ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

受験生と携帯

2010年07月30日 | ムスコのこと
最近の若い人達が、どんな頻度で携帯を買い換えるのかは知らないけれど、
とりあえずチョビは、携帯歴6年目にして2台目。
今の携帯もすでに3年目になっている。


落としたり、放り投げたり、グルグル回したり…
携帯本来の使用法とは少しばかり違う気もするけれど、
それなりに愛着を持って使っていた。

ところが最近、新しい携帯電話が欲しいと言い出した。
先月私が機種変更したものだから、羨ましくなったのかも。

購入のための条件を、いろいろ提示したのだが、
以外とあっさり、すんなりクリア。
それじゃぁ。。。。と新しい携帯を買いに行くことになった。



変更したい機種は、以前から何となく選んでいたくせに
いざショップに行くと、
見た目が格好よくない・・・・とか
キーが使いづらいかも・・・とか
機能が今イチ・・・・とか
なかなか決まらない。

店員さんにも、結構食い下がって質問している。

まぁ、いつものことだし、ある程度覚悟はしていたけれど、
うるさいこと、うるさいこと。。。。。

こういう時、「何でもいいじゃん」と言ってしまうのが私。
面倒くさくなっちゃうのよねぇ。。。。。



やっと機種が決まってホットしたのだが、
その後名義も変更しようとして、なんだか事務処理に、
やたらと時間がかかってしまった。。。。



一応受験生なんだから、さっさと帰って、勉強すれば…と思ったのに、
結局、お昼ご飯を食べ、気になる洋服屋さんを覗き
CDを買いに行き
あ~でもない、こ~でもない・・・と
半日以上遊んじゃいました。


勢いで、私の買物にも付き合って遊んでしまいそうだったので、
チョビだけ先に家に帰して、
私はゆっくり一人で買物を楽しんでから帰宅したのですが、
家に入ると、先に帰ったはずのチョビは、
のんびり携帯で遊んでました。

何のために先に帰ったのやら。

長時間勉強するのは苦手だって知ってるけれど、
あなた、確か受験生じゃなかったかしらねぇ。。。。


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女性専用車って・・・

2010年07月29日 | 今日の出来事
ちょっと“美味しいアルバイト”を頼まれまして、
神奈川方面に出かけてました。


某社のモニターのお仕事です。
行き先が遠いのと、拘束時間が長いというのが難点でしたが、
仕事内容は簡単だし、ノルマがあるわけじゃないし、
ホントにお気楽な1日バイト。

美味しいバイト”というネーミング、間違ってないと思います。。。。



で、これまでに経験したことないほど早い時間に家を出たんですが、
神奈川方面行きの列車は、この時間、ある区間だけ 
女性専用車なるものが機能しておりました。
(実際に機能している時間帯に初めて乗車しました)


1車両だけが、その時間だけ、女性専用になるらしく、
前後の車両は、おじさん達で一杯なのに、
女性専用車だけは本当に女性ばかりで、かなり空いていました。


ラッキーとばかりに乗り込んだ私ですが、
瞬時に後悔。

乗るんじゃなかった。。。。


そう、くさい のです。

化粧品やら香水やら、いろんな臭いが入り混じって、本当に臭い。


デパートの化粧品売り場より強烈な臭いが、車両中に立ち込めて、
一瞬、息が止まりそうでした。

でも、前後の車両はかなり混み合ってるし、
次の駅で座席があいて、座れるようになったし、
仕方なく我慢して乗り続けていると、
いつのまにやらその臭いにも慣れてしまって。。。。


ま、このあたりは、オバサンの厚かましさというか、年寄りの図々しさというか。。。。


痴漢の多い通勤列車、安心して乗車できるという点では
ありがたい女性専用車ですが、
あの臭いは、かなり忍耐が必要なはず。
毎日乗るとなると、いろいろ考えちゃいそうです。。。。

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大きくなあれ!

2010年07月27日 | 今日の出来事
細々と博物館のボランティア・ガイドを続けています。

頭が重くって、身体がだるい…なんて日でも、
着替えて、お化粧して、資料を持って家を出ると
スイッチが on  に入るって感じ。


ガイド仲間との雑談も楽しいし、やってきたお客様を案内するのも
なかなか楽しいひと時です。



本日午前のお客様は、都内の中学生2人とその先生。
部活動の一貫だそう。

最初は、私の説明を、聞いているのか いないのか 
反応が鈍くって、
先生だけが一生懸命なのかな~~と思っていたのですが、
少し、話をふってみると、
以外なことをたくさん知っていて、
あら、そうだったの。。。。。

ちょっと驚くような展開もありました。

子どもだからって舐めてちゃだめですね。



午後は、九州からの親子連れ。
お子さんは小学校も低学年で、歴史はまだ知らない。。

どう、説明したものかしら???と悩んでいたのですが、
以外と、食いつきがいいのにビックリ。

興味を持ちそうな大型展示や体験型のものを紹介すると、
面白がってくれて、話もはずみます。

地元ならではの話も聞かせてくれて、楽しいひと時になりました。



夏休み、子ども達は、一回りも二回りも大きく成長する時。

見たこと、聞いたこと、経験したことが、
彼らの思い出になっていけばいいなぁ。

わずかでも、そのお手伝いができたら、それはとても幸せなこと。


夏休みの博物館は、ワクワク ドキドキが たくさん詰まっています。

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ベト7 !

