チョビが通学途中の電車の中で、小学校時代の塾友(女の子)と偶然出会った。
突然のことにお互い驚いて、「ヨッ!」という挨拶しかできなかったという。
ここから恋が始まる・・・・なんてよくある話なんだけど と母。
それはありえない。もう二度と会わないだろうし とチョビ。
それじゃあ、たまたま忘れた傘を拾ったなんてアクシデントがあればどう?
その傘に名前が書かれていて、それで再会するっていうのは。
ドラマだねぇ。。。
これぞ青春ドラマって感じじゃん。
じゃあ、相手が記憶喪失だったりしたら?
それじゃ、韓流ドラマでしょ。
A君(もう一人の塾友)も参加したら?
そりゃもう、、愛憎ドロドロ、三角関係の昼メロになっちゃうよ。
誰かが殺されたりして。
そうなると、、火曜サスペンスドラマじゃない。
犯人を捜すから、結局、、名探偵コナンだよね。
結局、君はアニメに落ち着くんだね。。。。。
オットと2人で、
映画『博士の愛した数式』を観にいこうとしていたら、
ついてきたチョビ。
結局 チョビの観たかった
『 有頂天ホテル 』 を観ることに。
いいんだけどさぁ~
映画自体は、いろんな人が出たり入ったりして、
素直に笑える映画でした。
豪華キャストです。
これって三谷幸喜効果ってやつでしょうか。
チョビは、SMAP特に 香取慎吾君 が大好きだし、
古畑仁三郎以来、 三谷幸喜作品 が好きだし。
でもこういう人が多いからか、映画館は、すごい人でした。
並んで入っちゃったよ・・・・・
中学生になって、まだ親と映画に行くかな~?なんて思うのだけど、
ついてくれば、昼食はおごってもらえるし、
ポップコーンや飲み物代も親持ちだし。
確かに小遣い少ない中坊には、ありがたいのかも知れない。
この調子で、当分ついて来るんだろうか??????
来週こそ『博士の愛した数式』観にいくぞ!
母の決意。。。。。
小川洋子さんが書いた『博士の愛した数式』が映画化されました。
もともと小川洋子さんの本は好きだったのですが、
この本は、本当に面白いと思ったので、オットにも是非!と薦めました。
彼も面白いと思ったようで、夫婦で映画を楽しみに待っています。
映画のCMが流れるようになったこの頃。
寺尾聡演ずる博士が、泣きながら告白するシーン
僕の記憶は80分しか持たない・・・・・
チョビは、このTVCMをじ~っと眺めていましたが、やがて一言。
僕の集中力は40分しか持たない・・・・・・・
チョビの学校の授業は50分。
自宅学習時間が限りなくゼロに近いチョビは、とにかく授業だけは集中して聞こうと努力している様子。
なのに・・・・・なぜか、どうしても思い出せない部分があるとか。
授業時間すべてを集中して聞いていられないというのだ。
40分というこの微妙な時間。。。。。。
チョビいわく、
試験問題は、
この空白の10分間に言われたことのみ
出題されている・・・・・・・
って、そんなわけあるかい!!
チョビの通学時間は約1時間。
駅まで歩いて、電車に乗って、途中で1度乗り換えます。
途中の駅までは混んでいるけれど、それを過ぎるとあとは楽勝!!
なんだとか。
地元の学校に通うよりは時間がかかるでしょうが(公立なら徒歩10分)、
チョビの学校には、2時間以上かけて通っている子もいるので、
1時間というのは、普通の部類です。
毎朝7時に、オットと一緒に家を出ます。
オットは、本当にお目覚めのよい人で、毎朝私より先に目覚めます。(起こしてくれます)
6時前に起き、6時過ぎに私が起きてお弁当を作ります。
チョビは・・・・・・
時計2個、携帯のアラームが鳴り響くなか、起きてきません。
結局30分過ぎに、私の一喝で起きるのですが、本当に大変。。。。
学校は休みたくないし、遅刻も嫌なので、
とりあえず目をあけて起き上がろうとするんですけどね。
体が動かないらしい。
今朝も起きてきたのは40分を過ぎていました。
それでも朝食は食べる。。。。
ジャスト7時に追い出してホットしたのもつかの間、
ふと覗くと
部屋の真ん中に置かれた定期・鍵・財布・携帯電話 !!
全部じゃん・・・・・・!!
ダッシュで追いかけたら、駅に向かう途中で気が付いたとかで、戻ってきました。
チョビが歩いたのは数十メートル。
私は・・・・というと、途中に陸橋!!あんまりだ~
普段スポーツなんてしないから、ちょっと走るとヘトヘトです。
朝から息切れ、めまいがしそうな。
午前8時にして、私1日分の体力を使い果たしました。。。。。。