おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

読書42「おかしな科学」(渋谷研究所X+菊池誠)楽工社

2009-10-17 17:43:51 | つぶやき
 どうも最近は読書熱も冷めがち。ちょっとゆっくり読む時間が・・・。たまに図書館に出かけて借りてくるものが多い。
 この間の日曜日。図書館脇の道に車を停めておいて、ほんの20分。その間に、駐禁のシールが貼られていた! かなりショック。例の自転車の二人連れに見事にやられてしまったわけ。
 それでいて借りてきたのが、今回の本など、実に軽薄本。あまり触手を動かすものがなかったので、借りてみただけ。何だかいまだに気分が晴れない。
 というわけで、今回紹介する本は、実に高価な書籍。実際、中身の割には1500円+消費税、とはかなり高すぎる! ま、800円くらいが適当な価格かも。 
 取り上げているのは、巷でもてはやされるエセ「科学」商品やらブーム。ちょっと古い内容が多いのが残念。マイナスイオン。血液型、波動、水さんありがとう、ゲーム脳などなど。
 本人達は至極真面目だが、どうもその軽薄さと底の浅さが気になるところ。柳田理科雄さんにくらべると、ちょっと落ちる感じ(失礼)
 わざわざ自己紹介で、批判した血液型を載せているのも、ご愛敬か。わざわざ書店で大枚を払って買う気にはなりそうもなかった。
 それにしても、15000円は痛かった! こんな本のために払うことになったと思うと(これがホントの八つ当たりというやつ、いや、ばちあたりというやつ)

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