ナイショ 麦茶ブレンド

仕事から帰って、晩ご飯の仕度。
昨日買っておいた鰤を付け焼きにします。
これがメインで、お味噌汁と、なんかあるもんで。

鰤をタレに付けておく間に他の準備をと、
まずはお味噌汁を作り始めました。
お味噌が、今日の分でちょうど終りみたい。
最後のお味噌をこそげ落として全部使ったら、
う～ん、ちょっと濃い目かな?
水で薄めたろ。

さっき、片付け物をしていた時に、
やかんが重たかったので、その水をちょっと入れましょう。

じゃー
やかんを傾けて出てきたのは、薄目の褐色の液体。
あ～
朝、麦茶沸かしたよな。

年中麦茶を飲んでいるのですが、
真夏以外は、寝る前に残っている分だけ冷蔵庫に入れるようにして、
それまでは、常温の冷たからず温からず状態で飲んでいます。
キンキンに冷たいのはいやなので。

そんなわけで、
やかんに入っていたのは、冷たからず温からずの麦茶。

お味噌汁の味見をしてみました。
わかっているからか、
なんとなく鼻に抜ける香ばしい香り。
ばれるかな？

「ごちそうさま、魚おいしかった」
「ピクルス、グレードアップしたな」

誰も、お味噌汁についてはコメントしませんでした。
私自身、一瞬で忘れて、食べ終わってしばらくして思い出したくらい。
どうってことないさ。

冷蔵庫

今日は『昭和の日』ゴールデンウィークが始まりました。
予定があって、休日としては早めに起きようと思っていました。
しかし、その私より早く行動を開始したのは、なぜか娘。
６時半に起き出し、台所からは朝ごはんを食べているような音が。
なんでそんな早いん？休みやのに。
どうも、休みではなかったらしい。授業あるんだって。
大学はわからん。

そんなわけで、私も始動時間を前倒し。

洗濯して、プラごみ出しに行って、クリーニング屋さん行って、
予定通り、昼前に出発！どこへ？

まずは、母の病院。
病室に置いてある書類を捜してコンビニにコピーしに行って。
これは、元の老人ホームへ、入所申し込みを提出する為。
早々に引き上げ、バスを乗り継いで、ホームへ。
グループ２箇所の申し込みができました。

帰宅したのはそれほど早い時間ではなかったけど、
娘はバイトだし、慌ててご飯の用意をする必要も無し。

何気なく冷凍庫を開けると、中身がすかすか。
かなり前から気になってた冷蔵庫の掃除ができるかも。

今がチャンスだ！真空跳び膝蹴り♪

二つの冷凍庫の中身を一つにまとめ、空いた方から・・・
お風呂場へ。
大きい容器を洗うのはお風呂スペースしかないんだから。
冷蔵庫の掃除って、みんなどうしてるんだろう。
拭くだけ?
でも、それって、長い時間開けっ放しになるよね。

冷凍庫と野菜室で力尽き＆時間切れ。
冷蔵室はまたの機会に。
いつになるかは・・・だから、またの機会に！

新しい器で

和風で小ぶりの丼を少し前に購入し、いろんな料理に合わせて来ました。
小ぶりだけに、ご飯物には十分なのですが、
麺類となると・・・おつゆが入りきらないのです。
自分で作るものなら調節できますが、
インスタント物は決まった水の量があるので、余ってしまいます。
「もったいない」と感じる貧乏性。

ということで、
やや大きめの丼購入！！
記念すべき丼使用第１号メニューは？



☆アクアパッツア☆

麺類ちゃうやん！

商品名は『マルチボウル』だったので、許して。
パスタとかにも合いそうだし、と思ってこれにしたので。
あ、それは麺類か。

とにかく、何でも使うで～
マルチボウルだし。

根性マッサージ

若くして、このおばちゃんより美容意識ははるかに高い娘。
それは、昨日今日開眼したのではなく、
始まりは２、３歳の頃にさかのぼります。

欲しがったおもちゃは、お化粧セット。
日本ではあまりお目にかかったことのなかった種類のものですが、
トイザらスにはごく普通に並んでいました。
当時、爪噛みの癖があった娘ですが、
『大きくなっても、きれいにマニキュア塗られへんよ』
そんな母の言葉だけでぴったり止めてしまえるという、
まさにおしゃまさんでした。

時は流れて…
コンプレックスも手伝って、もう、何でもしたいお年頃。
図書館@大学で、初めて借りてきたのは、「リンパマッサージ」の本。
模様替えをして、奥のほうが見えにくくなった部屋で、
夜な夜な、がんばっていたようです。

