ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

受験生の日々

2010年09月27日 | ムスコのこと
チョビくん、高校3年生で、とりあえず受験生。

彼なりの志望校も志望学部も決めたようで、
しっかり判定が付いた模試の結果も、返却されているみたいです。
(怖くて見られないけど


塾から作成して提出するよう求められていた“計画表”なるものは、
真っ白(手を付けたあともない)な状態で、
部屋の床に散らばってるし、

模試の問題や解説、返却された答案も、
とりあえず袋にいれてはあるものの、
やはり部屋の床に散らばっている。


ドアから窓まで、まっすぐ歩けないというか、
踏み出す足の左右を間違えると、途端にひっくり返る。

それでも本人がいいと言うんだから、手が出せない。



学校は、こと受験に関しては放任もいいところだし、
塾(予備校)にしたって、親への報告は、
月ごとの予定表と銀行引き落としの領収書のみ。



う~ん。。。。。。


大学受験なんて、ホント、親の出る幕がありません。


別に出たいわけじゃないけれど、これほど疎外感を味わうとは思わなかった。。。



友人が娘さんとオープンキャンパスに行った話を聞いて、羨ましいと思ってました。

ま、息子が一緒に行ってくれるはずないよな~~とは覚悟してたけれど、
「行きたければ、一人で行っておいでよ」
と笑顔で言われると、なんだかなぁ。。。。。


まぁね、自分でなんでもやってくれて、助かるといえば助かるのだけれど、
何か協力できることないのかなぁ~~というのも、正直な感想。

あんまり勝手にやってくれるので、家に受験生がいることさえ忘れそうです。



浪人中の娘さんをもつ友人から電話。

「もう~~行くとこないわ!!」
と怒りを通り過ぎて諦めの境地らしい。

浪人したからって、思い通りの成績を取れるわけではないだろうけど、
彼女なりに頑張ってるはず。
毎日、楽しそうに?予備校に通ってるだけでも偉いと思うけどね。



結局、母は子ども達を信用して、応援するしかないようです。
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秋の気配

2010年09月26日 | Weblog
なんつーもんじゃなく。。。。

完全に  になってます。

涼しいし。

ベランダからの風が、あまりに心地よくって、
勉強の合間にリビングにやってきたチョビが、
「リゾートっぽいよねぇ。。。。」
と懐かしそうにつぶやいてました。

私は…というと、本を片手にソファで寝転んでまして。

「ここに足りないのは、サテーだけだ」


サテーというのは、元々はインドネシアの食べ物で、
シンガポール、マレーシアなど東南アジアではかなポピュラーな串焼き料理。

小さく切った羊や鶏肉を独特のタレに漬け込み、串にさして炭火で焼いたもの。

ピーナツソース(甘め)をつけて食べるのですが、
リゾート地のプールサイドでは、必ずメニューにあるもので、
海辺やプールサイドの木陰で長いすに寝そべりながら、
サテーとジュースを食べる…というのは、チョビのお気に入りでもありました。
片手には、必ずゲームや本がありましたけど。。。


そんなのんびりした味を思い出せるほど、風が心地よくって。


外に出るのが一番いい季節なんですが、
なんたってチョビは一応受験生だし、
オットはいないし、私は読書タイムを満喫しております。


素敵な季節になってきました。




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図書館戦争

2010年09月22日 | 読んだ本・観た映画
有川浩にはまってます。

今回は、『図書館戦争』シリーズ

図書館戦争に始まり、図書館内乱図書館危機図書館革命・・・と
全4巻。

とにかく面白い。


図書館で借りて、一気読み…といったところ。



夜遅くまで起きてるなんて、平気だった。
一晩徹夜なんて、なんてことなかったし、
本がやめられなくて、朝が来た…なんて、そう珍しいことでもなかった。


なのに。。。。。。今回は、キツカッタ…

無理して遅くまで起きてると、翌日はフラフラするし、
暗いところで本を読んでると、頭痛がする。

ま、それでもやめられなくて4冊一気読みしちゃったわけですが。。。。。

       

チョビは・・・というと、今頃涼宮ハルヒにはまってます。

涼宮ハルヒの憂鬱に始まり、溜息、退屈、消失、暴走、動揺、陰謀、憤慨、分裂・・・と
話は進んでいくのですが、シリーズで650万部以上売れたそうで。

ライトノベル、要するに、最近の若い人達に人気のジャンルです。

いいんですけど、この時期に読書時間が増えるってねぇ。。。。
定期試験の前は、やたらとバイオリン練習時間が長かったし、
これって、完全に現実逃避じゃん。。。。
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大人の社会見学

