ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

母の状態

2024年04月14日 | 健康

実家の母(91歳)は、10年以上前に網膜動脈閉そく症により

突然、右目の視力を失いました。

ある朝突然右目の前が真っ暗になる…という衝撃的なことがあり

そのまま片目の視力を失ったのですが、

左右でいうと、視力の良かった右目をやられてしまい

かなり不便なことになりました。

残った左目を大切に温存していましたが

とうとうその左目の白内障が進行し

このままだと足元も覚束ないし危険だ、ということで

大きな病院で手術することになりました。

 

白内障手術って、最近では日帰りが主流ですが

(今通っているところも日帰り手術のみ)

入院した方がいいね・・・という判断のもと

大きな病院を紹介してもらいました。

 

手術前の検査やら診察やらがあるので

それに付き添ってきたわけですが、

9日に診察してもらい、入院は来月末!!!

それが一番早いスケジュールだそうです。

(激コミです)

 

同日の診察で、母同様、入院して手術…という高齢者が数人おられました。

一緒に簡単なビデオを見せられたのですが、

ショックだったのは、老人性白内障というのは本当に誰でもなってしまうということ。

早い人は40代からですが、徐々に増えていき

70代ではほぼ9割以上が罹患している。。。。

 

今回は90代の母ですが、私達夫婦にとっても

それほど遠い未来の話ではなさそうです。

 

それだけ母の周りにも手術した人が多いので、

「ちょっと怖いね」といいつつも諦めて手術を受ける気になったそう。

嫌々手術に臨むよりは、前向きな姿勢だと

こちらとしても安心です。

 

とりあえずは来月、また母に付き添うことにします。

 

 

オットの母の方も、いろいろあるのですが、

それはまた改めて。

 

 

 

 

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コロナ入院給付金のこと

2022年09月08日 | 健康

大手の生命保険会社は、今月26日から

新型コロナの感染者に支払う入院給付金の対象を、高齢者や妊婦に限定するそうです。

いわゆる「みなし入院」としていた軽症の自宅療養者に対しては

入院給付金を支払わないということで、

未だたくさんいる自宅療養者やこれから感染しても入院できない多くの人は

保険金をいただけないということになります。

 

これって、不公平だなと思うのは私だけではないと思います。

 

長い間医療保険に加入して、掛捨て(だけじゃないけど)のお金を支払ってきて

同じ病気で、同じ経過をたどって治癒しても

罹った時期によって、保険金がもらえる人ともらえない人。

差がついてる………

 

重症化しやすい高齢者と妊婦に手厚い保護もわかるけれど、

働き盛り、仕事休むと直接家計に響く若い世代に

より手厚い保護を、手を差し伸べるのが保険じゃないのかなぁ。

そう思って加入していた人も多いはずなのに。

 

手厚い保護をするかわりに、コロナに罹っても隔離期間を短くする。

体調悪くても、さっさと仕事に行きなさい、お金は自分で何とかしなさい

そう言われてる気がするのよね。

感染者を減らす努力、医療体制を整える努力をせず

結局感染者の数が見えなくなる方向に進んでいるようです。

 

『with コロナ』という時代が始まってしまったことは仕方ない。

コロナにも罹らないにこしたことはないけれど

罹ってしまった人、罹ってしまう環境下にいる人にも

優しい政策はないものかなと考えてしまいます。

 

 

 

 

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感染の波は私にも  ⑥自宅療養期間にやったことと必要なもの

2022年08月10日 | 健康

備忘録も今回が最後。

さすがに忘れかけてるし。。。

 

 

コロナ陽性だと正式に判明した時には、すでに発症から5日目。

症状も治まり、快方に向かっていた私。

それでも外出はできないし、同居しているオットに迷惑もかけられない。

ひたすら部屋でおとなしくしていました。

 

市のHPに『新型コロナウイルスに感染された方へ』というページがありまして

そこでは自宅療養になった時の過ごし方などが説明されています。

やはり当事者になった方が、隅から隅まで真剣に読むわけでして。

 