ところが、
娘が私に見せたふくらはぎには、転々と並ぶ青あざが。
ポルカドットくらいの大きさかな。
奈良公園の鹿ちゃうで。

「しばらく止めとき」とは言っておいたのですが、
娘の話+ちょっと調べたところによると、
どうも、根性入れてやりすぎた感じ。
リンパマッサージと言えば、
いらっとくるほど「そーっと」「ゆっくり」が基本なことくらい、
無頓着な母でも知っているのに。
そんな時間がいやだから、絶対やろうとしないわけで。

内出血まで起こすほど力強いマッサージをすると、
かえってムクミがでるらしよ～どうする？

ちなみに、内出血予防には、
ほうれん草
ニラ
鶏肉
抹茶
……
最強なのが『納豆』だそうです。

納豆なら協力するよ。
お財布にやさしく、マッサージもやさしく。

連絡帳

娘が大学に入学し、授業が始まって、
随分経ったような気がしたのですが、
まだ、やっと１週間。
授業のとり方で後からダメ出しがあったりして、
何度も学生課に相談に行ったり・・・

そんな話を毎日してくれるのですが、
思えば、高校までそんなことなかったな。
学校の話は、たまに一緒に出かけたときなどに、
まとめて１日中しゃべっていることはあったけど、
その日あったことを新鮮なうちに、というのは、
もしかしたら小学校の時にもなかったように思います。

何か、不安なのでしょうか。
共有してほしいのでしょうか。

「連絡事が多いな」と感じているようです。
それを、さらっと流せる方ではないので、
何とかしようと考えたようです。

思い浮かんだのが『連絡帳』

携帯のメモとかじゃないんだ。
アナログの極みですが、確かかも。
せめて、かわいいノートで、
そう思って、PLAZA　に買いに行ったそうです。

連絡帳って、どっちかと言うと必要なのは母かも。
今日も買い物忘れあったしな・・・

時計のない家

つくづく、時計と縁のない家です。

電波時計が窓際に左遷されたのもそれほど前のこととは思えません。
後任の顔色の青いやつ…やっぱり体調を崩し始めました。
どうも、とろくなってきて、おなかが空いているのかと、
新しい電池に変えてみましたが、
世間の動きについて来れたのはどのくらいの期間だったでしょう。
電波時計とは違って、環境が左右するわけではないので、
つまりは、虚弱体質だったということです。

私はこの位置の時計を頼りに朝の支度をします。
厳密には時計の下のテレビの時刻表示が確認できないときに。
テレビはPCを使って見ています。
だから、夫が他のウィンドウで何かを見ていて時刻を隠したとき、
見上げて時計で確かめるのです。
どちらかと言うと、私はテレビを信じているので、
普段決まった時間に出かけないでもいい夫が、
私が家にいる時間に何もあわてて調べ物などする必要がないので、
そちらに、いらっとくることの方が多いです。


それならば、
実は時間がわからないことは大きな問題でもないかもしれませんが、
せめて正しい時間のわかる時計があれば、
いらぬ気分の乱れは多少回避できます。

気分を高ぶらせて出勤した日の午後、
夫からメール。

「時計買ったで」

もう限界だったので、
私も帰りに探しに行こうと思っていたのですが、
先に動いたのは夫でした。

落ち着いた風貌で勤勉に動く姿に安心を覚えました。
もちろん、時計の話。

投資と経営～入学式

娘の大学の入学式でした。
系列の大学・短大・専門学校の合同ということもあって、
会場は、校内ではなく、ホテルの会議ホールでした。

最寄り駅から会場まではアリの行進が続いています。
新入生は黒のスーツが定番ですから。
そんなわけで道に迷うこともなく、時間内に到着しました。

テンションの高い司会のお姉さんの声が響き、開式です。
各校の学長のお話を順に聞きました。
印象に残ったのは、

あなた方は、決して安くはないお金と人生における大切な時間を、
自分自身に投資することを決めました。
この上は、自分自身をしっかりと経営し、
利益を残してください。

そんな内容のお話でした。
新入生達が、しっかりと理解して聞いていたかは疑問ですが、
他人に言われなくても、それくらいの自覚は持っていて欲しいなあ。
スポンサーとして、親はそう考えるものです。

