その昔、オットがメーカー勤務だった頃は
GWというと、世間が羨ましがる程の大型連休でした。
工場の休みに合わせて、都会のオフィス勤務も全員お休み
とはいえ休みが多くてもお金はないし、
結局、チョビをつれて両実家へ里帰りというのが定番でした。
旅費はかかるけれど、宿泊はタダだし、帰りにお小遣いもらえるし。
海外勤務になってからは、カレンダー通りのお休み。
唯一5月1日だけはメーデーってことで、彼の地でも休日でしたが
それ以外は、日本の祝日は関係ない通常営業。
日本人小学校も、普通に授業していた記憶があります。
(あ、幼稚園は5月5日の子どもの日だけ休みだったかな?)
帰国してからは、チョビの学校(中・高)がGWに学園祭があり
チョビの部活の演奏会があったので
それを見に行って、後は近場でのんびり過ごすというのが定番でした。
GWに旅行を楽しむようになったのは、九州に来てからです。
カレンダー通りの短い休日を、有田の陶器市を中心に過ごすようになりました。
最初の年は、武雄温泉と有田、翌年は嬉野温泉と伊万里と波佐見と有田
有田日帰り・・というのもありましたっけ。
さすがに去年は、方向をかえて山口に行きましたが
今年もまた有田に行きたくなりまして・・・・
今回は、長崎からの~~有田陶器市です。
長崎は、出島が完成したそうで(前回行った時は工事中)そこをどうしても見たくなって。
メインのところはすでに観光しつくした感があるので
出島とオットの希望で長崎街道の起点へ。
街道歩きが趣味だったオットは、東海道や中山道を休みの度に楽しそうに歩いていたのですが
九州にきてからは、さっぱりでして。。。
長崎街道、ちょっと気になってたみたいです。
晴れ男のオットと一緒なので、お天気の心配はなし。
暑くなりそうなので、帽子と日焼け止めを持って出かけます。
5月2日で仕事も終わるし、さぁ、楽しい日々の始まりです。