2017年も残り５日

2017年も今日を含めてあと5日で終了。

いろいろあった激動の1年でした。

 

美術館のガイドになって美術品の勉強を始め、

友達と長崎・ハウステンボスへ旅行

チョビの卒業・大学院進学に伴い、引越しのお手伝い

自宅マンションのリフォームにオットの退職

義父が亡くなり、

バタバタと博多を後にして引越し

何故か、お仕事始めてる私。。。。

 

最大の出来事はオットの退職、引越し、義父の逝去でしょうか。

 

オットも私も年齢をしみじみ考えさせられる出来事ですからねぇ。。。。

 

将来への不安がないわけじゃありません。

今まで通りの生活じゃマズイだろうなぁ・・・と薄々感じてはいますけれど

だからって、今何ができるかというと、それもよくわかってなくて。

とりあえずは、夫婦二人で元気に過ごせていければ何よりかな。

（と、毎年考える気がするけど。。。。）

もちろんチョビも元気に“我が道を行く”でいいんですけどね。

 

そうそう、年明け早々チョビはカナダに留学します。

今回は短期間ですが、実は次は長期で行こうと思ってることぐらいわかってます。

もともと日本に執着あるわけじゃないし、

そのままどこかに移住するなんてことも考えてるかも。

やりたい事があるなら、それもいいかな～～とは思ってます。

一度っきりの自分の人生、好きなように生きなくちゃ！

 

2017年の残りの日々も、マイペースで過ごしましょう！

 年末年始、家族3人で過ごすのも、そろそろお終いなのかなぁと

実は心密かに覚悟しています。

 

いろいろ考えさせられた。。。。

録画していた『コウノドリ』を見て、いろいろ考えさせられました。

出生前検査を受けて、お腹の子がダウン症だとわかった2組の夫婦。

 

1組は、最初からダウン症だとわかったら中絶すると決めていた。

すでに一人子どもがいるし、夫婦で商売をしていて手一杯。

障害のある子どもに時間も手間もかけられない・・・と

検査を受ける前から、しっかり考えて覚悟の上で臨んでいた。

もちろん平気なわけじゃないけれど、

障害のある子は持たないという選択をした夫婦。

 

もう一組は、安易に検査を受けたため、結果をなかなか受け入れられず。

両親たちから、今回は諦めたら・・・と言われ、中絶を決意するも

手術直前に、やはり生みたい・・・と障害のある子を育てることを選択。

それでも、その選択が正しかったかどうか、本当に育てていけるのか葛藤はある。

周りにいる人達のサポートもあり、がんばっていこう・・・というところで

物語は終了した。

 

チョビを妊娠した時、年齢的にも不安はなかったし、

今ほど出生前検査はメジャーじゃなかったから、自分が障害のある子を産むなんて考えもしなかった。

だから、自分だったら・・・というのは、なかなか想像がつかない。

でも、将来、もしもチョビの奥さんが妊娠した子どもがダウン症かもしれない・・・とわかったら

喜んで、おめでとう！って言えるのかな。

どんな子どもでもいいから生んで育てなさい！って言えるのかな。。。。。

 

ごくごく身近に、生後6か月で病気になりそのまま障害が残る子どもを育てている人がいる。

小さい頃から大変そうだったけれど、その子もすでに20歳を超えた。

周囲の人のサポートもあり、いくつかの施設やサービスを利用しながら

なんとか日々を過ごしているけれど、

そろそろ体力的に、両親ともに限界を感じ始めたようで

いよいよ施設入居も考え始めたらしい。

 

それを見てきたから、その大変さがわかるから、私には何も言えない。

どんな命でも尊いことは、頭では理解している。

障害のある子も、健常の子も、命に優劣はないし、排除していい命もない。

それでも、それがわかっていても、

選択肢があるのなら、背負い込まなくてもいい苦労は選んでほしくないと思う自分がいるのだ。

 

すべてを受け入れるというのは、誰にでもできることではないと思う。

 

綾野剛が好きで見ていたドラマなんだけど

『コウノドリ』は脚本も演出も素晴らしくて、

毎回いろいろ考えさせられる、素敵なドラマでした。

終わっちゃうんだよねぇ。。。。

 

