ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

1週間の過ごし方

2015年10月28日 | Weblog

ロシア民謡に『一週間の歌』という有名な曲がある。

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャーリャー

という合いの手?が入る、なじみ深い歌。

日曜日に市場へ出かけ   糸と麻を買って来た
月曜日にお風呂をたいて  火曜日はお風呂に入り
水曜日に友達が来て   木曜日は送っていった
金曜日は糸巻きもせず    土曜日はおしゃべりばかり
友達よこれが私の 一週間の仕事です


初めて聞いたのは、小学生の頃。

さすがの私も、これはないわ~~と思った記憶がある。

いや、ないわ、というよりは、(あり得ないけど)羨ましい・・・と言う方が正直かも。

あくせく働くことなく、好きなことを好きなだけしかやらない生き方。

身体を動かすのは、日曜日の買い物と月曜日の風呂焚きぐらい。

あとはゆっくりお風呂に入って、友達と遊んで、おしゃべり三昧。

それで1週間が過ぎるなら、幸せだろうな~~

 

さすがに、普通の家庭に生まれ、就職して専業主婦となった私は

もう少し仕事もあるし、何より毎日のルーティンワークに追われております。

 

南国に暮らしていた若い頃、先輩駐妻からのアドバイス。

用事は1日1件にしておきなさい。

欲張って、あれもこれもと思うと、絶対後で倒れるから・・・・

まさか・・・と思ったら、すぐに自分の身体で体験しました。

駐在してすぐの頃、あれもこれもと頑張って、高熱で倒れて以来、

無理しない、明日でもいいことは明日にしよう!と

心を入れ替えました。

 

それ以来、無理しない生活ではありますが、

年を取るにつれ、ますます無理できない生活になっております。。。。

 

 

実家から帰ってからの私の1週間。

水曜日に洗濯物を片付け、木曜日に大掃除、金曜日に友達と電話でおしゃべり。

土曜日に買い物、日曜日に荷造りをして、月曜日にチョビに荷物を送付。

火曜日に美容院と病院へいきました・・・・

 

なんだかねぇ。。。これもあり得ないほどゆる~~い生活だわ。

これが私の1週間の過ごし方です!なんて胸張れないよね。

コメント

24回目の結婚記念日

2015年10月26日 | オットのこと

本日、24回目の結婚記念日でした。

お土産はバラの花。

結婚以来、この日のお土産は必ずコレ。

オットは欠かしたことがありません。

朝にはちゃんとカードもくれたし。

 

一方の私。

覚えていたんですけどね、やっぱり準備が遅くって。

カードは夕方になっちゃいました。

 

相変わらずの夫婦ですが、

24回目の記念日。

来年25年だね~~と話していたら、

なんと来年は銀婚式ですって。

信じられないわ。。。。

 

お互い、思いやりをもって仲良く暮らせれば、それでいいです。

 

コメント (2)

遠く離れた両親の介護って。。。

2015年10月25日 | Weblog

母の突然の入院で、実家に帰っていたわけですが

なんだか、いろいろ考えさせられました。

80歳を越した両親は、二人でそれなりに暮らしていたから

実のところ、心配したことがあまりありませんでした。

 

実家の近くに暮らしたのは、新婚当時の半年だけ。

その後は東へ西へ、海外へ・・・と、そう簡単には帰れないところばかり。

20年以上、離れて暮らしてきました。

もちろん電話やメールはしょっちゅうしていたし、仲の良い親子だとは思いますが、

実際に会うのは、1年に1回か2回。

お互い、元気ならそれで良し・・・というスタンスでした。

 

もちろん親は年相応に身体は弱っています。

父は、内科・循環器科・眼科それぞれに、定期的に通院しています。

薬の影響もあり、一度鼻血が出ると止まらなくなって、救急車で運ばれたこともあります。

 

母は、膝の半月板を痛めて以来、杖を手放せない状態で

おまけに、ある日突然片目が見えなくなりました。

 

こうして言葉にすると、決して安心できる状態ではないようですが、

二人とも、アタマの方はしっかりしているし、

自分の健康のためウォーキングやスイミングに行き、趣味を楽しみ

毎日を楽しく過ごしていたので、ついつい介護なんて他人事と思っていたのです。

 

