ノープロブレム・ダイアリー

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記憶にございません!

2019年09月15日 | 読んだ本・観た映画

オットと映画に行ってきました。

三谷幸喜監督・脚本 『記憶にございません!』

 

国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。

ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。

金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。

国政の混乱を避けるため、記憶喪失の事実を知るのは、直近の秘書官3名のみ。

国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、

秘書官たちに助けられながら、

ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく……。

(公式HPのイントロダクションより)

 

 

とにかく面白かった!の一言です。

ま、観客は似たような年代の御夫婦が多かったですが、

一言一言が、クスッと笑えて、さすが!って感じ。

 

アメリカの大統領が来日。

語学堪能だった総理がは、英語もすっかり忘れており、会話なんて無理!

で、秘書官(ディーン・フジオカ)が一言

「Me too! で乗り切りましょう!」

これって、かつての森総理がやったことじゃないですか!!

思わず、吹き出しちゃいました。

 

三谷幸喜さんの脚本、本当に面白いです。

お勧めです。

 

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マスカレード・ホテル

2019年02月11日 | 読んだ本・観た映画

連休も最終日。

相変わらず寒いですが、家にずっといるのもなぁ。。。。ってことで

駅前の映画館へ。

東野圭吾の新作映画『マスカレード・ホテル』を見てきました。

ギリギリに行ったので、結構満員。

 

私は原作を読んでいなかったし、

番宣も長澤まさみとキムタクのみで、

ネタバレになるからと、出演者の名前はでいたものの、詳しい役柄は知らされていなかったので

どんな内容やら、ワクワク・・・・

 

なかなか面白かったです。

 

ただねぇ。。。。

豪華な出演者たちが、一瞬の出番でなんだかもったいない気がしました。

テレビ番組のシリーズでもいけるんじゃないかと。

一人ひとり丁寧に描いても面白かったんじゃないかな。

 

あと、映画の撮影の技法なんでしょうけど、

出演者の周りをカメラがぐるぐる回って、360度外側から録るってやつ、

あれ、本当に苦手です。

こちらの目が回ってしまって。

おそらく監督さんが一番力を入れたであろう場面は

しっかり目を閉じて、会話だけを楽しみました。

(そんな観客もいるんです)

 

自宅の最寄駅前に映画館があるって、ホントに便利。

私はレディース・ディをねらって

オットはとうとうシニア割で(笑)

手軽に映画が楽しめます。

 

あ、最後のエンドロールで 明石家さんま(友情出演) と出ていて、

どこに出演していたのか、さっぱりわからなかったのですが

ホテルの客 その1 って感じで出演していたようです。

一瞬だったから、見逃しちゃった。

残念!!

これからご覧になる方、ぜひご注意くださいませ。

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ボヘミアン・ラプソディー

2018年12月19日 | 読んだ本・観た映画

今 話題の映画です

ようやく観にいけた・・・・

 

学生時代の友人達も、観に行った…と感想を

それぞれがLINEに書き込んでいたので、

遅ればせながら、ようやく私も参戦できるわ

 

特別QUEENのファンだったわけではないですが、

あのメロディーは、耳に馴染んだ世代です

流れるどの曲も、聞いた記憶があるものばかり

広告の 『ラスト20分 号泣』 とまではいきませんが

それなりに感動しました

確かに圧巻。。。

先日のテレビ番組の特集の話も合わせて

あの曲には、あんな思いが・・・・

あの頃の彼らは、そうだったんだ・・・・

なんてね

当時は知らなかったことを、改めて知ったという感じです

 フレディの孤独というのも、なんだか迫ってくるものがありました

 

改めて、QUEEN の音楽っていいなって再認識

 

 

水曜日のレディスディということもあって、映画館は女性(それもかなり年代が・・・・)ばかり

思い切って行ってよかった!

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『海賊とよばれた男』 視聴

2018年09月29日 | 読んだ本・観た映画

録画していた岡田准一主演『海賊とよばれた男』を視聴。

原作は百田尚樹で、第10回本屋大賞をとった作品。

公開当時は、あまり興味なかったけれど、

テレビで改めて見ると、なかなか面白い作品でした。

 

奥さん役の綾瀬はるかさん、タンカー船長役の堤真一さん

出番は少ないのに、圧倒的な存在感でした。

岡田君も、もう完璧な俳優さんです。

 

 

出光興産の社長、出光佐三をモデルにした小説ですが

あの時代を生き抜いた男達の熱い物語でした。

戦争を生き抜き、戦後の日本を復興させた人達は

大なり小なり、あんな感じだったんだろうなと思わせてくれました。

精神論でいろいろ頑張ってこられた・・・っていうのも納得だし

こういう人達がいたから、日本は敗戦国から立ち上がることもできたんだろうけど。

 

ただのエンターテインメントとしてじゃなくて、

今、この作品を世に出すって、

なんだか深い思惑がありそうな気がしています。

 

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Baahubal バーフバリ 伝説誕生

2018年04月23日 | 読んだ本・観た映画

チョビお勧めのインド映画です。

バーフバリ 伝説誕生

2015年に制作されたインド映画で、

インド国内で最高額の予算で制作されたこの作品は、公開直後から高い評価を受け

インドの歴代興行収入最高額を記録したそう。

 

インド映画といえば『ムトゥ 踊るマハラジャ』が有名ですが、

アクション・メロドラマ・コメディ・歌・ダンスなどが作品のいたるところに散りばめられていて、

3時間近い作品だというのに、退屈する場面がありません。

 

実は駐在中、ローカルのチャンネルで、1局が必ずインド映画を放送していました。

暇になると、ついつい見てしまって、

見始めると、止められなくて。

中毒性があるわよ~~とインド映画好きの友人にもよく言われたものです。

本当に、一度見るとついついはまってしまう。。。。

 

そんな中でチョビがお勧めしてくれたのがこの『バーフバリ 伝説誕生』

全2部構成の叙事詩的映画だそうで、

後編は『バーフバリ 王の凱旋』(2017年)

これで大きなストーリーが完結するってわけです。

 

それにしてもバーフバリ 伝説誕生 本当に見ごたえのある映画でした。

ストーリーがスケールの大きな伝説級の話だし

音楽はいいし、ダンスも素敵

突然ミュージカルになるインドらしさ楽しいし、

コメディだったりラブストーリーだったり。

それ以上に戦闘シーンが大迫力。

もうね、日本人が考える戦いと規模が違う。

ハリウッド映画のCG満載のバトルとも全然違う。

もう、おおっ!!って叫びながら見たくなる映画です。

 

教えてくれたチョビに感謝しつつ

続編も借りちゃうんだろうな、私。。。。(^^ゞ

 

 

 

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