昨日の続きです
私の備忘録って感じですが。。。。
テーマの一つにエリック・カールの世界というのがありました。
はらぺこあおむし で有名な絵本作家 エリック・カールの世界を描いたキルトです。
基本的に、絵本の1ページを、布で再現したというか、描いたというか。。。
なかなかステキなキルト作品に仕上がっていました。
これも、おなじみの絵なのに、地模様に葉っぱをキルトしたり
テントウムシのアップリケを加えたり。
一つの作品としてうまく出来上がっていて、ちょっと嬉しくなりました。
こちらはこぎん刺しの模様をパッチワークした創作キルト。
こぎん刺し自体が、細かい作業で面倒なのに、
それを一つのパーツにして組み合わせた大きな作品で
もう、見事・・・としか言いようがありません。
こちらも大きな作品の一部ですが、
イチョウの葉はアップリケ、幹はログキャビンというパターンで作られています。
大作だけに、気の遠くなる時間と根気で作られたのだと感心します。
それぞれの作品には、出品者からのメッセージが加えられています。
遠く離れた息子を思って作った作品・・・とか
母の形見の着物の生地を使って・・・とか
一針 一針にこめられた温かい気持ちに触れ、
パッチワークが、長い年月、女性の仕事として
脈々と受け継がれてきた手仕事なんだと改めて思い知らされます。
いつかは私も、もう一度・・・なんて夢を見させてくれた
キルトフェスティバルでした。