ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

水引でポチ袋

2015年11月28日 | 今日の出来事

  

(画像はお借りしています)

 

水引でポチ袋を作る!という講座に参加して作ってきました!

雑誌やネットで時々目にして、気になっていたのですが

定期的なレッスンはされてなくて、

たまたま見つけた案内で、すかさず申込み!

人気講座らしく、大変な倍率を乗り越えて!?参加することができました。

講師は長浦ちえさん

tier というブランドを立ち上げ、水引デザイナーとして

第一線で活躍している女性。

小柄で、笑顔がステキなとってもチャーミングな人で

思わずファンになっちゃったほど。

 

参加者は16名。

彼女の作品が好きで、わざわざ他県からやってきた方もいたぐらいです。

(福岡は東京と違って楽しみが少ない・・・と思っていた私ですが

九州の中では、恵まれているほうなのかも

 

和紙で造った水引というただ1本の紐を

何本か組み合わせたり、結んだりして

ひとつひとつ違う形に仕上げていく。。。。

その行程が楽しくて、

時間がたつのがアッという間でした。

 

色のセレクト、結びの大きさの違いでも様々な姿を見せる水引。

ちょっとクセになりそうです。。。。

 

こちらが私の作品。

水引の結び方は全く同じなんですが

大きさと色が違うだけで、印象が全くかわります。

渡す人のイメージで作ってみたんですけどね。

 

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ユニクロ

2015年11月23日 | 今日の出来事

全国一斉にユニクロ祭だそうで。

ヒートテックを愛用している老夫婦。

まだ寒くはないけれど、必ず冬は来る!ってことで

極暖シャツをお買い上げ~~

 

ヒートテックは1年でその効力はなくなる・・・という都市伝説?もありますが、

丈夫で破れたりしないし、何となく暖かい気もするので、

買い替える時期がわからないのが実情。

白いシャツは、変色がわかるけど、

オットは黒やグレーが多いので、わからないのが難点でもあるわけで。。。

それでも2~3年着れば十分。

 

まとめて買って、一斉に捨てる!

ユニクロ・プライスだからこそできる技。

 

今年は暖かい日が続くので、冬物衣料がなかなか売れないとか。

ユニクロが極暖ヒートテックを安売りしたのも、そのためなんでしょう。

今は必要ないように思えるけれど、

いずれ、必ず寒くなります。

お安い時にまとめ買い、これに限りますね。

 

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『人魚の眠る家』 東野圭吾 読了

2015年11月22日 | 読んだ本・観た映画

久々に東野圭吾の新刊を一気読み。

買ったその日に勢いで読んでしまうから、

オットには1600円もったいない~~と笑われるのですが

読む手を休めることができず読み終えるのは

至福の時間。

 

東野圭吾氏の作家デビュー30周年を記念して発刊された

できたてほやほやの新刊本です。

 

 娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。

彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。

娘がプールで溺れた―。

病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。

そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。

過酷な運命に苦悩する母親。

その愛と狂気は成就するのか―。

 (「BOOK」データベースより)

 

 

あらすじからも想像できますが、ネタバレで書くと

娘は脳死状態(と推定される)

臓器移植の問題、特に子どもの移植のことや

脳の機能に関する話など

じっくり読み込むに充分な内容でした。

 

脳死=死 とは受け入れられない家族の心情。

特に母親は、そう簡単には考えられない。

本の帯にある

答えてください。娘を殺したのは私でしょうか。

と言う言葉は、脳死状態の娘に包丁を突きつける母親が発する言葉です。

圧巻のシーンで、文字を読むだけで映像が浮かんでくるようでした。

さすがは東野圭吾。

私だったら・・・と考えながら読み続けて、なんだか疲れたけど、

堪能しました。

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手帳をさがす・・・

2015年11月20日 | Weblog

こんな日記を書いたのは、去年のこと。

 
そんな季節
 そんな季節がやってきました。ミスタードーナツのスケジュールン去年まではスヌーピーでしたが今年はリラックマ  300円...
 

