*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

出張

2016-10-18 21:44:44 | 衣・職
色々あって、私は退職することになりました。
会社が亡くなるのですから仕方のないことです。
その後どうするのかというと、
えらいことになりました。

継続している仕事を背負わされて別の会社に移るのです。
ということは、お付き合いしてきた工場さんも継続です。

社長と、私と一緒に方向に出る営業担当者とで工場回りをすることになりました。
工場さんにはその時初めて事の顛末をお知らせするのです。
いいのかな?と思う日程ですが、社長の決定です。

お付き合いが続くからということで、
道義としては私も挨拶に行くべきでしょう。
行きたいわけではなかったけれど、道義です。

2日に分けて、和歌山と鳥取に出向きました。
1年分くらい車移動した気がします。

工場さんは、快くなのかどうかは分かりませんが、
話は分かってくれたようです。
これからもよろしくお願いします。

お土産に、
岸和田SAでみかんパン→どうってことなかった…
蒜山高原SAで、すなば珈琲のおかし→よい機会でした。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真田十勇士 の 三雄姿

2016-10-01 23:06:40 | 学・楽・感
10月1日です。
ということは何の日でしょう。
映画サービスデーです。
映画が大好きならいつどんな時でも見たい作品なら見に行くでしょうが、
それほどでもない私は、行くならお得にと考えます。
映画館に行くがあって、何を見よう?となります。

今回選んだのは、

真田十勇士


タイムリーというか、
大河ドラマも真田丸はいいところまで来ています。

お話は誰もが知る時代物がベースです。
ここで史実と言えないのが真田らしいところです。
よく知られるのはどれもがほぼ作り話。
小説や演劇として出来上がったものだから。
また一つ新しいお話ができたことになります。

今回は、
へっぽこ幸村をなんとなく集まった十人の勇士が支えるというもの。
その勇士というのもいわくつきです。
一応、列挙します。
猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海、三好伊左、由利鎌之助、
筧十蔵、海野六郎、根津甚八、望月六郎、真田大助
十人の中心的存在はやはり、猿飛佐助です。
演じるのは中村勘九郎、予想通りうるさかったです。
だからこそ、影を湛える霧隠才蔵も際立ったのでしょうが。
部外者ですが、才蔵に恋するくノ一が登場します。
大島優子…うーん…
時期を重ねて舞台でも同じ演目がかかり、
いわくのくノ一は同じ元AKBの篠田麻里子が演じます。
彼女の方はどうなのでしょうね。

さて、そんな中、私が注目したのは淀殿です。
演じるのは大竹しのぶ。
年齢的にはどうなのかなと思いますがそこは名女優の技が光ります。
立場的には大坂方の実質的トップですが、
幸村に恋心を持ち続けていた設定で寝所侵入シーンもあります。
大竹しのぶと言えば、同じく公開中の「後妻業の女」の主演でもあります。
あっちでもこっちでも爺さんをたぶらかす役どころです。
あっちでは鶴瓶と絡み、こっちでは息子の駿河太郎と共演です。
ぶつけかたがおもしろいですね。

作品の構成としても意外な面がありました。
まず、オープニングはアニメでした。
それもかなり長い時間。
これってアニメ映画だったの?キャストは中の人?と思わせるくらいに。
なので、アニメの終盤にテロップが現れます。
「この映画はアニメ作品ではありません。数分後に本編が始まります」
みたいな感じの。
そして本編が始まります。
なんだかんだあって、最後は合戦。
惜しみない血しぶきを上げ、首が飛ぶ、潔い演出でした。
事前情報として、エンドロールでおまけがあると知っていましたが、
それは、漫画というか、紙芝居のようなものでした。
その後のお話です。
生き残った残党が海を渡り紆余曲折の末、舞い戻ってくるというもの。
戻った時代は島原の乱。
義経がチンギスハンだったみたいなあのノリです。

アニメで始まり、実写、紙芝居と、
十勇士は三雄姿を見せてくれました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする