ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

なんとなく・・・

2008年11月29日 | 今日の出来事
なんとなく体調不良です。


ついこの間までは、元気に実家との往復したり、頑張って家事をこなしていたんですが、
更年期特有?のナミがあるようで、今は少々引きこもり気味。
どこにも行きたくないし、な~んにもしたくない。


12月になるし、お歳暮やら年賀状やら、いろいろ立て込んでいるんですが、
あ~あ。。。。。
考えるのも嫌になります。



1ヶ月ぶりに婦人科に行ってきました。
先月受診した検査の結果を聞いて、お薬をもらって。


婦人科系は、受診した時にも「問題ないと思います」とは言われてたんですが、
調べた結果、細胞レベルでも問題ないそうで、病気はなさそうです。


なのに、相変わらず頭痛があるし、体調のナミもあるし。
ってことで、今度はホルモンバランスの血液検査ですってさ。
採血されて、痛かった!


漢方薬の種類も変わりました。
さぁ、何が効果あるのやら。



更年期ですからね、ある程度は仕方ないと思うのですが、
調子のいい時と悪い時の差が大きくて、同じ1人の人間だと思えません。
悪い時って、せいぜい3~5日間ぐらいなんですが、
なんとかしたいなぁ。。。というのが切実な願いです。

まぁ、考えようによっては、その5日間冬眠したみたいにジッとしていて、
残りの25日をフル活動すればいいんでしょうけど、
それもねぇ。。。。。

頭痛 ⇒ やる気が出ない ⇒ ますます気が滅入る ⇒ 頭痛 

なんだか、負のスパイラルに入りそう。

今日はお天気がいいので、少しは上向きかな。

天気に左右されるっていうのも、動物っぽくって悲しいです。
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冬のお弁当

2008年11月27日 | Weblog
朝からがんばってお弁当作ったんですが、今日は昼休みに予定があるそうで、
チョビ本人が、弁当を持っていく気がなかったようで。。。。

「ゴメン、言い忘れた!」

ま、仕方ないのでパンを買う500円を渡して、作ったお弁当は私のお昼に。

で、久々に弁当箱に入ったお弁当を食べたのですが、
冷たくなって、あんまり美味しくないのよねぇ。。。。

残ったおかずを食べることはよくあるので、どんな感じかはわかっていたのですが、
御飯が冷たい。

もともとお米嫌いのチョビ。
この冷たい白い御飯は、確かに厳しいものがありそうです。

今日はおにぎりにしていたけれど、それでもやっぱり美味しくない。


う~~ん。。。。

ちょっと工夫した方がよさそうです。

とはいえ、もう1週間後から試験だし、冬休みに突入するし。
今年お弁当作る日って、あと5日もない!

参ったなぁ。。。。。。



             


インドのテロも、タイの空港封鎖も、なんだかすごいことになってます。


インドで亡くなった日本人は、たまたま出張に出かけて、チェックインしていた方。
オットもしょっちゅうインドに出張しただけに、なんだか他人事と思えなくて。
お気の毒という言葉しか出てきません。。。
お子さんもまだ小さいそうだし、まさかこんなことになるなんて、考えもしなかったでしょうね。。。。


タイ空港が封鎖されたことから、後から合流するはずだった人達が来れなくなった話は聞いていました。
別に困った様子もなかったのですが、
少々遅れて、韓国経由で来ることになったようです。

ふ~~そんなルートもあったのね。
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どうなることやら

2008年11月26日 | Weblog
昨日の“歩き”がたたって、疲労困憊の私。
慣れないことって、するもんじゃありません。。。

早く寝たんですが、今朝は、予想通り起きられなくて、
チョビに500円玉を握らせました。

ま、最近は「弁当なくてもいいし~」と楽にはなってますけど。



そろそろ予備校に行きたい!と、あちこち見て回っているようです。
というか、友達に聞いたり、体験に行ってみたり。

「どうせなら、気になる予備校の冬期講習全部受ける?」
と気軽に言うと
「僕を殺す気!?」
って本気で言ってました。
やっぱり一つに決めたいようです。(そりゃそうだ。。。。)