第２部というのがありました。

まずは、学内JAZZ研究部の演奏が２曲。
来るだろうと思っていたら案の定、
その内の１曲は『ルパン３世』でした。
なぜ予想できたかと言うと、
漫画家のモンキー・パンチが芸術系学部の講師に入っているから。
でも、もうちょっとアップテンポでないと、すぐ捕まるわ。

続いては、特別講演です。
講師は映画界で社長兼プロデューサーという肩書きを持つ方でした。
つい最近、人気を博した作品に関わった方で、
その制作秘話など伺いました。
どこかで道が違えば、
多くの権威ある賞を受賞した作品が世に出なかったかも・・・
これから封切られる作品の製作過程のお話もありました。
大学キャンパスが舞台に使われていたそうです。
その一部分が上映されたのですが、
オープンキャンパスで見た風景が出てきました。

誰もが知っている有名人のお祝いメッセージなどはなかったのですが、
大学の入学式というものはこれが最初で最後の私には、
新鮮に映りました。

髪の色はうつりにけりな

美容院に行きました。
夏に向けて、くくれるくらいになったほうが、
すっきり涼しいかも、と思い、今回も全体に整える感じ。
段は徐々に消していく方向に。

HAGEから復活し始めて数ヶ月経ちました。
そのため、その部分は極端に短い毛で、寝ずに立ちます。
この経過を知らない方が担当だったので、
間違えて切ったかと思っていらっしゃったそうです。

娘が一人で初ヘアカラーに来たのがほんの数日前。
その時の担当者さんが私の席に近づいてきて、

『娘さん、色どうでしたか？』

少し抑えた声のトーンで質問なさいました。

『・・・自然な感じで』

私の答に意外そうな顔でした。
どうも、初めてのカラーにしては明るすぎたかと、
心配してくださっていたようです。
娘は自前が茶髪なので、
そこから考えると大きな変化はありません。
むしろ、白い肌の色にマッチしているくらい。
夫も同じ考えです。
似合っていてレベルアップするならOK
これが基本姿勢です。

でも、
似合う範囲を、いたずらに超えないように。

脚をなんとか

母から娘へ、そのまた娘へ、
３代に渡る脚太女家系のお話です。

私の母は看護士でした。
ムクミの上にまたムクミ、
かつての看護士さんたちはボディケアなど考えることもなく、
脚の太さは職業病と受け入れていたことでしょう。
若い頃の母の写真を見ると、体は細いのに残念な脚がつながっています。
だから、その仕事の成せる業だと思っていました。

私は？

業界違いなのはもちろんのこと、
子どもの頃の写真を見ても片鱗は見て取れます。おや？
職業病説が揺らいできます。

そして、娘は？

連綿と受け継がれるシルエットに、
もはやDNAが関与していないとは言えません。

先日、大学の入学式を前に行われた新入生歓迎会に行って来た娘。
友達は、見事にゲットしたようですが、
みんな、おしゃれで、足細い…
制服だらんだらんの女子高生生活から抜け出したとたん、
試練です。

つるんぺたんの私から分裂したとは思えない、
見事なプロポーションをお持ちの彼女ですが、
それは骨盤から上の話。

一朝一夕に変化は現れるものではありませんが、
あの手この手とプロジェクトをスタートさせたようです。
まずは　『からだログ』　に登録。
毎晩、父の仕事机からメジャーを持出し、自室に消えていきます。
寝るときに脚に履くやつとか、
きゅっと締まるストッキングとか、
いろいろそろえました。

意志の固い娘です。成果を期待していいかしら。
ちなみに、
父親曰く、顔は『多部未華子』似？？？？？

字を大きく

長年発刊を続けるロック雑誌に変化が起こったそうですね。

この雑誌の購読層は「若者」に設定されてスタートしたけれど、
かつての　Rock Kids　が、
購読を続けて　Midle Ages　となり、
やがて　Seniors　の域に達しても、
アイドルみたいに「卒業」なんていう言葉は口にしなかった結果、
視力にロックがかかったとでも言いましょうか。
そして、活字が大きくなったと。

我が家にも、かつての　Rock Kids　の1人が。
雑誌を講読するほどではないけれど、
YouTube　の音量はどんどん上がっていきます。
夜は控えてよ～

先日、新聞の折り込み広告を見ていた彼、
通販の靴のサイズが　2mm×5mm　ほどの枠にはめ込まれてあったのが、
残念なことに読めませんでした。
そう、こんな人達が対象なのです。

そして、会社では、
FAXで不鮮明になった数字を　around50　の４つの目でにらみ、
「９やで」「いやぁ、７違いますか？」

どちらも、文字を大きく運動が必要なようです。