私が実家に帰るのは、いつも友達との約束とか、同窓会・・・とか

とにかく遊ぶためだけ。

晩御飯よろしく~~と朝から出かけて行くような里帰りばかりでした。

友達に、恵まれてるのよ、幸せね~~と言われつつも

ま、そんなお気楽娘状態をず~~っと続けていたのです。

 

 

今回のことで、『離れて暮らす親の面倒を見る』というか『介護』となると

こりゃ大変だわ・・・・というのをしみじみ感じました。

幸い今回の症状は比較的軽かったし

何より、時間はかかっても全快できる・・・という希望がありますが、

これが完全に寝たきりになるとか認知症の症状が出た、となると

そう簡単には済ませられません。

介護のために実家に通う・・・ということも必要になるはず。

 

今回オットはじっくり看病しておいで~~と見送ってくれましたが

ずっと・・・となると、不自由な生活は否めません。

親の様子も気になるけれど、

オットの健康も気になるし、自分の体調も自信が持てないし。

 

実家近くに住んでいれば、しょっちゅう覗きに行くこともできますが、

さすがに毎週新幹線や飛行機で往復・・・となると、

経済的にも苦しくなるはず。

 

いろんなことを考えていると、

遠く離れた両親の介護って、精神的にも体力的にも経済的にもタイヘン。

解決策なんて簡単にはみつからないけれど

そう遠くない将来に、そんな日がくるかも知れない!ってことだけは

ちゃんと考えておかないといけない気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

とりあえず。。。。

2015年10月21日 | Weblog

約10日間の帰省を終え、自宅に戻りました。

母は無事退院。

一応歩くことはできるので、

後はゆっくり養生するしかないです。

 

母の入院中にしたこと。。。。。

母の習い事をお休みする連絡を各方面へ。

介護用ベッドや車いすをレンタルする手配、搬入。

退院後の食事を届けてもらえるよう業者に申し込み。

どうなるかわからないけれど・・・介護認定の申請。

ひとまずお金の手配。

(メインバンクで出金するだけですが

 

後は、毎日病院に行って足りないものを届けたり、汚れ物を持ち帰ったり。

父の食事の用意。

 

特別なことはしていないけれど、

何しろ初めてのことも多いし、

実家周辺の買い物事情に疎いし、、、

で、なかなか簡単にはいきませんでした。

ま、何事も経験ですけどね。

 

骨折で動けない・・・というわけではなく

父もいるので(自分で好きなところに遊びに行ける程度に健康です)

介護認定は難しいだろうと思います。

 

それでも介護保険が使えると、レンタルも安くなるとか

手すりをつけたり工事の費用も1~2割になるとか、

いろいろ知ったことも多いです。

今後、本当に両親が動けなくなった時には

必要になるんでしょうね。

 

ここ数日の食事は、いろいろ作って冷蔵庫に放り込んできました。

母は近所に友達も多いので、

助けてもらうことも多いでしょうし

後は弟に任せてきました。

 

年を取ると、近所に友人・知人がいるというのは、本当に大切なことだと思います。

同じところに長く住むと(それも一軒家)

そういうことも自然とできるのかな。

私のように点々としていると、

近所に友達なんて、できるわけない。。。。

駐在中は、子どもが小さい頃は、本当に仲良く付き合っていましたが

日本に帰って、おまけに子どもが育ってしまうと

知り合いを作ることすら難しいです。

 

 

とにかく、アタフタした数日でしたが、

とにかくひとまず落ち着いた・・・・かな。

 

コメント

実家は不便だ!

2015年10月16日 | Weblog
入院している母の病院と実家を往復する毎日。
距離は大したことないけれど、
バス停までが遠い。
買い物するにしても、スーパーまでが遠い。

実家にいる時は、通学、通勤は自転車利用だったし、
休日は車。
こんなに不便だとは思わなかった。

父と母は、ずっとこんな生活をしていたんだ。。。


ネットもできないから、情報も手に入らないし、
遊びもできない。
私も退屈。


実家のキッチンは、
母なりに整理されているけれど、
使いづらいことこの上ない。
ま、よその家のキッチンなんて、確かに使いにくいけどさ。。。


1週間の滞在で、なんだかこちらが疲れてしまった。(^^ゞ

もちろん両親の役に立ちたいし、
それなりに働きたいと思うけれど、
自宅からなら、もう少し動きやすかったはずと思えて仕方ない。

離れて暮らす子供が、実家の親の介護をするのは、
本当に大変なこと。
しみじみ感じます。
コメント