ここ数年、ミスタードーナツのスケジュールンを愛用していた私。

表紙はカエルだったり、スヌーピーだったり

デザインも可愛い上に、中身も機能的で使い心地もバッチリ。

毎年、若干の変化はあるものの、より使いやすく進化しているようで

本当に愛用していました。

今年はリラックマで、なかなか可愛いと自慢の手帳だったのですが

今年はこちら・・・

《画像はお借りしております》

 

そう、キティちゃんなんですよねぇ。。。。

 

実は私、キティちゃんが苦手でして。。。。

その昔正真正銘の“女の子”だったころから

サンリオのキャラクター、特にキティちゃんには馴染めないものを感じておりまして。

(世間的には人気キャラクターですから、あくまでも個人的な趣味でございます)

 

残念ながら、今年はミスドのスケジュールンは諦めました。

(当然ドーナツの購入頻度も減り、寂しい想いをしているのはオットかも

 

久しぶりに手帳を買おうと探し回ったのですが、

今一つピンとくるものはなし。

自分なりのこだわりがあるものですからねぇ。

 

見開き1ヶ月、月曜始まり、これが大原則。

 

加えて、後ろに見開きで1週間もしくは2週間の細かい部分がついていること

大安・仏滅といった暦が書かれていないこと

マンスリー部分には簡単なイラストがあること

(うるさすぎるイラストは嫌)

 

ちゃんと書きたい、でも余計なモノは入ってほしくない。

持ち歩くので、あまり存在感のありすぎるものはダメ。

 

単純な希望なんですが、これにぴったり合うものがなくて。

探し回って、ようやくこれなら・・・と思える1冊をゲット。

 

まだ特別な予定はないですが、

この手帳が楽しい予定満載になるような1年になるといいな~~って

毎年思うんですよね。

 

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曜変天目茶碗を鑑賞

2015年11月18日 | 美術館・博物館

(画像はお借りしました)

 

福岡市美術館で開催されている

『藤田美術館の至宝  国宝曜変天目茶碗と日本の美』

を鑑賞してきました。

 

曜変天目茶碗とは、南宋の福建省で焼かれた天目茶碗の中でも最上級のもの。

(天目茶碗は天目釉と呼ばれる釉薬ををかけて焼かれた陶器の茶碗)

漆黒の器で内側に星のように見える大小の斑文が散らばり、

角度によっては虹のように輝くことから「器の中に宇宙が見える」とも評されます。

 

現存するのは、世界に4つだけで、それがすべて日本にあり

3つは国宝、1つが重要文化財。

今回福岡美術館に来たのは、藤田美術館所蔵の国宝でした。

 

曜変とはもともと窯変ともいわれ、

窯の中で、何らかの変化がおきたため、この色が生み出されました。

現在まで幾人もの陶工たちが再現しようと試みたものの、

一度も再現できなかったという奇跡の茶碗です。

 

この茶碗は、徳川家康から水戸・徳川家に譲られ

水戸での約300年間を経て藤田家に収蔵されて現在に至ったもの。

口径12センチ、高さ7センチほどの小ぶりなお茶碗ですが

その内側にも外側にも、美しい曜変が表れており

本当にキレイなお茶碗でした。

 

 

他にも、藤田美術館が所蔵するたくさんの美術品が展示されており

なかなか見ごたえのあるものでした。

藤田美術館は、明治時代に活躍した実業家藤田傳三郎と

その息子達が収集した東洋の古美術品を展示している美術館。

藤田氏の邸宅があった大阪都島区にあり、

戦災で焼け残った蔵や庭園を中心に作られています。

お隣にある太閤園と共に当時の庭園を楽しむことができる・・・と紹介されていたのですが

驚いたのは、その太閤園が傳三郎の次男の家だったこと。

お庭のきれいな結婚式場として有名な太閤園。

子どもの頃は、毎夏「ホタルの夕べ」というバーベキューに連れて行ってもらって

私にも馴染みのあるところだったのですが、

不思議なつながりで、驚きでした。

 

芸術の秋、堪能・・・した気分です。

 

 

 

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