カンボジア出張中のオット。
通常は、成田 ― バンコク(タイ)― プノンペン(カンボジア)のルートなんですが、
何やらタイで問題勃発。
空港が閉鎖されているようで、一部のフライトにも影響が出てきているようです。

予定通り帰国できるのかしらねぇ。。。。

カンボジアからだとシンガポールやマレーシア経由でも帰ってこれるのでしょうが、
予定がたたないというのも困りものです。



買い物に行く元気もなかったので、ネットスーパーでお買い物。
便利なんですが、5000円以下だと送料が必要なので、
ついつい5000円以上になるよう、いろんなものを見繕っちゃうんですよね。
洗剤だったり、日用品など、嵩張るもの、重いもの、日持ちするものではありますが。

今月は、お誕生日月間ということで、500円のクーポン利用です。



お~バタバタしている間に、11月ももうすぐ終わり。
いよいよ12月じゃないですか。。。。

1年って、本当にアッという間に過ぎ去ります。



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歩いた、歩いた 1万7千歩

2008年11月25日 | お江戸巡り
                
          12月15日は討入りの日

                      

ガイド仲間と街歩きの1日。


忠臣蔵の四十七士を偲ぼうと、両国の吉良上野介邸から、泉岳寺まで。

途中地下鉄に乗った区間はあったものの、
10時集合から4時過ぎの解散まで、歩いた歩数は、なんと17246歩

いまだかつてない数字に、私の足は棒のよう。。。。。
もうクタクタで、動けません。。。。。


         

赤穂浪士の討入り凱旋ルートを歩こう
と企画してくださった方がいて、総勢18名の大所帯で歩くことになりました。



まずは吉良邸に討入る前の最終集合場所になった前原伊助借宅
当時はお米屋さんだったようですが、今は、高札が残るのみ。



そこから吉良邸へと向かいますが、吉良邸は形こそ残っているものの、
当時の広さから比べると、豆粒ほどの大きさ。
一応は武家屋敷らしく海鼠塀で囲まれているんですが、雰囲気はドラマの方がいいかも。


回向院、両国橋、一の橋、萬年橋を通って、永代橋まで。


回向院は、吉良邸のすぐ近くにあった寺院。
義士達は、回向院で身支度を整えて、上杉家からの討っ手に備える計画だったのですが、
なんと回向院では関わり合いになるのを恐れて彼らを門前払いしてしまったのだとか。
少しでも立ち寄らせていれば、その後の評判も違っていたかも知れません。


泉岳寺に向かうにしても、本当なら両国橋を渡る方が便利なんでしょうが、
当時15日は、大名や旗本が江戸城に登城する日。
少しでも混乱を避けるため、または血で汚れた姿では迷惑をかけるから…なんて諸説ありますが、
彼らは、両国橋を渡ることなく南下し、永代橋へと向かいました。



萬年橋は、小名木川にかかる橋で、小名木川は、すぐ西側で隅田川と合流しています。
年代は定かでないものの、江戸幕府ができてすぐ架けられたようです。
小名木川は、行徳(千葉)の塩や、近郊で採れた野菜・米などを船で運び込むための運河で、
架けられた橋は船の航行を妨げないように橋脚を高くしていましたが、
萬年橋は中でも特に大きく高く虹型に架けられていたことから、
その優美な姿を愛されました。
葛飾北斎や安藤広重の絵にも取り上げられています。



永代橋は、5代将軍徳川綱吉の50歳のお祝いに架けられた橋。
本懐を遂げた四十七士達が渡った橋としても有名です。

1807年には、深川富岡八幡宮の祭礼日に詰め掛けた群衆の重みに耐え切れず、落ちてしまい、
1500人を超える人が亡くなるという史上最悪の落橋事故を起こした橋でもあります。


