東京 上野の 科学博物館で開催されている『人体展』に行ってきました。
NHKの番組とも連動している上、もうすぐ終わる・・・
誰もが興味のある内容ということもあって
平日だというのに、ものすごい人出でした。
土日は、チケットを買うだけでも30分は並ぶというので
まだ、ましかな・・・
お~~っと感動というわけではなかったけれど、
人間も動物も本物がたくさん展示されていて
なかなか面白い展覧会でした。
キリンの骨がありまして。
それがなかなかの大きさでして。
いや、わかっているといえばわかってることなんですが、
改めて見ると、
キリンの心臓、デカッ!
首 ナガッ!
心臓の位置は、当然ながら胸の位置。(足の上?)
そこから全身に血液を送っているわけで
なんか凄いな~と単純に感動しました。
(小学生並みですなぁ。。。。)
アインシュタインの脳の切片も展示されていました。
これで何がわかるんだろう・・・・・
NHKの番組で使われていたタモさんの人体模型。
これ、全部レゴでできてます。
人間の体は、臓器同士がそれぞれメッセージを送りあっている・・・というのが
NHKの番組の大きなテーマでした。
以前は、脳がすべての中心で、脳からの指令で
それぞれの臓器が働いていると考えられていたのですが
現在では、臓器自身がそれぞれメッセージ物質を出していて、
お互いに影響しあっているというのがわかってきたそうです。
巨大なネットワークが体内にある・・・・ってことらしい。
ほ~~~
久しぶりに訪れた科学博物館。
チョビが中高時代は、しょっちゅう行ってましたが、すっかり様変わりしていました。
人体展の専用ショップは、なんだか一般受けをねらったものばかりで
私が考える科学とは違うものばかり。
残念に思っていたら、
本当のミュージアムショップの方は、楽しい!
科学と一言でいっても範囲はものすごく広い。
天体、虫、動物、地質学、化学、物理 etc....
子どもも大人も楽しめるようなグッズがたくさんあって、
見て回るだけでも十分楽しめました。
(我が家にあったもの、今でもあるものもあって、見覚えが・・・・・!)
科博ってやっぱり楽しいところだわ!