 

 

いろんな人がいる。。。

2週間の研修も今日が最終日。

本日は、お客様対応の最終チェック・・・というか、研修の習熟度を見る試験でした。

ほとんど全員パスするよ～～という話もありましたが、

全員で何となくやっていたことを、一人ずつ担当者に向かって行うというのは

何かと緊張するものです。

これにパスしないと、採用はないわけで、来週からのお仕事そのものを失うわけですからねぇ。

 

詳しくは書けませんが、

パソコンの対応をしながら的確にお客様の要望にお応えする・・・というのは

確かに大変。。。

大量採用で、男性15名、女性20名ほど。

女性は30代以上の主婦が大半ですが

男性陣は、50代以上の方ばかりです。

（とりあえずリタイア組の方もいます）

優しい感じの方もいれば、気難しそうなオジサマもおられまして。。。。

なかなか対応に悩むところでもあります。

 

男女問わず博物館のボランティアで、年長の方々の相手は慣れていたつもりですが

やはりボランティアと仕事では、若干雰囲気も違います。

Wワークで、こちらの仕事よりあちらの方が重要な仕事だ！と断言されると

いや、それ言っちゃダメでしょ・・・と思うし

懇切丁寧なPC操作を、2週間たってもまだマスターしておられない姿を見ると

この2週間、何してたの？とも思えるし。

（少々のミスはありますよ、当然。でも全然わかってなかったりするとあれ～～？？？ってなります）

 

ま、世間にはいろんな方がいらっしゃるってことで

改めてお勉強させていただいております。

 

 

忙しくしています

引越し荷物も少しずつ片付いたところ。

オットもリタイアしたので、しばらく二人で遊んでいましたが

そんな生活もそろそろ・・・と思った時にふと見つけた求人広告。

ダメ元で面接に臨んだら、運よく採用されまして。

ただ今、みっちり研修中です。

 

業務に必要だからと

社労士の先生から年金やら保険やらの話もしっかり聞かされ

久々に頭も使ってます。

たまたま気が合う同僚も見つかりまして

話してみるとご近所さんだったこともわかり、

いろいろ教えてもらいながら、楽しく過ごしています。

 

研修中は時給９００円なんですが、

毎日ランチに１０００円使ってるって、どうよ！って気もしますけどねぇ～～

 

長く続けられるかどうか、かなり怪しいところですが、

なんたって週４日午後だけという気軽さが魅力です。

毎日駅まで歩いて通勤というのも、運動不足解消には何より。

とりあえず、しばらく頑張ってみます。

船橋徘徊（笑）

関東地方に戻りましたが、実際には千葉県民になりました。

（都民じゃないのよねぇ～～）

それじゃ、千葉の繁華街へ行ってみようか・・・と

先週は千葉、本日は船橋へ。

どちらも列車1本で行けないところがつらいわ。

 

千葉はその昔も“そごう”目当てに何度も行ったところ。（当時は車でしたが）

それでも駅前は随分キレイになっていたし、

そごうの店内も楽しくなっていて大満足。

もう少し近ければ、しょっちゅう遊びにいきそうです。。。

 

一方の船橋。

雑多な感じが新宿もどきで、私はちょっと苦手かな。

ダイソーが５階だか６階だかのデパート仕立てでもうビックリ！

１００円グッズだけで、これだけのものが揃うのね。

外人観光客が押しかけて、わんさか買っていくのも理解できます。

１点１００円というわかりやすさと、品物の種類の多さ。

（このさい、品質はあまり気にしない）

お土産としては十分満足です。

 

もちろんデパートもありました。

西武と東武。（池袋みたい）

西武は来年には閉店するそうで、今は閉店セールの真っ最中。

とはいえ、買いたいものも見つからず。。。。

東武はそれなりに面白いけれど、狭いのと人の多さに閉口。

 

 

コンパクトな街に、それなりのモノがそれなりに揃っているって感じかな。

デパート好きの私としては、千葉そごうの方に軍配は上がりますが、

船橋もそれなりに面白いところでした。

家からの交通費はこっちの方が安いけれど

２回も乗換というのは、疲れます。

ま、しばらくは最寄駅周辺で遊ぶことになるのかな。