HARD HEAD

旅行 社寺

凾館 散策

2014-03-25 09:46:42 | 旅行
 2014.03.19 五稜郭を見学後市内散策



  五稜郭公園前駅から市電で函館駅に向かう。

            ホテルで市電バス一日乗車券(1000円)を購入使用する。





  函館朝市 きくよ食堂で早めの昼食を取る。いくらとバフンウニの海鮮丼(2100円)、

            イカソーメン(750円)を注文とても美味しい。



  青函連絡船記念館 摩周丸 8300総トン 長さ132m、旅客定員1200名、搭載貨車48両、

       12800馬力のディーゼルエンジン、速力18.2ノットで青森~函館間(113K)を

       3時間50分で結んでいた。

       内部入館(500円)は昨年青森港で青函連絡船八甲田丸を見学しているのでパス。

       市電で函館駅から十字街に移動、ベイエリア(金森赤レンガ倉庫群)に行く。



  七財橋から見た倉庫群と函館山、右は函館港。





  BAYはこだて 美しい運河を囲むようにチャペルやクルージング、カフェなどがある。





  金森洋物館 函館港の営業用倉庫として建造された倉庫(現在の倉庫は1909年再建)を利用した

        店舗が並ぶ。 



  函館港



  市電十字街駅から写した地域交流まちづくりセンター 1923年創建の丸井今井百貨店函館支店

       を改修、再生したもの。昭和の初め頃につくられた手動式エレベーターは今も

       現役でスタッフに頼んで乗ることができるとの事。



  基坂 見上げると元町公園と函館山が見える。



  ペリー提督来航記念碑 1854年、5隻の艦船を率いて来航した。



  旧イギリス領事館 1913年に建築され、1934年まで領事館として使われた。現在は開港記念館。





  元町公園と函館港の眺め。

       江戸時代から昭和初期にかけて箱館奉行所や開拓史支庁が置かれ、

       道南行政の中心地だった場所。



  旧函館区公会堂 1910年建設の国指定重要文化財 

          内部の装飾は明治の栄華を感じる豪華な造りの洋風建築。



  八幡坂 坂の下に函館港が広がり景観が美しい。







  函館ハリストス正教会 国指定重要文化財 1860年に建立されたロシア正教会、

          最初の聖堂は函館大火(1907年)で焼失し、1916年再建された。



  函館聖ヨハネ教会 1921年に再建された



  カトリック元町教会 1924年に現在のゴシック様式で再建された。


  

  東本願寺凾館別院 国指定重要文化財 1915年建立、日本で最初の鉄筋コンクリート寺院建築。



  旧カール.レイモン居宅 「胃袋の宣教師」と呼ばれたドイツ生まれのハム.ソーセージづくり

               マイスター、カール.レイモンの居宅跡。



  茶房 旧茶屋亭 1階が和風、2階が洋風という和洋折衷の独特の景観が街並みに残っている。





  日本最古のコンクリート電柱 1923年建立(現場でコンクリートを打設)。

         今晩の各ホテル出発の函館山夜景定期観光バスに申し込んであるので函館駅から

         市バスでホテルに戻る。

         凾館一日観光でしたら市電一日乗車券(600円)で十分です。