2010年07月25日 | 今日の出来事
東京文化会館で行われた
第12回 都響とティーンズのためのジョイントコンサートに行ってきました。


ティーンズがプロのオーケストラと一緒に、一つのコンサートを作り上げるというもので、
小・中学生ジョイント曲、高校生ジョイント曲、そして都響の演奏という構成になっています。


チョビは、中学2年から高校1年までの3年間、連続して出演しました。
(結構な倍率なんですよ


さすがに今年はパスですが、OBとしてチケットの割引があったので、
便乗した私とオットが出かけた・・・というわけです。


割引はありがたいことですが、それがなくても、このコンサートは毎年楽しみにしています。

なんといっても、若い学生達が一生懸命で、
プロに混じって、何ヶ月も練習した成果を発表するという
ちょっと緊張した空気が、ステージから伝わってきます。

観客はというと、両親、親戚、友人達…と、どこかしらアットホームな感じ。
がんばれ~~って心の中で声援を送ってくるのが感じられて、
普通のコンサートとは、少し違ってどこか優しい雰囲気。

このバランスが、なんだか心地よくて。


今年 小・中学生は  ブラームス  ハンガリー舞曲  第1番 第3番 第5番

高校生は ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」より
        ワルツ  マズルカ  ロマンス  ギャロップ


そして都響は、あの ベートーヴェン  交響曲 第7番


『のだめカンタービレ』ですっかりお馴染みになった“ベト7”ですが、
こちらが本家本元。
思わず口ずさんでしまうような躍動感あふれるメロディー。

映画やテレビの場面を思い出して、つい
「チェロを回転させるんじゃないかしら・・・!」
なんて思ってしまったほどでした。



背筋を伸ばして、“しっかり聴く”というプロのクラシック・コンサートは好きですが、
今回のような“聞いてみよう”という肩肘はらないコンサートも、
ちょっと楽しいです。

でも、クラシック音楽って、本来こういう気軽なもののはずなんですけどね。。。。。

     
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思い出のメロディ

2010年07月24日 | 今日の出来事
没後10周年記念『寺田瀧雄メモリアルコンサート~歌い継がれて~』

映画館でのライブ中継を、しっかり観てきました。


感想?  やっぱりジュンコさん 


改めて私にとって汀夏子という人は、特別なんだと実感。

何年たっても、憧れの人は色褪せることがありません。



昔のスター達は、皆さん年を取り、貫禄が出て、
残念ながら、見た目はすっかりオバサンとなっていました。

観客の私達も、10代の“お嬢”から、40代、50代のおばさんになっているわけですから、
ある意味、仕方のないことなんですが。。。。。


その中でも、変わらないな~~と思ったのが、
ファンである汀夏子さんは当然のことながら(これは正当な判断が不可能!)
安奈淳さん、鳳蘭さん、真帆志ぶきさん。


それなりに年は取っているものの、歌声といい雰囲気といい、
当時とほとんど変わっていませんでした。
スータン(真帆志ぶき)なんて、宝塚男役のレビュー衣装が超お似合いで、
ステップといい、手足のキレの良さといい、
ある意味、感動すら覚える。。。。
(すでに60、いや70歳に近いのか!?)



幕が開いて、ツレちゃんとオトミ(鳳蘭と安奈淳)が懐かしい歌で登場。
残念ながら曲名が思い出せないのですが、
この曲、カセットに録音して、何度も聞いた曲だ~~と思ったら、
なんだか涙が出そうでした。
ちゃんと歌詞は覚えてたし


懐かしいメンバー達で、ベルバラ・メドレ-。
ジュンちゃんは“白薔薇の人”で登場。

『ベルサイユのバラ』でヅカファンになった人も多く、
それ以前からファンだった私としては、う~ん。。。という部分もあったのですが、
原作漫画も好きだったし、そのまま宝塚の舞台にしても何の違和感もなく、
やはり好きな作品です。


メドレーの最後に、ツレちゃんが
♪♪駆けろ~、駆けろ~、大空を行く  ペガサスのごとく駆けてゆけ~♪♪

フェルゼンがフランス王妃アントワネットの元へ、
馬車で駆けていくシーンの歌なんですが、
広い舞台の真ん中に、馬車のセットで、鞭をふりながらツレちゃんが演じていたシーンが
走馬灯のように思い出されて、懐かしくなりました。

私の中でフェルゼンは、やはりツレちゃんしかいない。。。。。



2部では、懐かしい曲もたくさんあって、それなりに楽しめました。

でもやはりジュンちゃんが歌う
炎の妖精別れのフラメンコ
が最高!
どちらもサヨナラ公演の時の主題歌でしたっけ。。。。


ライブ映像なので、さすがに拍手する人はいなかったのですが、
好きな人、お気に入りの歌を聞いた後は、ちょっと拍手したくなりました。


それにしても、これだけたくさんの曲を作ってた寺田瀧雄って、
やはりすごい人だったんだわ~~~

久々に若かりし頃の自分を思い出した一夜でした。。。。

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