ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

美味しいお店みっけ!

2013年08月31日 | 美味しいもの

オットと二人で博多駅まで。

ランチどうしようか・・・と悩んで、行きついたのがこちら。

ごちそうダイニング ななつの花

JR九州ホテルブラッサム博多中央の1階にあるレストラン。

ビュッフェ・スタイルのランチなんて、ちょっと久しぶり。

九州産の野菜を中心に、たくさんのメニューが並んで、

身体に嬉しいレストランです。

 

取り皿がね。。。。

四角なんですが、ちゃんと縦・横2列ずつみぞがあって、

全部で9種類 のせられるようになっています。

ま、無視することもできるんですが、

ちゃんと一つ一つ食材を選んでいくのが楽しくて。

 

とにかくお腹いっぱい! 

 

 

 

 

 

コメント

はだしのゲンに思うこと  (その1)

2013年08月27日 | Weblog

『はだしのゲン』という漫画がある。

 

中沢啓治氏による、自身の原爆の被曝体験を元にした漫画だ。

実際に広島に原爆が落ちた時の様子や戦中戦後の激動の時代を

必死に生き抜こうとする主人公中岡ゲンの姿が描かれている。

 

松江市内の小中学校で、この漫画の閲覧制限を設けたのが、昨年12月のこと。

始まりは、一般の人からの投書だったらしい。

市の教育委員会が、

暴力的な描写や性的な描写が含まれていることから、

成長途中の子ども達が自由に閲覧できる開架図書として置くのは好ましくないと判断し

閉架図書すなわち閲覧制限をした。

あくまでも暴力的な描写や性的な描写が問題であって、

歴史認識に関する議論はなかったとされている。

 この閲覧制限については、賛成派・反対派 それぞれ意見が分かれるところだが、

閲覧制限すべきではないという意見の方が多いようにも見受けられた。

結局8月26日、教育委員会は手続きに問題があったとして、

閲覧制限を撤回し、混乱を招いたことを謝罪した。

 

1冊の本を巡ってのすったもんだは、

何となく問題がすり替えられたまま、状況を元に戻すということで決着がついた形だ。

 

 

 

そもそも子どもが読む本を、大人の思惑で制限すべきなのか、

制限する線引きは、どこなのか

その線引きするのは誰なのか。

 

 

犯罪者の低年齢化が進むにつれ、

ゲームや漫画、映像の暴力的なシーンを制限すべきだ・・・という意見も多くなった。

『東京都青少年の健全な育成に関する条例』が改正された時も、随分話題になった。

 

どんな本を読ませて、どんなゲームを買い与えて、どんな映画を見せるのか。

私自身は、それぞれの家庭の問題じゃないかと思う。

問題作であっても、きちんと親子で見て、考えて、指導(と言っていいのかな)すれば、

それはただの問題作ではなく、ちゃんと考える材料になるはずだ。

 

 

成長過程の子ども達に、すべての情報を与えるのは、確かに問題があると思う。

だが、その線引きは、難しい。

 そこに大人の意志や思惑が見え隠れすると、怪しいものも感じてしまう。

 

この松江市の場合も、閲覧制限すべきと投書した人は、

“子どもに誤った歴史認識を与える”と考えたらしい。

だが、教育委員会では、歴史認識には触れず、暴力描写だけを問題にした。

 

実際にこの本を読んだことがないので、この本が、それほど反日なのか、

暴力的なのか、判断はできない。

誤った歴史認識と言われても、

何が間違いで、何が正しいかなんて、判断できないところもある。

自分が受けてきた教育が、正しかったのか間違っていたのかさえ、

今となっては怪しいところもあるのだから。

 

 

かつて活動していた日本人小学校の図書ボランティアは、組織も活動も大がかりで、

学校や子ども達に与える影響は、決して小さくなかった。

異国という特殊な世界で過ごす子ども達に、

できるだけ日本のことを教えたい、感じさせたいと

母親達は協力を惜しまなかったし、先生方の応援も大きかった。

日本語の本は、高価だったから、学校図書館の役割は大きかったのだ。

 

 

その図書ボランティアが発足したのは、ある1冊の本だったと聞いている。

(代々伝えられている伝説のようなお話)

 

まだ図書室が寄贈本でのみ成り立っている時代、

先生方が、図書室の本を完全に把握していなかったこともあり、

我が子が借りてきた1冊の本は、戦争賛美の本だった。

それを見た一人の母親が、

これではいけない!と立ち上がった。

志を同じくする有志の母達が集まり、学校の図書環境に協力し始めた。

 

