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旅行 社寺

武田氏館

2014-01-06 20:03:04 | 
 2014.01.04 武田神社初詣の後見学して来ました。



  武田神社(神橋)



  風林火山の幟が彼方此方に建っている。



  主郭.西曲輪を囲む広い水掘。





  武田氏館 (別名躑躅ヶ崎館)国指定史跡 日本百名城 信玄公の父君信虎公が

       1519年に築城し、信虎.信玄.勝頼の三代が60年余りに渡って居住した。



  武田神社拝殿 御祭神は武田信玄公 



  縄張図(想定) 



  中曲輪より西曲輪への土橋

  西曲輪は信玄の長男であった武田義信と駿河の今川義元の娘との結婚に合わせて

  1551年に新造された、義信の居館です。

  義信は謀反の罪に問われ、1567年東光寺で自害する。



  大手入口(東曲輪にある)



  東側堀(現在は空堀となっている)









  大手東側の復元



  厩跡





  惣掘.土塁



  大手土橋





  館の大手虎口前の曲輪全景



  大手土塁 地中には武田氏特有の丸馬出の一部である三日月堀があった。

  館外周をを一周、東、北、西と反時計回りに歩き始める。



  館 北側堀外には隠居曲輪.味噌曲輪等があり、お屋形さまの散歩道でもあった。



  西曲輪 北側土橋







  西曲輪北側枡形虎口と南門 (虎口外部に見える曲輪跡)



  西曲輪の西側土塁頂部 右側が堀。



  西曲輪 南堀 堀の外側には梅翁曲輪跡(武田氏滅亡後増設)が見える。 

  館跡は土塁と水掘で囲まれ、馬出や厳重な虎口を備えており、城としての機能を十分持っていた。