ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

キルトフェスティバル 続き

2018年01月30日 | 今日の出来事

昨日の続きです

私の備忘録って感じですが。。。。

テーマの一つにエリック・カールの世界というのがありました。

はらぺこあおむし で有名な絵本作家 エリック・カールの世界を描いたキルトです。

基本的に、絵本の1ページを、布で再現したというか、描いたというか。。。

なかなかステキなキルト作品に仕上がっていました。

これも、おなじみの絵なのに、地模様に葉っぱをキルトしたり

テントウムシのアップリケを加えたり。

一つの作品としてうまく出来上がっていて、ちょっと嬉しくなりました。

 

こちらはこぎん刺しの模様をパッチワークした創作キルト。

こぎん刺し自体が、細かい作業で面倒なのに、

それを一つのパーツにして組み合わせた大きな作品で

もう、見事・・・としか言いようがありません。

 

こちらも大きな作品の一部ですが、

イチョウの葉はアップリケ、幹はログキャビンというパターンで作られています。

大作だけに、気の遠くなる時間と根気で作られたのだと感心します。

 

 

それぞれの作品には、出品者からのメッセージが加えられています。

遠く離れた息子を思って作った作品・・・とか

母の形見の着物の生地を使って・・・とか

一針 一針にこめられた温かい気持ちに触れ、

パッチワークが、長い年月、女性の仕事として

脈々と受け継がれてきた手仕事なんだと改めて思い知らされます。

 

いつかは私も、もう一度・・・なんて夢を見させてくれた

キルトフェスティバルでした。

 

 

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キルト・フェスティバル

2018年01月29日 | 今日の出来事


東京ドームで開催された『キルトフェスティバル2018』に行ってきました。

わざわざドームに行くのは6年ぶり。

相変わらず・・・ですが、布好き、キルト好きのオバチャンパワー恐るべし。

(自分もすっかりオバチャンですが)

集団になったオバチャンほど怖いものはないですね~~

 

それはさておき、会場に展示されていた作品は、本当に素晴らしかったです。

有名な先生の作品も、一般の方々の作品も。

一針一針、想いを込めて丁寧に作られた作品は、

心の底から感動します。

 

ああ、私もこんなふうに手仕事ができたなら。。。

って、ついつい妄想しちゃうんですが、

残念ながら技術が足りません。。。

それでもたくさんの刺激を受けて帰ってきました。

 

まずは有名どころを・・・



三浦百恵さんの作品です。

私とはちょっと色の好みが違うのですが、

毎年、大作を出品されていて、本当に丁寧な仕上がりです。

ものすご~~い人だかりで、斜めからしか写真が撮れず。






これ・・・どなただっけ。。。

でも素敵でしょ!思わず写真撮っちゃいました。

テーマは「私の中のにっぽん」だったかな。

色使いが好きです。

 

今年の特別企画は四大作家がつづる若草物語

鷲沢玲子さん、キャシー中島さん、小関鈴子さん、斉藤謡子さんが

それぞれメグ、ジョー、ベス、エイミーの部屋をイメージしてキルトを創られていました。

う~~ん。。。。。

若草物語は私も大好きな作品なので、いろいろ言いたいことはありますが

ま、それぞれが思い描くイメージってことで。。。。


こちらは鷲沢玲子さんがイメージするメグの結婚の一幕。

レースのバルーンがなんとも素敵!

(あ、百恵ちゃんの作品も、鷲沢ブースの一画です

作品がたくさんすぎて、もういっぱいいっぱい!!)



これ、何がすごいって、リンゴの一つ一つも手作り品です。

あまりの可愛さに、思わず声をあげそうになりました。

 

こちらはちょっとピンボケですけど

中山富美子さんのモラ

テーマは源氏物語でしたが、素敵な異空間ができあがってました。

 

続きはまた明日。。。

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同窓会に行かない理由

2018年01月28日 | Weblog

友人から、来月の同窓会に出席しない?とお誘いメール。

たまたまかつてのBFの一人が

「誰か知った顔がいるなら出席するんだけど」と連絡をよこしたらしい。

 

10年程前に久しぶりに開催された時は、懐かしくて誘い合わせて出席したのだが

それ以後、なぜか毎年やってる。。。。

幹事とはそれほど仲良くなかったし、

毎年やる意味あるのか???という疑問もあって

ここ数年、ご無沙汰だったのだ。

 

