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帆船日本丸 総帆展帆 1

2017-08-21 16:24:24 | 日記
 2017.08.20 横浜みなとみらいに帆船日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)を見学して来ました。

   日本丸は1930(昭和5)年に建造されました。船員を養成する練習船です。

   1984(昭和59)年に引退するまでの54年間に11500名もの実習生を育て、

   この間、地球45.4周する(延べ183万km)を航海しました。

   帆を広ぎた美しい姿は「太平洋の白鳥」と呼ばれていました。(パンフレットより)



  総帆展帆を作業するボランテア達の乗船です(10:16頃)





  普段は帆を締まった状態です。



  作業指示.準備体操の後。ヤードに登り展帆の始まりです(10:33頃)

    マストの高さは海面より46m、船員が作業しているロイヤルバックステイは

    40mの高さです。



  (10:34頃)



  (10:35頃)



  展帆作業が上部から進みます(10:37頃)

    通常はボランテア約100名での総帆展帆作業ですが

    本日は少し少なく(約80名)の為全ての帆には一斉にかかれません。



  ヤードに縛った帆のすべてのロープが解けたようです(10:45頃)



  (10:46頃)



  (10:53頃)



  帆の展帆、帆が開き始めます(10:59頃)



  (11:04頃)



  (11:05頃)



  (11:06頃)



  (11:08頃)





  全ての帆が開きました。

  見学者の拍手に応えて両サイドの観衆に挨拶をするボランテアの船員(11:20分頃)

     美しい帆船日本丸、一糸乱れぬ迫力満点の作業に感心いたしました。