(前方の席には輝く波動砲がいくつも並んでいました…失礼!)
敵の形状やラブシーンがあったことは外国への配給の為でしょうね。
予告や宣伝活動で重要なシーンを見せすぎたかなとも思います。
そこがマックスだったから。
ユニフォームが全然違うものになっていたかもしれないと言うことを、
後で知ったのですが、キープしてくれて良かったと思います。
ただ、戦闘服としての機能を考えると、
なんであんなにファスナーポケットが付いてるのかって…
せめて、ムシ隠しか基布色合せようよ。
真田さんと斉藤の最期のシーンは文句ありません、私好きなんで。
エンドロールのバックについては「LOVE LIVES」の象徴と理解しましょう。

キムタク主演でヤマト実写化を聞いて、
期待を込めて1年間、ちびちび更新される関連サイトをチェックし、
ノベライズも読んでこの日を迎えた私たち。
楽しませてもらったことにしといたほうがよいのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スカイプ』というやつは

2010-12-02 21:32:28 | 
『ツイッター始めました』
宣言を娘から聞いたのは彼女がまだ高校生の頃。
そして、今度は、
『スカイプやってみてん』
この手のツールは一渡り手を出して使いこなしています。
まあ、好きにしぃ!

『スカイプってそもそもどんなもんなん?』
初歩的な質問をぶつけてみました。
早い話が『電話』が答でした。『ネット使うからタダ』が補足。
娘はまだマイクがないのでチャットみたいな感じだそうです。
『それって、マイク付いたらパソコンに向かってしゃべる感じ?』
さらに掘り下げる母の質問に対して答は YES

頭に浮かぶのは、私も実物を知らない時代のレトロ電話。
トトロで、さつきちゃんがお父さんに電話するシーン。
『うん、そんな感じ』と笑う娘。
どこまで行っても「感じ」なんや…

『相手が出てくれるか、どうやってわかるん?』
ここが重要よね。
『ログインしてるかどうか確かめてから掛ける』
交換台を通すような感じかな?また、感じ…

デジタルなんだかアナログなんだか…

ガリガリガリ 「へ」の6番

B&Bさん、ネタ拝借しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする