大雪の中の成人式。
首都圏は大変だったようですね。
チョビにも、地元のイベントへの招待状が届いていたんですが、
縁もゆかりもない地区の成人式、行く意味ないよね~~ってことで、
完璧にスルー。
あのまま東京に住んでいたとしても
やはり縁もゆかりもない地区なので、スルーしてたんだろうとは思います。
小学校、中学校、高校と遠く離れたところに通ってると、
地元の知り合いが一人もいないわけで。
(普通小学校の同級生ぐらいはいるでしょうけど、チョビの場合はそれも皆無)
女の子だったら晴れ着を着て、写真を撮って・・・と
いろいろイベントも盛りだくさんですが
男の子はねぇ。。。。。
オットも大学時代、地元を遠く離れて下宿していたので、
成人式の日は、友人とマージャン三昧だったそうで、
「男ならそんなもんだろう」と言ってましたが、
昨今は、男も女も派手にやってますから、ちょっと淋しい気分になったのは私だけかな。
とりあえず夕食をちょっとだけお祝い気分で盛り上げました。
とはいうものの、チョビの場合、まだ20歳になってないわけで、
成人の実感はありません。
おまけに、未だに受験生ですから、
お祝いは春までとっておくことにします。
ネットで書かれていた1992年生まれの子ども達のこと。
『バブルが崩壊してすぐに生まれ、小児医療費無料の恩恵も受けられず、
頼んでもいないのにゆとり教育を受け、
高校の入学式は台風、修学旅行はインフルエンザ、
卒業式後すぐに地震がきて卒業イベントは中止、
大学の入学式は自粛ムードでなくなった・・・』
フフフ・・・・・そんな風に一言で括られてしまうのね。
ある年齢になるだけで大人になったと祝ってもらえるのは、
日本だけのことだそうです。
本当に大人として自覚をもって生きていくのは、
人それぞれ違うはずですものね。
いくつになっても自覚できない人もいるだろうし、
もっと早くに目覚める子もいるだろうし。
大人になるって、本当は、すっごく難しいことなんでしょうね。