ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

アキバ詣で

2011年01月30日 | 今日の出来事
オタクの聖地と揶揄される秋葉原ですが、
我が家にとっては、何かと便利な街。

家電製品はもちろんのこと、大きな本屋さんやCDショップがあり、
美味しいワッフルやケーキが買える場所でもあります。

中でもクラシックCDが山のようにある石丸電気は、
オットとチョビ御用達の店でした。

正式名称はishimaru soft ジャズ&クラシックなんだそうですが、
輸入CDや廉価版など、普通のショップじゃ買えないものが目白押しでした。


そのishimaru soft ジャズ&クラシックが本店 6Fに店舗移転されることになりました。
売り場は縮小(のはず)。
当然のことながら、山のような商品は行き場をなくすことになり、
ただいまセール中です。


1枚でも30%引き、5枚なら40%、10枚買うと半額になるという
驚異的!?な割引率。

セールは今月始めからで、
オットもチョビもすでに足を踏み入れ、何枚か購入。


チョビが行った時には、CDを大人買いする人続出だったようで、
チョビの前で、5万円を支払っていた人がいたとか。
チョビは、携帯でCDの価格を計算しながら所持金ギリギリまで購入したそうですが、
ちょっと羨ましかったようです。



売り場の棚は半分近くが空になっており、
めぼしいCDはすでに売り切れてましたが、
とりあえず私も2枚ゲット。


お客さんは…というと、クラシック好きな大人の男性ばかり。
棚の端から端までを、じっくり眺めながら
お気に入りの作曲家や演奏家を探したり、
掘り出し物を見つけようとしていました。
セールだというのに、時間が止まっているようで、心地よいほど。
別世界だわぁ。。。。。


石丸電気というと、7階にホールがあって、週末はアイドルのイベントが行われています。
整理券をもらうために、朝から男性陣が長い長い行列を作っているのですが、
あきらかに人種が違う感じ。

ホント、秋葉原って不思議な街です。


帰りに万世のカツサンドを購入。
トンカツが分厚くって、なかなか美味しかったです。
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最愛の人に会いに

2011年01月27日 | 今日の出来事
夫も子どももいる主婦ですが、中学生の頃から大好きな人がいます。
本日は、久々にその最愛の人に会いに行ってきました。

な~んてね。

銀座博品館劇場の『勢揃い、清水港』の舞台を観てきたわけ。


我が最愛の人は、その昔、沖田総司だったりオスカルだったり。
歌っても踊っても、お芝居しても、その人らしさが一杯で、
舞台に出てくるだけで、夢を見ている気分にさせてくれたものです。


今回の舞台は、宝塚のOG達が集まって、任侠の世界を描いたもので、
ショーちゃんこと榛名由梨さんが清水次郎長を演じ、
ルミさんこと瀬戸内美八さん、ペイさんこと高汐巴さんなどなど
懐かしい顔ぶれ。


私の最愛の人、汀夏子さんは、馬鹿がつくほど正直もので、
親分との約束を守って、一度も刀を抜くことなく嬲り殺しされる森の石松
彼女らしい可愛らしさと茶目っ気たっぷりに演じておられました。


まぁ、冷静に見れば、相当年を取ったオバサン達が任侠物を演じるという
かなり無理のある状況なんですが、
そこは長年のファン達。
ちっちゃいことは気にしない~~の心境です。


それなりに楽しめたんですけど、ちょっと気に入らない点も。
舞台が変わる時って、真っ暗になりますよね。
宝塚でも劇団四季でも、普通の舞台でも、
当然ながらそうやって暗くなってる間に、大道具さんが舞台の用意をするわけですが、
今回の舞台、その暗闇の時間が、やたらと長い。
ストーリー的に時間の経過とか場所の移動とかを表す意味もあるとは思うのですが、
とにかく暗闇時間が長い。
いい加減、さっさと進めよ~~と思ったら、やっと次の場面になるという具合。

これだけは、ちょっと腹立たしい感じでした。

暗闇時間の間に、なんだか気持ちが覚めちゃって、
せっかくストーリーを楽しんでいたのに、いきなり冷静というか素に戻っちゃって。。。
残念。


それにしても、観劇しているのは妙齢の女性ばかり。(私もその一員ですが)
おまけに多くの人が2回目、3回目なんだそうで。
何歳になってもヅカファンは健在。
そういえば宝塚の舞台だって、皆2回も3回も見に行ってたものなぁ。。。。


久々に楽しい時間を過ごせました。
このチケット、実はオットのおかげで、前方のセンターの席が取れたんです。
オットにも感謝だわ!!