今年も早々に連絡がきていたけれど、行く気もないし、さっさと捨ててしまった案内状。

てっきり友人達もそうだろうと思っていたら、

何故か出席する気になったらしい。

せっかくだから帰ってこない~~と連絡をくれたのだが。。。。。

 

正直、興味ないし、近くだったら行ってもいいかなと思うけれど

わざわざ帰省するほどでもない。

別に会いたい人もいないしなぁ~~

(いつもの友人達とは会ってるし)

 

同窓会は、今の自分の立場が如実に現れる。

未婚か既婚か

子どもがいるかいないか

現役バリバリで働いているか専業主婦か

結婚しているなら夫の立場、子どもがいれば子どもの進学先

比べるわけではないけれど、小耳にはさんだり、話しているうちにわかってしまう。

それぞれのステイタスというか、素の自分にプラスされたモロモロの事情。

 

いつもの友人達なら、そんな事情はとっぱらって、

個人同志として付き合える。

でも、同窓会となると、微妙なんだなぁ。。。。。

 

結婚して、専業主婦で、海外駐在を終え、オットはリタイアして

各地を転々とした結果、自宅マンションに戻ってる。

子どもは大学院に進学して、留学中。

そんな諸事情をぶら下げながら、会話するって、ホント疲れる。

はっきり言って面倒臭い。

 きっと赤の他人に気を使うっていうのがイヤなんだろうなぁ。。。

 

寒い時期に“ハレの場”というのも面倒。

着ていく服を考えなきゃいけないものね。

厚着すれば暑いし、薄着すれば道中寒いし。

 

オットは行ってくれば~~と気軽に言うけど、

結局、面倒くさいという理由でパスした私。

春になったら、気の合うメンバーとだけ会えればいいかな。

 

 

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祈りの幕が下りる時

2018年01月28日 | 読んだ本・観た映画

東野圭吾原作の新参者シリーズ最終作 

『祈りの幕が下りる時』の映画を観てきました。

もともとオットは20年ぐらい前から東野圭吾作品が大好き。

すべての本を文庫になるまえの大きな本で持ってます。

ほとんど初版じゃないかしら。。。。

新参者シリーズも大好きで、テレビも映画も何度も見ています。

だから、今回の映画も公開を楽しみにしてまして。

本日公開!だったので、初日に映画館に足を運んだというわけ。

 

期待も大きかったのですが、

その期待を裏切らない、本当に面白い作品でした。

阿部寛さん演じる加賀恭一郎の家族の物語でもあったわけで

長年の謎がやっと解けました。。。。

でもそれがちょっと哀しくて。

事件のことやストーリーもいろいろあるのですが

私としては、蘭ちゃん演じる加賀恭一郎の母の姿が一番泣けました。

母だもんねぇ。。。。。

 

ま、ネタバレはしたくないので、興味のある方は

ぜひとも映画館へ!

 

それにしても、オットと二人で夫婦割引で予約したはずが

何かの手違いでシニア割引2人となってました。

(私はまだ違うって!!)

なのに、年齢を証明するものを見せてください・・・と言われなかったのが

ちょっと腹立たしいところです。

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方言と訛り

2018年01月25日 | Weblog

仕事柄、日本中からの電話応対をすることになりました。

北は北海道から南は沖縄まで。

本当に日本中からの電話なので、

始めた当初は言葉が通じるか?というのが最大の心配でした。

福岡で暮らした数年、方言のきつい地方の方の言葉は、

細かい指示が不明で、雰囲気しかわからなかったからです。

福岡市内のど真ん中でもそうだったから、

地方の田舎の方だと、絶対訛りがあるよなぁ。。。覚悟していたのです。

で、実のところ、地方の方はちゃんと方言と標準語を使い分けておられます。

今のところ、訛りで何をおっしゃってるかわからない・・・なんてことは皆無です。

何気ないイントネーションの違いはあるものの

全員、問題なくコミュニケーションは取れています。

 

ただね。。。。。

 

ちょっと油断されているのだと思うのですが(それとも気付いていないのか)

数字の読み方が訛ってます。

特に関西人!!

数字の読み方が、思いっきり関西弁。

もう笑うしかないって感じ。

 

日常会話の中のイントネーション。

侮れませんねぇ。。。。

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