市指定のごみ袋を買いに、近所の店へ。
マスク売り場に人だかり。
あーでもない、こーでもない・・・と選んでいる。
マスクと一口にいっても、いろんなタイプがあってびっくり。
おまけに、そのほとんどが売り切れてて、
二度びっくり!!
棚には、『大箱は、一家庭1つのみ』と書かれた札もかけられていました。
近所には3つも小学校があるからか、子供用マスクは、全部売り切れ。
そういう状況だったのね。。。。
武漢からの帰国チャーター便も着きましたね。
中国国内での情報がどうだったのか不明ですが
駐在員の家族は、もう帰国しているのかな?
小さい子供がいる人たちは、先に帰国していればいいのだけれど。
駐在中、日本人であることは自覚していたけれど
日本という国が、どこまで守ってくれるのかは未知数でした。
女性や子供が夜一人で歩けるほどに安全な国ではありましたが、
事故が起こっても、救急車がすぐ来るわけではなく、
何か事件が起こっても、英語をちゃんと聞きとらなければ
状況がわかりませんでした。
だから、何が起こっても自分で何とかしなくちゃいけない、
そんな気持ちはいつも持っていたように思います。
中国武漢で暮らしていれば、きっと私なんかが想像もつかないほど
日々、緊張した毎日だったんだろうなぁ。
帰国した人たちが、コロナウィルスに感染していませんように。
安心して、家族の元へ帰れますように。
祈らずにはいられません。