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旅行 社寺

武蔵府中 くらやみ祭り

2013-05-06 11:43:37 | 日記
 5月5日 府中の大國魂神社の「くらやみ祭り」(例大祭)の神輿渡御を見てきました。

     約1900年前武蔵国の総鎮守として、大國魂大神を祀ったのが始まりの古社です。

     くらやみ祭り(昔は真暗闇の中で行われていた祭礼)は東京都無形民俗文化財に

     指定されています。



  テレビの生中継もしていました。私は随身門近くで見学です。



  18:00、花火の合図とともに、6張りの太鼓が打ち鳴らされ、神輿渡御の始まりです。

      御先拂御太鼓(1985年製作、直径2m、全高3.14m)を先頭に六基の太鼓が

      両側で力一杯、打ち鳴らしながら先拂します。



  18:30頃 一之宮神輿(製作1887年、重量約1000kg)が随身門を出て来ました。



  二之宮神輿(製作1934年、重量約1200kg)が続いて来ました。





  三之宮神輿(製作1934年、重量約1300kg)



  四之宮神輿(製作1934年、重量約1000kg)



  五之宮神輿(製作1899年、重量約1000kg)





  六之宮神輿(製作1900年、重量約1200kg)





  御本社神輿(製作1963年、重量約1000kg)白木造りです。





  御霊宮神輿(製作1896年、重量約900kg、屋根の形も変っています)が20:30頃

        最後に登場です。



  神輿が出ましたので本殿で参拝する。



  神楽殿 江戸の里神楽を舞っていました。



  街中では子供たちも府中囃子に合わせ踊っています。

  

  御旅所 今日の渡御場所で明朝午前4時~8時頃神輿還御までお泊になる所です。

      御旅所前では六之宮と御本社の神輿が2基練っていました。





  六之宮神輿が21:00頃、御旅所の門扉が開き入場します。

             年甲斐もなく、いくつになってもお祭り大好きです。










  

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