ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

熊本 山鹿・平山温泉へ

2016年10月31日 | 旅日記

毎年恒例の結婚記念日&私の誕生日を兼ねた旅行

今回は、熊本県山鹿・平山温泉に行ってきました

 

江戸時代の豊前街道の宿場町だった山鹿

参勤交代の宿場町だったそうで、

レトロな街並みが残る、なかなかステキなところでした

上の写真は金剛乗寺の石門

異国情緒漂う珍しいデザインです

 

  

こちらは八千代座

1910年(明治43年)に建てられた、

いまでも現役の芝居小屋で、普段なら内部の見学ができるのですが。。。。

現役すぎて翌日から玉三郎さんの公演があるとかで

本日に限り見学できず

残念!! 

 

毎年8月に山鹿灯籠まつりが行われるのですが

灯籠を頭に乗せた女性たちが舞い踊る・・・・そうで

灯籠といえば、金属製のモノを想像していた私

頭重いよなぁ。。。なんて思っていたら、

こちらの燈籠は和紙でできているんだとか

そりゃそうか・・・

山鹿灯籠民芸館で、その伝統の技を見学

お見事でしたよ。。。

八千代座の実物は見られなかったけれど、

ここで和紙で再現された八千代座が!

 

灯籠はポストの上にも(これは金属製ね

 

細川藩主のお茶屋としての記録も残る「さくら湯」

山鹿温泉の元湯みたいです

貴賓客が利用した「龍の湯」を見学

天井に二頭の龍がいました

 

 

本日の宿泊は、平湯温泉

復興割利用で、ラッキーしましたけど

う~~ん。。。。可もなく不可もなくっていうレベルの温泉でした。

 

つづく。。。。

コメント

よろしゅうおあがり

2016年10月21日 | Weblog

オットも私も関西人。

言葉も風習もほとんど同じ。

なので普段はあまり気にならない(というか気が付かない)ことも

ちょっと考えると、あら?周囲と違う??なんてこともよくあります。

 

よろしゅうおあがり という言葉もその一つ。

ごちそうさま!と言った人に対して

何も考えずに言ってたのですが

ふと考えると、これって関西弁???

 

調べてみると

大阪弁で  よろしゅうおあがり  よろしおあがり

解説

「召し上がれ」という意味ではなく、「ごちそうさま」に対しての言葉。

よくぞ私の料理を食べてくださいましたね、の意なので、

食べ残しがある場合には言わない。

食後に言うのがポイント。

畿内で使う。

 
 
 
ネットで探すと、こんな解説もあった。
 
「よろしゅう」=よろしく→良い感じに→満足するように→充分に

「おあがり」=食べて
 
 
でもこれだと、「いただきます」に対する言葉になってしまう。
 
本来のよろしゅうおあがり
 
よろしゅうおあがりやしとくれやしたやろか?
 
という疑問文だったらしい。
 
となると、意味としては

 充分に 食べましたか?  ということ。
 
 
なるほど、だからごちそうさまの後なのね。
 
私もオットも、その昔、明治生まれの祖母からよく言われた言葉でした。
 
実家の母(80代)からも言われます。
 
最近じゃ、あまり使われない言葉かも知れませんが、
 
何気なくチョビに使ってた気もする。。。。。
 
 
 
言葉って面白いです。
 
 
 
コメント (2)

やれやれ。。。。

2016年10月19日 | ムスコのこと

現在 大学4年生の息子チョビくん。

卒業しても院に進学することは、以前から承知していました。

 

同級生たちが就活も終え、先のことがうっすら見えている中

大学院の試験というのは、とにかく遅くって。

どうなることやら。。。と遠くから心配するばかり。

 

私は、今の研究室でそのまま進学するものと思っていたのですが

夏前だったでしょうか、

今の研究室では、本当にやりたいことができない気がする・・・と言いだしまして。

教授とも話し合ったうえで、他大の研究室も視野に入れ

説明会に行き、ますますその気持ちを強くして

結局、2つの院を受験しました。

 

普段は何の連絡もしてこないくせに、院試のあとは、あれやこれやとウルサイこと。

(単なる甘えだ・・・とは言えませんでしたが)

時間もお金も使って勉強したのに、無駄だった~~

と、本人は自分の不甲斐なさに絶望しておりました。

なるようになるんだから、過ぎたことは忘れて、結果を待て!とは言ったものの

そりゃ心配だわねぇ。。。

 

結局心配は杞憂に終わり、無事両方の大学院から合格をいただきました。

残念だった方もいらっしゃったので、やれやれ、ラッキーってところでしょうか。

 

ネームバリューで言えば、自校の院でも充分なんですが

やりたい研究で選んだというなら、それでいいのかも知れません。

新しい土地で、新しい環境の中で

また新たな人間関係を築いて、好きな研究に打ち込めるならそれもよし。

息子の進路、ようやく決定です。

 

とはいえ、今は卒論でアタフタしております。

そういえば私もこの時期、まともに卒論がまとめられるとは思えなかったっけ。。。。

無事卒業してくれることを、切に望みます。

 

 

 

 

コメント

モンゴルの味わい

2016年10月17日 | 美味しいもの




知人にいただいたモンゴルのバターティー

ごめんなさい

私には無理でした。。。。
コメント

一面のコスモス

2016年10月15日 | 九州暮らし



秋晴れの週末、オットと二人で周船寺まで出かけてみました。

駅から徒歩4分。

一面のコスモスです。

観光用ってわけじゃなく、近隣の農家の方々が育てているそうで。

見ごたえのあるコスモス畑になっていました。

 

以前訪れたところは、背の高いコスモスばかりで、

思ってたのと違う・・・・と感じたことも多かったのですが

こちらのコスモスは、1メートルにもならない背丈で

風にそよぐ様子は、儚げで、

イメージ通りのコスモスの花。

ちょっと嬉しくなっちゃいました。

 

帰りに見つけたパラダイス?がこちら。↓


屋根付きの骨董市・ノミの市。

いくつかの骨董屋さんが集まって、週末に開催しているそうです。

何だか不思議な空間でした。


 

コメント (2)