ボランティアの母親達は、破れかけた本を修理・補修するのと同時に、

図書館に置く本の内容にも、しっかり目を通すようになった。

 

私がいた頃は、毎年購入する図書の選定も、ボランティアの仕事。

(予算と最終決定は先生です)

多くの母親達から情報を集め、

新刊案内を読み漁り、限られた予算で、

子ども達が好きな本、子ども達に読んでほしい本を購入リストとして学校に提出していた。

 

 

長くなるので今日はここまで。。。。 

 

 

 

 

 

コメント

何もいえない。。。

2013年08月26日 | 今日の出来事

大人になってからの友人。

子ども関係でも、仕事関係でもなく、趣味で出会った友人達は、

興味の対象が似ていることもあって、

何故か気が合う。

 

同年代ともなれば、なおさらだ。

離れていても、メールで近況を報告しあったり

貴重な友人であることは、間違いない。

 

その中の一人である彼女は、心細やかな優しい人。

チョビの浪人中は、何かと力になって励ましてくれたし

転居前もいろいろ気を配ってくれた。

かけがえのない友人だ。

 

最近、音沙汰がないので、しばらくぶりにメールしたのだが、

返ってきたメールは、あまりにも衝撃的で、言葉を失ってしまった。

 

ご主人が、心筋梗塞で倒れ、今は植物状態。

自発呼吸もできなくなってきたので、あと何日生きられるかわからないという。

 

ご主人とは同級生と言ってたから、私とも同い年。

若すぎる。。。。。

 

お目にかかったことはないけれど、話の端々から優しい旦那様ぶりが垣間見えて、

素敵なご夫婦だった。

お子さんは、もうすぐ社会人。

ご夫婦の生活を楽しんでいるとばかり思っていたのに。

 

突然倒れてしまうなんて、友人の心中を思うと、

言葉が出てこない。

 

何ができるというわけではない。

でも近くにいたら、寄り添って、ずっと一緒にいることができるのに。

それさえできない自分が、もどかしくて仕方がない。

 

ご主人が目覚めるのを祈りながら待っている友人のことを思うと、

つらくなるばかりだ。。。。

奇跡が起きてくれればいいのに。

 

コメント

以心伝心

2013年08月24日 | 今日の出来事

最近、オット以外の人と話してないな~~

さすがに、誰かとおしゃべりしたいな~~

と、ぼんやり思っていた。

近くに友達はいないし、知り合いもなし。

着付けのお稽古も今月はお休み。

テレビに向かって突っ込んでも、虚しいだけ。

 

久々に、いつもの友達に電話でもしようかな。。。。

そんなことを思っていたら、まさにその彼女から

今いい~~?

とラブコール。

なんとGood timing!!

 

11時過ぎから1時半まで、延々2時間半もしゃべっちゃったよ。。。

 

あちらの子ども達は、就活と受験の真っ最中。

こちらは、ようやく手を離れた大学生。

子どもに対する苦労も文句も、腹立たしさもお互いよくわかる状況で。(って悪いことばかりか!?)

身体の不調も似たようなものだから、

お互い、気持ちわかるわ~~って嬉しくなる。

共通の友人は、やたらと元気なオネエサマ方なので、

彼女達を見てると、こっちが落ち込むよね~~というところも共感。

お互いの親のこともよく知ってるから、

あの元気なお母さんが、そうなんだ・・・・とお互いにオドロキながらも

ま、仕方ないよね。。と励ましあえる。

 

似たような境遇ながら、微妙に違うので、

お互い見栄を張ったり、嘘をつく必要もなく、

本当に、気楽に本音で語り合える。

彼女がいてくれてよかったわ・・・・としみじみ。

 

話したいな~というタイミングも同じだったようで、

これぞ以心伝心ってやつよね。

 

コメント

賑やかな食卓

2013年08月22日 | 今日の出来事

もうすぐ食事・・・というか、おかずを食卓に並べている最中に、

チョビからスカイプ。

我が家のPCは食卓のすぐ横にあるので、

オットが応答。

スカイプの相手はチョビ。

 

大切な用が終わった後は、お互いグダグダと会話。

こちらは食事の用意もできたので、

じゃ、食べるわ・・・・

チョビは、画面の向こう側で飲んでるし。

 

お互いに顔も見えるので、普通に会話してたけど、

よく考えると、チョビと私達の間には1000キロあるわけで。。。。

なんだか不思議な感じです。

 

 

でも、チョビが一人加わるだけで、食卓が賑やかになる。

子どもの威力って凄いわ。

20年近くこんな日々を過ごしていたのだと改めて実感です。

コメント