新しくオープンした福岡市科学館に行きたくて。
六本松まで出かけてきました。
九大跡地でもある六本松に10月1日にオープンした科学館。
九大跡地再開発に、ほんのちょっと関与したオットが
六本松が新しくキレイになってるよ~~と教えてくれたので
オープンするのを、心待ちにしていました。
ようやく出かけていったというわけ。
館内には、ドームシアターと常設展示と企画展示
それぞれ料金が別ですが、セットで大人一人1800円。
これを高いと見るか、安いと見るか。
私個人としては、ま、そんなものかな・・・って感じ。
それなりに楽しめたし、おそらく小学校高学年から中学生ぐらいの子どもなら、きっと喜ぶ
チョビなら・・・小学生の間に連れて行きたかったな。
ドームシアターでは、福岡の秋の空の星座を解説した後
時間によっていろんなプログラムを放映していました。
私が見たのは、WE ARE STARS というもので
ビッグバンで生まれた電子や陽子の話から核融合の話、
水素や酸素、水が生まれ、星団が生まれ地球が生まれ
その地球上で、様々な生物が生まれて、最終的に人間が生まれる・・・という
壮大な物語が語られていました。
『私達はどこからやってきたのか』
『宇宙と私達はどうつながっているのか』
ほ~~と感心してしまうぐらい長い時間と大きな話。
映像がきれいだったので、大人でも充分楽しめました。
対象は小学校高学年からとなっていたにもかかわらず
ベビーカーに乗ったおチビちゃん達を連れてきていたママさんもいて、
結局途中で泣き出して退場!となった子もいたし
放映中にやたら叫ぶ子もいたし。
見せればいいってものでもないはずなのにね。。。。。
年齢に合わないものを、教育的なプログラムだからって押し付けるのは
ある意味虐待だよね。。。と思った次第。
子育てするなら、親も賢くならなきゃ!
常設展示は、狭いスペースを効率的に考えていて、それなりに楽しめました。
映像を使うこと、体験できるものを置くことで飽きさせない工夫をしているって感じ。
でもね、上野の科学館で本物展示を見慣れた目からすると
迫力に欠けるというか、ちょっと寂しい。
本物を見せる意味ってそういうことなんだなと改めて思いました。
科学館の建物には、蔦屋やスーパー、クリニックも入っています。
となりは有料老人マンションだそうで、
rich な老後は憧れますね。。。
ランチに食べたのが写真のいっかく食堂。
なかなか人気のお店らしく、随分待たされました。。。
でも、待った甲斐があったというか
美味しくて、ボリュームたっぷり。
夕飯考えちゃうほど、お腹いっぱいです。