萬年橋も永代橋も、ともに江戸時代、罪を犯した人達が島送りになる際の出発場所。
萬年橋からは“流人船”と漢字で書かれた船が、
永代橋からは“るにんせん”と平仮名で書かれた船が出て行きました。
“流人船”と漢字で書かれた方が、罪の軽い人が乗るんだったそうです。



お昼を食べて、ようやく着いたのが“浅野内匠頭邸跡”。


討入り当時、すでに浅野家は取り潰されていたので、彼らは、元藩邸の前を通ったことになります。


18人が、あ~でもない、こ~でもないとのんびり歩くものだから、
予定時間を大幅に過ぎていたようで、結局、東銀座から泉岳寺までを地下鉄で移動。



泉岳寺は、曹洞宗の寺院ですが、浅野家との縁も深く、当時、浅野内匠頭のお墓もありました。
ドラマでは、本懐を遂げた赤穂浪士達が、お墓に吉良の首を置いて、
「殿のご無念はらしました~」ってことになるのですが、
本当のところはどうだったのやら。。。


殿と奥方のお墓の横には、47人のお墓もありました。
戒名の最初の漢字が“刃”で始まるのは、切腹したからなんでしょうね。
大石内蔵助のお墓もありました。



赤穂浪士達は、ここまでの距離約12キロを、2時間ほどで歩いたと書かれています。
時速6キロ。なんだか駆け足に近いです。
おまけに、その前に2~3時間、刀を振り回して死闘を繰り広げていたわけで。。。。。

江戸時代の人達の体力って、ものすごいものがありますね。








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ドヴォルザークとハチャトリアン

2008年11月23日 | 観劇&音楽会 記

     街はすでにクリスマス

          

チョビと2人で、東京オペラシティコンサートホールへ。


アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会。


創立80年を迎えたこのオーケストラが、日本にやってくるのは初めてのこと。
アルメニアって国がどこにあるのかさえ知らなかった私です。。。。


え~っと豆知識でいくと、アルメニアは西アジアに位置し、
黒海とカスピ海の間、コーカサス地方にある人口300万人の国。

ノアの方舟が漂着した()といわれる、アララト山を望むアララト盆地に首都エレバンがあります。

古い歴史を持つ国で、西暦301年、国家として、民族として、
世界で最初に公式にキリスト教を受け容れた国だとか。

旧ソ連邦に属していましたが、1991年にアルメニア共和国として独立しました。

国の大地震や戦乱で、楽団員が兵士に取られるなど、大変な状況だったそうですが、
伝統的なオーケストラとして復活し、演奏を続けています。

ヨーロッパですでに高い評価を得ていると解説に書いてありましたが、
素人の私の耳で聞いても上手い
とても素敵な演奏でした。




久々の生オーケストラの音は、ズド~ンとお腹に響くし、足からズンズン響きあがってくるって感じ。
これだから生演奏で素敵よねぇ。
CDでは絶対に味わえない感覚です。


曲目は ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より“ダッタン人の踊り”
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ドヴォルザーク:交響曲第9番 「新世界より」


ヴァイオリニストは、カトリーヌ・マヌーキアンというアルマニアの血をひく女性。
ハチャトゥリアンの曲は、あまり好きにはなれないけれど、
彼女の技術と音程の正確さは、見事でした。



ドヴォルザークの『新世界より』を生で聴くのは初めてですが、
あの慣れ親しんだ2楽章(小学校の下校時間によく流れるメロディです)を
オーボエのソロで聴くのは、ちょっと感動モノでした。



CDとプログラムを買った人には、コンサート終了後にサイン会もあり、
ちょっとラッキーなコンサートだったかな。


            



そうそう、ハチャトゥリアンもマヌーキアンも、名前の後ろに~アンがつきます。
これってアルメニア人の特徴みたいで、~の子孫って意味なんですって。
そういえば指揮者はトプチアンだったわ。
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