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東京国際キルトフェスティバル

2011年01月21日 | 今日の出来事
東京ドームで開催されている『東京国際キルトフェスティバル』に行ってきました。

日本中、いえ世界中から集まったキルター達で、ドームはあふれかえっていました。



帰国以来、欠かさず出かけているんですが、
本当に素敵な作品ばかりで、ため息しか出てきません。


今年印象に残ったのは、額絵キルト部門。
   

思い出の土地をデザインして額絵に仕上げてあるのですが、
細かいパーツと丁寧な仕上がりに見とれてしまいます。

思い出に残った場所をキルトに仕上げたいな~と思ったことはあるのですが、
なかなか図案にできないし、
仕上がりのサイズを考えると、パーツがとにかく細かくなるので。。。。

過去に大きなマーライオンは作りましたが、
あれはあれで大変でした。。。。

年とともに目の方も・・・なので、細かい作業は疲れます。


こちらも素敵でした。



年配の方の出品も多く、コメント欄には
“息子達が巣立った後、思い出を残しておきたくて”とか
“千の風になってしまった夫へ”とか
“亡くなった母を偲んで”など
それぞれの人生が垣間見えて、切なくなりました。

悲しみを抱えた方たちも、チクチクと手を動かすことで
悲しみを癒していかれたんですね。


無心に手を動かすというのは、心を落ち着けるには最適なんでしょう。


そういえば、チョビの前の受験の時(中学受験です)、
チョビが勉強している隣で、チクチクと無心にキルトを作っていました。
質問にはいつでも答えられるけれど、決して余計な口出しをしないためには、
私も何かに熱中する必要がありました。
気分も落ち着くしね。


最近、またキルトに手を出しているのは、そんな私の心なのかも。


      

会場には、アーミッシュキルトも展示されていました。

アーミッシュとは、宗教上の理由でヨーロッパからアメリカに移住した人々で、
移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで有名です。
最近では少しずつ変化してきているとはいえ、
電気を使用せず、電話などの情報機器も持たない質素な生活をしているそう。
着古した衣服の端切れをつなぎ合わせて作ったキルトは、
地味な色合いとはいえ、伝統的な幾何学模様が美しく、
装飾的なキルトとは違う、味わい深いものでした。

そんな暮らしができないことは百も承知ですが、
何となく羨ましくなったりもします。。。。。

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季節違いの花2輪

2011年01月20日 | 今日の出来事
毎日寒い日が続いています。
こう寒いと出歩くのが億劫。(身体は鈍って仕方ないですが
家でチクチク…一人の時間を楽しんでいます。



冬用の座布団カバー。
夏に作ったのは、スイカ模様。
模様が夏バージョンだと、なんだか寒々しいので、デザイン一新。

昔のキルト雑誌に似たようなものがあったので、参考にして作った一品です。

チョビいわく
「えらく和風だねぇ。。。。」

はい、座布団は、本来和風のものです。






こちらはヘリコニアという南国の花をデザインしたタペストリー。


実は図案はオットが写真集を見て書いてくれたもの。
(駐在中にデザインしたので、かれこれ10年前


基本の花のアップリケの回りをバイアステープで縁取る
ステンドグラスキルトという製法を使って仕上げてあります。

全くの自己流なので、これが正解かどうかはわかりませんが、
とりあえず南国らしい色使いとデザインが気に入ってます。


駐在中、気軽にどこででも見られたこの花ですが、
さすがに日本でお目にかかることはめったにありません。
ブーゲンビリアや蘭と同様、懐かしい花です。



               

チョビのセンター試験も終了。
結果はどうあれ、本人が受験したい大学は決まってますからねぇ。。。

結果がでる3月まで、チョビの報告はしないことにします。


  
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ご利益あるかも(笑)

2011年01月14日 | 今日の出来事


“いい予感”の語呂合わせで、いよかん味のクリームが入ってます。


毎年のことですが、センター試験の日って寒くなります。
明日も、東京は雪にはならないまでも、かなり寒くなるそうです。

雪が降ると、首都圏の交通はいきなり遮断されてしまうので、
とにかく無事に試験会場まで到着できるよう、祈るしかないですね。


風邪をひくことなく、体調万全で、
いつも通りに試験に臨めるというのは
幸せなことかも知れません。


後は健闘を祈る!

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