大型の台風、まだ勢力は強いようですが、
とりあえず我が家の近辺からは通り過ぎて行きました。
昨夜のうちから、
ＪＲ九州全線、西鉄電車全線、西鉄バス全線
すべて運休・・・
なんて予告が出てまして、
こりゃ、ただごとじゃないな。。。。と福岡県民全員が思ったはず。
なんたって西鉄バスが運休なんて、めったにないことですから。。。。。
案の定、早朝5時過ぎに、暴風雨の音で目が覚めました。
窓をたたきつける雨と風で、物凄い音。
我が家の北側のベランダは、日頃ほとんど雨が降りこまないのですが
今回ばかりは、窓ガラスまで打ち付けるほど。
ま、お蔭で真っ黒だった網戸とガラス戸＆エアコン室外機が
雨で綺麗に洗い流されました。
区役所からのエリアメールというのも、初めて受信しました。
区内の一部で避難勧告が出たようです。
我が家は街中のマンションなので、これといった被害は出ていませんが、
皆さま、くれぐれもお気を付けくださいませ。
チョビが東京に戻って老夫婦は一休み。
オットの夏休みを利用して、こんなところに行ってきました。
福岡県の東の方、飯塚市。
（筑豊地方といった方がわかりやすいかな
）
写真は昭和6年に建てられたという嘉穂劇場。
かつて炭鉱の街には、たくさんの芝居小屋があったそうですが、
今残っているのは、ここ1軒のみ。
2003年の水害で、大変な被害を受けたようですが、
全国からの支援を受けて、新しい嘉穂劇場として蘇りました。
今でも定期的に公演が行われている現役の劇場です。
木造2階建ての、江戸歌舞伎小屋様式だそうで、
中央の回り舞台、左右の花道、客席は桟敷席と升席があり最大1200人収容可能。
お芝居はもちろん、ジャズセッションやらコーラスやらクラシックコンサートやら。
なんと来月は、海老蔵さんや梅沢一座、喜多郎さんの公演もあるそうで。
舞台の下は、こんな感じ。
探検みたいで、なんだかちょっと楽しかったです。
炭鉱の街・・・といえば、あの伊藤伝右衛門ですが、
彼が柳原白蓮と過ごしたのが、このお家。
中は、見事な御殿・・・のはずですが、あいにく行ったのは休館日。
門構えだけ撮らせていただきました。
（ここだけだったら、オットの実家とほとんど同じなんですが・・・・
）
いつか機会があれば、中も見学させていただきましょう。。。。
今回の最大の目的は小石原焼（こいしわらやき）
1682年、福岡藩3代藩主黒田光之が伊万里から陶工を招いて
釜場を開いたのが始まりなんだとか。
刷毛目、飛び鉋、指描き、流し掛け、打ち掛けなどによって表現される
独特の幾何学模様が特徴です。
この飛び鉋という技法が気になってまして。
左のお皿と上の小鉢の中の・・・・・模様
（どちらかというと鉋で傷をつけた｜｜｜｜ですが）
独特の味わいがあって、オシャレ～～
ということで、やきもの好きの初老夫婦で、またまた食器ゲットです。
（懲りない奴ともいう）
東峰村は、自然がたっぷり残った山村。
車じゃなくちゃ行けなくて。
今回、やっと希望が叶いました！
チョビが研究室の演習がらみで、岩手県に行ったそうで。
その時のお土産です。
岩手だったら南部鉄器だろう～～とリクエストすると
そんな重くて高価なものは無理！！
そりゃそうだ。
いわて三大麺がそれぞれ2食ずつ。
オットと二人、ランチにいただいております。
結構おいしいぞ！ 
チョビと過ごした1週間。
博多らしいものを食べに行き
、カラオケで喉をつぶし
チョビの洋服を買いに行き
、
チョビは友達と映画に行き
・・・・
例によって慌ただしく過ぎていきました。
来月には研究会やら学会やらの予定が立て込んでいるようで
その準備もしなくちゃいけない。。。と
早々に東京に戻っていきました。
我が家にいてもパソコンはあるし、自室もあるので
勉強できそうなものですが、
ここではしたくない！！
と断固拒否。
ま、引きこもって書類作りは東京の方が良さそうですからね。
実家なんて、骨休めの場所になれば、それでいいのかな。
オットの弁当作りも再開。
私のジム通いもスタートってことで
日常が戻ってきております。
しかし・・・暑いわ～～
息子、帰省してきました。
で、帰ったら帰ったで、
怒涛の日々を過ごしております。
しばらくは日常はない・・・・
