ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

夏の終わりの大花火

2011年08月28日 | 今日の出来事

例年よりも1か月遅れで、隅田の花火大会が行われました。

第一会場、第二会場とも、マンションから見える・・・という有難いロケーション。

屋上も開放されていますが、わざわざ屋上まで行かなくても、

自宅前廊下から眺めることができます。

1年に1度、廊下で顔を合わせるお隣さん達。!(^^)!

今年もビール片手に、のんびり花火鑑賞。

 

不思議なもので、1か月遅いだけで、暑さより“涼しさ”を感じます。

夜空に打ち上げられる花火を見ながら、

夏も終わるんだなぁ。。。。なんてしみじみ。

秋はすぐそこまで来ています。

 

 

 

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手作りの・・・

2011年08月27日 | 今日の出来事

       

 

時々、何か手作りしたい!!  という時があって、

布の入った箱をひっくり返すことがあります。

年に1度のキルトフェスティバルで、

いくつかキットを買ってそのままになってることもあるし、

その気になれば、作るものには困らない・・・・

(その気にならずに山積みのガラクタがあるとも言う)

 

 こちらは、作らないままになっていたキット。

パリのお店屋さんシリーズの一つで“パン屋さん”のもの。

ショーウィンドウの中の右上がバケットだというのだけはわかるのですが、

左上の丸型パンや左下の食パンは、

どう見ても茶色い塊・・・・とチョビに言われてます。。。。

 

 

もう一つ、こちらはペンケース。

鉛筆・・・というより、チョビの“はさみ入れ”  に作りました。

ちょくちょくハサミを持っていくのですが、自分の筆箱に入らないから・・・と

私の筆箱の中身を取り出して!入れ替えて持っていきます。

毎回じゃ困る!!ってことで、チョビのはさみ専用ケースです。

凝ったものや可愛いものは嫌がるので、単純なハワイアン・キルト。

これなら男の子でも大丈夫かな?

 

 

制作自体は好きですが、困るのは老眼が進んできたこと。

針に糸を通すなんて、もう絶対無理!!な状況です。

根を詰めると肩がこるし、昔のようにはできませんねぇ。。。。

 

 

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夏休みの博物館

2011年08月23日 | 今日の出来事

夏休みも後半に入り、博物館は子ども達がいっぱい。

学校単位で・・・というわけではなく、お母さんに連れられて・・・というパターン。

歴史に興味がある子もない子も、とりあえず連れてこられたって感じかな。

 

別にお勉強姿勢でなくてもいいんです。

何かしら興味のあること、面白いなと思えることが一つでも見つかれば。

私自身、ガイドとして、ほんの少しでもお手伝いができれば・・・と思います。

 

 

本日最初のお客様は、4歳と6歳の姉弟を連れたお母さん。

さすがにあまり詳しい話はできません。

体験型の模型や興味がありそうな展示を中心に説明していきました。

お母さんが熱心だったので、後日、お母さんからきちんと聞いてくれるといいなぁ。。。。

 

2組目は高1の男の子とお母さん。

歴史はそれほど好きじゃないですよ・・・というboyでしたが、

基本知識はありますからね、説明していても理解してくれているのがわかって

結構楽しいガイドができました。

こちらも、歴史好きのお母様。

親子で楽しんでくれたようで、ホッと一安心。

 

              

チョビと博物館に行くことも多かったのですが、

我が家の場合は、入口まで一緒に行って、その場で解散。

2時間後に出口でね~~ というパターンが多かったように思います。

チョビが興味を持ってじっくり見るところと、私が時間をかけるところが微妙に違うので、

お互いの平和のため、展示を見る時は別々でした。

それでも順路は1つなので、時々一生懸命見ていたら、

隣にチョビが立って見てた・・・なんてこともありましたけどね。

 

 

夏休み、外を歩くには暑いし、少し文化的なことも・・・という人には、

博物館はおすすめスポットです。

外国の方達も少しずつ戻ってきているようで、

英語ガイドも大忙しの1日だったようです。

 

 

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『キミは知らない』

2011年08月22日 | 読んだ本・観た映画

 大崎梢 著 『キミは知らない』 読了

 

内容(「BOOK」データベースより)

先生、本当のことを教えて。何で私の前に現れたの?
研究者だった亡父の手帳を渡した直後、突然姿を消した先生。
ほのかに想いを寄せていた高校2年の悠奈はたまらず後を追う。
ところが再会したのは穏やかな先生とは別人のような鋭い眼差しの男。
さらに悠奈の前に、「お迎えにあがりました」と謎の男たちが現れて―。
 
 
 
 
 
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『配達あかずきん』を読んで以来、本屋さんにかかわる推理小説が多くて、
結構好きな作家さんですが、今回は・・・・・
 
 
 
 
大富豪の子孫だとか、巫女の血筋だとか、
古い伝説の村の家の話があり、
次々に事件が起こって襲われかけたり
ピンチになると大好きな先生が助けに来たり…
 
現実感はゼロ。
 
 
でも、それなりに楽しめましたよ。私は・・・・
 
 
謎解きのファンタジー、おとぎ話だと思うと面白い。
 
 
 
 
そういえば、大河ドラマ『江』も、
ここまでくると歴史ファンタジーって感じで、楽しいし。
 
 
基本、おとぎ話が好きなんだろうなぁ、私は。
 
 
 
 
老眼が進んだのか、夜遅くまで本を読んでると翌日きまって頭痛がします。
読書が一番の趣味だったのに、困ったものです。

 
 
 
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『葦舟、飛んだ』

2011年08月21日 | 読んだ本・観た映画

津島祐子著 『葦舟、飛んだ』 読了。

 

内容(「BOOK」データベースより)

夏のある日。道子がスズメバチに刺されて亡くなった。

その死をきっかけに、幼なじみの雪彦、達夫、笑子、昭子、理恵は、約五十年ぶりにつき合いを再開する。

ともに小学校時代の謎を探ろうと、「報告ごっこ」をするうちに、戦争時代の暗い影が浮かび上がる。

あの優しかったヒロシくんはどこから来てどこに行ってしまったのか。

道子がその存在を秘密にしていたロシア人、サーシャ氏の正体は?

大連、シベリア、ニューヨーク。

物語は国境を越え、時を越え、人類の闇に放たれる。そして最後に見えるものは…。

 

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再会した幼なじみというのは、60歳を越えた団塊の世代の人達。

その両親世代は、引揚者だったり、過酷な戦争時代を生き抜いた過去を持つ人。

 

私自身、母から戦争中の学童疎開の話を聞いたことはあったけれど、

どちらかというと、長期の修学旅行的な、どこか牧歌的な話と受け止めていた。

日中戦争、満州鉄道、シベリア抑留・・・・・

知識としての戦争と、現実問題としての戦争は、どこかチグハグで、ピンとこない。。。。。

中国地図を片手に読み進めて、ようやく地理感をおぼろげながら理解することができた。

 

目をそむけちゃいけないことなんだろうけれど、なんだか疲れた作品。

 

 

戦時中の学童疎開のために、親はお金を払っていたという記載があったが、

本当なのかなぁ。。。。?

実際に疎開に行ってた母は、ほんの子供だったから、そのあたりは知らないようで、聞いたことがない。

一度調べてみようと思う。

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