ホテル療養を希望するか、自宅療養かという選択もありました。

こちらで場所を希望することはできなくて、指定されたところに行くシステム。

事情があるならともかく、

自宅でゆっくり療養できる環境だし、わざわざ遠い宿泊施設に行くまでもない。

迷わず自宅療養をチョイス。

 

食料品の送付というのも希望を出せましたが、

家にはまだ何やら食べ物はあるし

まだ濃厚接触者ではないオットもいるし・・・ってことで、ここはスルー。

(本当に困っている方ご利用くださいませ)

 

パルスオキシメーターの貸出というのもありまして

持っていなかったので、それをお願いすることにしました。

一応熱も下がってはきているけれど、体調の急変はちょっと不安。

肺炎は自分で気付かないことも多いらしく、

酸素濃度は、その都度確認した方がいいそうです。

 

申請したら、二日後に配達されました。(早っ!!)

早速指を入れてみる。。。。

 

えーと、数値ってコロコロ変わるんですけど…

体温計のように、数値が一定値になるのではなく

秒ごとに97~99の間をうろうろしてました。

脈拍もなんだか高い。

ま、問題ない数値なので、そこはいいか。

 

コロナに罹患したら保険金の入院給付がいただける・・・というのを聞いていたので、

確かめてみると、加入している医療保険が対応していることがわかりました。

コロナの感染拡大で、わざわざ医療機関や保健所の証明書を手にいれなくても

HER-SYSの罹患証明だけでも申請はOKなんだとか。

確かにそんな書類で、医療機関を煩わせるのは申し訳ないですものね。

療養期間が終わったら手続きできるよう準備を始めました。

 

ネットでは、コロナに罹患した時に、やたらと余計な情報を入れない方がいい

なんて書かれていましたが、

いろいろ心配になって、調べたくなる気持ちわかります。

でも、症状は個人差があるし、こればかりは不安になっても仕方ないし。

 

学術的に信頼できるデータを・・・ということで

あの山中先生による新型コロナ情報発信のHPを読むことにしました。

ちょっとはお勉強ね。。。

 

それ以外には、ドクターのブログやらクリニックのHPも参考になりました。

もっとも、ワクチン反対派やコロナはただの風邪だ!という方たちのブログもあり

ネット情報は玉石混合です。。。

 

             

 

軽い症状だったのですが、これがあって良かったと思ったもの

 

①消毒スプレー

医師である友人から以前もらったもので、キッチンタオルにこの消毒液を拭きかけて

私が触れたところ(壁やスイッチ、リモコンなど)を消毒してました

 

②ポカリスエットや葛きり、ヨーグルト類

一番喉が痛かった時、固形物よりも喉越しのよいものが食べやすかったです

喉の痛みさえ治まれば、なんでも食べられますけど

なんだかんだで、ポカリは結構飲んじゃいました!

 

③のど飴

痛みがおさまってからも、咳で喉はイガイガ

キャンディやのど飴は大助かりでした

 

④おそうじグッズ、ゴミ関係

私が使用した後のトイレやお風呂掃除には、

トイレクイックルやバスタブクレンジングをフル活用しました

ティッシュペーパーも普段よりたくさん使いますし

それを捨てるためのビニール袋も必要です

 

 

今回は貸していただきましたが、パルスオキシメーターは

自分で持っててもいい気がします。(購入検討中)

抗原検査キットも、とりあえず1個購入しました。(持ってて安心かな)

使い捨ての手袋、消毒液の予備 もあると安心です。

 

解熱剤や日常の薬、飲料水、食べ物のストックがある・・・というのが前提です。

たいていのご家庭には、ある程度置いてあるものだとは思いますが、

一人暮らしの息子が、本当に心配です。。。

 

 

コロナ備忘録はこれにて終了。

軽症で済んでやれやれです。

後遺症やら今後のワクチンやら心配なことも多いですが

悩んでいても仕方ない。

なるようになるさ~~~って感じで

これからも乗り切っていくしかないですね。

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感染の波は私にも  ⑤同居人を濃厚接触者にしないために

2022年08月08日 | 健康

新型コロナに関しては、家庭内感染が一番多いとのこと。

確かに、同じ空間で生活していれば、どうしても・・・

 