2010年09月16日 | お江戸巡り
            
                 イラ菅クッキーと歴代首相のイラスト入りファイル



ガイド仲間と、大人の社会見学に行ってきました。

東京の小学生は、ほとんど全員が一度は見学に行くという国会議事堂
関西育ちの私は、生まれて初めての訪問です。



国会が開かれていない時期なので、議事堂内は議員さんの姿はほとんどなく、見学の人ばかり。
参議院の見学を申し込んでいたので、
参議院の議場と建物の参議院サイドのみの見学です。


衆議院の見学を希望する場合は、また別に衆議院に申し込むんですって。
同じ場所の右と左で別々というのも、面白いものです。


参議院は元々は「貴族院」だったこともあって、
開会式には天皇陛下がいらっしゃることになっています。
そのため参議院議場正面には、天皇陛下の席があるし(いすは菊の御紋入り)
その前に休憩される場所として、正面階段すぐのところに御休所も設けられています。


中央広間の壁や天井には、ステンドグラスが埋め込まれていました。

壁の外壁が改装中で、足場が組まれていたため、
壁のステンドグラスは暗くて、ちゃんと見えなかったのですが、
その分、天井の万華鏡のような模様が鮮やかに見えて素敵でした。

内部は一切写真撮影禁止なので、目に焼き付けるしかありません。

写真が許されたのは、外観のみ。
    


大正9年に着工、17年の歳月をかけて昭和11年に完成した建物です。
会期外だったこともあって、空調はイマイチ。
(吹き抜けの大きな建物なので、常に空調をフルで動かすと、
 大変な経費がかかるそうで、使わない時は最低限の稼動なんだとか)

議場の中も、なんだかよどんだ空気が一杯で、
眠くなる議員がいるのもわかるような。。。。

「魑魅魍魎が蠢き、妖気がただよってるんじゃない?」
なんて言いだす先輩もいて、
一般市民にとって国会議事堂は、やはり不思議な場所みたいです。


おまけは、四谷の迎賓館。

正面の門(道路)からなので、遠いなぁ。。。。

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敬老の日を前にして

2010年09月15日 | Weblog
敬老の日といえば9月15日だ。。。。とずっと思い込んできた。
いつからか、連休作りと一緒にされて、
今年は9月20日だとか。


離れて暮らしているので、両方のジジ・ババには、
敬老の日に、何かしらプレゼント  を贈るようにしている。
(一応チョビから)
最近は、無難に食べ物を贈ることが多いけれど、
それでも毎年何がいいのかを悩むというのも、恒例行事となりつつある。。。。

一応“美味しい”ってわかってるものをあげたいから、
同じようなものになってしまうんだよなぁ~~

            


ガイドの先輩が、先月、お母様を亡くされた。
一人娘(一人っ子)だったので、結婚しても出産しても、
ず~っと一緒に暮らしてこられたという。

お母様は91歳。
「眠るように、ろうそくが消えるように静かに亡くなったのよ~」

苦しむことなく、ずっと自宅介護で、
最後の4日間だけ入院されたというから、大往生。


最後までしっかりされていたとはいえ、時にはわがままもあったらしい。
先輩ご自身も体調が万全でなく(闘病中だった)
精神的にも、肉体的にもきつい介護だったようだ。

たま~にガイドに出てくる時が、気分転換と笑っておられた。

他人事ながら、頑張っておられるなぁ。。。。と感心していたのだが、
それでもなお、亡くなってしまうと、
あれもしてあげればよかった、これもしてあげれば…と
反省点ばかりがでてくるらしい。。。。


ずっとそばにいて、甲斐甲斐しく世話をしてきても、
まだ足りないと思うものなんだ。。。。

          
 

私もオットも、お互い兄弟がいて、彼らが両親の近くに住んでいることをいいことに、
結婚してから、ずっと離れてくらしている。
転勤が多いし、海外暮らしが長かったし、
最近ではチョビの予定も合わないし…で、
なかなか顔を見せに実家に立ち寄ることもできないでいる。


敬老の日、本当はプレゼントを贈るより、
実際に顔を見せに行った方が喜んでくれるだろうな。。。とは思うのだけれど。
現実は、かなり厳しい。


さすがに“いなくなったのがいつかわからない”なんてことはないように、
メールでも電話でも、まめに連絡を取ろうとは思う。。。。
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