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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

いのちの気

2008年10月29日 | 千伝。
いのちの気がかり・・。

地方に行くと、長い渋滞の車の列が見かけることがあり、どこかのショッピングセンターかと思うと・・たいていが大病院の駐車場まで繋がっていました。

患者さんの家族が送り迎えしているのでしょうが、大変な混雑ぶりと大きな負担です。

福井市内には、大きな病院が4つ(県立、済世会、日赤、福井大)あり、うまく地域に分散されて、さほどの通院の渋滞の心配がありません。

ただ、夕方になるとほとんどの部屋の窓があかあかと灯り、どこか満室状態のホテルの威容を醸し出すほどに見間違います。

部屋の灯りひとつひとつに命の物語があるのでしょう。

昨日、スーパーの野菜売り場で見た・・小さなジャガイモ、タマネギが各1個40円の値札・・よく売れていました。

1個40円が、高いのか、安いのか・・わかりません。

最近、タマネギを剥いて涙が流れた憶えがありません。

また、ジャガイモを潰して、ポテトサラダを作った憶えもありません。

命をつなぐ恵みに感謝です。

いのちの気がかりです。

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