 

濃厚接触者の定義としては

1.患者の同居家族

2.患者の発症日(無症状の場合は検査日)の2日前以降、患者と

マスクなし 

1メートル以内 

15分以上 

の接触があった人 とされています。

オットは確実に同居家族ではあるのですが、

私の発症日(土曜日)の2日前には、すでに出かけていました。

その前も、食事を一緒にするのは夕食のみ。

お互い生活時間が違うので、隣に座って…なんて接触もなく(汗)

一緒に出かける時は、お互いマスクしている。

 

帰宅してからも、完全家庭内別居!を実践すれば、

濃厚接触者にならないのでは・・・と考えました。

実際、オットの主治医(通院日)も話を聞いて、

今の段階(金曜日)では濃厚接触者ではないねとおっしゃったそうな。

 

具体的に注意したことといえば・・・

トイレとお風呂・洗面所は共用なので、そこはとにかく気をつける。

私自身、素手でどこも触らないようにしたし、触ったらすぐに消毒も心がけました。

部屋から出る時は必ずマスクをする

頻繁に石鹸で手を洗う。手を拭くタオルは絶対に同じものを使わない。

 

使った食器は、オットが熱湯をかけて消毒してました。

オットが不在の時は、歯磨き粉を直接歯ブラシにつけていたので、

帰宅してからは、お互い別の物を使うか綿棒を使う。

そんな感じかなぁ。。。

探しあてた論文の一つに

新型コロナは発症前4日~発症後5日までに感染リスクがあるが、6日以降はなかった
・接触者の追跡は発症4日前まで確認。潜伏期間を考えると4日前から人に移す可能性あり。

と書かれていました。

真実かどうかはよくわかりませんが、

発症前4日~発症後5日までを一番気をつければいいということになります。

私からオットに・・・となると

発症が土曜日なので、その前の火曜から翌週の木曜日。

発症前に移しているなら、すでにオットも発症しているはず。

なので、発症前の感染はなし。

ならば翌週木曜までが危険域。

そこさえ乗り切れれば、移す危険性は低いと思われます。

 

 

オットが旅行でいなかったのは、本当に幸いでした。

 

 

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感染の波は私にも  ④陽性の連絡が

2022年08月06日 | 健康

水曜日(発症4日目) オットと同居開始。

私自身は元気でしたが、感染者かも知れないってことで

できるだけ近づかず、マスク越しに会話。

私は部屋に引き籠って一日過ごしました。

部屋から出る時は消毒、私が触ったものも消毒。

(できるだけ直接触れないようにしてました)

食器もオットが熱湯消毒してくれてたみたいです。

 

 

木曜日(発症5日目) 早朝 PCR検査をしたクリニックからSMSで陽性の連絡。

コロナに感染したことが確定しました。(そうだったのか・・・・)

10時過ぎには、保健所からも厚労省からもメッセージが届きました。

軽症なので、自宅療養すること、健康状態をHER-SYSに報告すること。

HER-SYSの登録に必要なIDも連絡され、いよいよか…って感じ。

とはいえすでに症状は快方に向かっているし、

落ち着いて自宅療養するしかありません。

 

体温は・・・というと、本当に低体温の私。

1日中36℃にも届きませんでした。(これはこれで問題アリかも。。。)

 

市のHPに掲載されていたパルスオキシメーターの貸出を申請しました。

急変に備えてって感じです。

食糧の方は、とりあえずオットがいるし

私レベルでは申し訳ないので、そちらはご遠慮しました。

 

実家の母には黙ってようと思っていたのに、

何かを察したのか、アチラから電話。

正直に話しましたよ。。。。

年老いた母に心配かけたことを本当に申し訳なく思っています。

でもね、幸い軽症だし、すでに快方に向かってますからご安心くださいませ。

 

 

とりあえずの目標は、同居しているオットにうつさないこと!

これだけは、絶対死守。

 

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