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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

あさり

2008年10月26日 | 千伝。
初の中国人による芥川賞受賞作品ということで興味半分で「時が滲む朝」を読んでみました。

作家の楊逸さんには申し訳ないのですが、個人的には多分長く印象に残らない作品かなぁ・・という読後感です。

もうひとつ、週刊「東洋経済10月25日号 家族崩壊」。

福井県絡みの記事が二つ・・ちょっと甘すぎる取材内容。

NHKの朝ドラマ「だんだん」の主人公は、介護士を目指すとか・・。

30年後の日本の医療・介護は、現状の人手不足から一転・・医者余り、看護士余り、介護士余り、さらに施設余りの余剰リストラ時代に変化します。

若い人には、将来の30年後の経済上の生活を考えると、一生の仕事として、堂々とお薦めできるとは思えません。

あの天安門事件からのこの20年間の推移・・日本と中国の歴史は、其々に大きな歴史転換期なのかもしれません。

縄文時代に遡って、歴史上初めて我が日本の人口減が始まりました。

中国も自国の有史以来、世界の工場として、経済発展を遂げてしまいました。

家族崩壊や経済格差よりも(温暖化?で)海面上昇下降の差が著しく大きくなりつつあるのが気になります。

世界中で、今、アメリカドルに対して、日本円だけが独歩高です。

明日の朝里に浅利を求めて買うべきでしょう。

満潮があれば、必ず干潮があります。

あさり・・潮干狩りは、干潮時しか出来ません。

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