納沙布岬

　2015.07.03　本土最東端　北海道納沙布岬に行ってきました。







　　納沙布岬到達証明書　2015.07.03　本日、あなたは東経145度49分本土最東端の地、

　　　　　　　到達したことを証明します（納沙布岬灯台のカラー写真がついて500円です）。



　　納沙布岬から眺めた納沙布岬灯台、霧に霞んでいます。





　　北方四島は日本固有の領土です。





　　納沙布岬灯台　明治5年7月12日初点灯（北海道最古の歴史ある灯台）。

　　　　　　　　　灯　質　：　明暗白光　明2秒　暗2秒

　　　　　　　　　光　度　：　1万8千カンデラ

　　　　　　　　　光達距離：　14.5海里（27ｋｍ）

　　　　　　　　　最東端の灯台であり、貝殻島まで3.7ｋｍの珸瑶水道を航行する

　　　　　　　　　船の安全を見守っている。



　　灯台先端台地に打ち寄せる荒波。



　　望郷の岬公園



　　四島のかけ橋　祈りの火



　　望郷の家と北方館　戦前の島民の生活関連資料等を展示。北方館では北方領土問題の

　　　　　　発生の状況や歴史的経緯等資料展示、一日も早い北方領土返還実現をめざす。



　　寛政の蜂起和人殉職墓碑　1812年建立。「クナシリ.メナシの戦い」

　　　　　　この地域を支配していた和人が、暴力や脅迫をしてアイヌ民族を漁場で

　　　　　　働かせたことがもととなり、1789年に国後島や羅臼、標津地方のアイヌ民族が

　　　　　　和人71人を殺害するという「クナシリ．メナシの戦い」が起きます。

　　　　　　アイヌ民族の各地の酋長はチャシを築き和人との戦いに備えたが、

　　　　　　しかし、アイヌ民族と和人は直接的な衝突に至らず、和人を殺したアイヌ民族

　　　　　　37人はノツカマップ(根室市牧の内）に連れてこられ処刑されました。



　　オーロラタワー　地上96ｍの展望台から北方の島々が見渡せる（500円）。



　　帰りのバスの時間まで根室市観光物産センターで休憩する。

　　　　　　（職員さんはいろいろ親切に対応してくれました）