百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島の金柑。

2022年06月12日 | 百島極楽遊園地

百島でミニ農業をしている同級生トシ君から、金柑を頂きました。

金柑だけではなく、物価高な玉葱やら他にいろいろと、感謝です。

福井に帰宅後、早速頂きました。

金柑は、宮崎県産のタマタマばかり食べていますが、百島の金柑、タマタマと競べても全く遜色のない美味しさでした。

あらためて、トシ君に感謝です❗

ありがとう🍀

百島に帰省した際、連絡すれば、「ワシに任せて、家にある何かの野菜を差し上げる」との事。

これは、身内、親しい方、百島の同級生だけの特典サービスにする」という事です❗

ミニ農業のこれからの可能性を考えて、同級生のみんな、トシ君を盛り上げましょう🍀

・・続く。


百島生き返り。

2022年06月12日 | 百島極楽遊園地

ラジオを聴きながら、実家の裏地の草刈りを行いました。

蟻とか虫が、ひたすら働いていました。

大きな蚊も飛び回っています。

痒くも痛くもないのらば、少々血をあげてもいいけど、ゴメン。

僕が草刈りをした事で、小さな生き物たちの日常が奪われました。

草刈りをしながら考えた事。

養老猛先生曰く、ウクライナ戦争とコロナ禍の共通項は、今の人間社会の日常が奪われるという事態である事。

日常が奪われるというのは、間違いなく100%起こるという事。

命あるものは、必ず死ぬ、という事。

近い将来、100%南海トラフの大地震が起こるとの事。

それは、11年前の東日本大震災の被害10倍ぐらい、関東から九州までに及ぶだろうとの事。

草刈り前の状況。

汗かいて、今日の草刈り終了。

リハビリ気分で、草刈り開墾。

そうそう、日本が再び大震災に遭い、その巨額な復興資金予算は、どうなるか?という議論がなされていないとの事。

産業、交通インフラ、全滅。

病人、高齢者、医療福祉、全滅。

水、電気、食べ物、薬、金が届かない都市生活者は、どうなるのかな?

そんな都会生活、嫌だ❗

草刈りのあと、片付けをしていると、百島でミニ農業をしている同級生トシ君から連絡あり。

金柑大好きな僕に、今から金柑あげるとの事。

楽しく生きる方法なんて、百通りある。

Be Lucky❗

・・続く。


百島行き帰り。

2022年06月12日 | 百島極楽遊園地

一昨日、百島に帰省して参りました。

山陽道福山西ICで降りて尾道バイパス通過、向島歌からフェリーで帰りました。

ちょうど、朝の通勤ラッシュ時で、バイパスも尾道大橋からも市街地に向かう車が渋滞・・凄いなぁ❗

歌の桟橋の駐車場に着くと、百島ヘ働きに行く方々の車ばかり。

学校、福祉関係の方々かな?

凄いなぁ❗

百島に到着すると、本村の新涯には、太陽光パネルが目立ちました。

尾道の寺院関係が、百島で太陽光バネルを設置しているらしいとの事。

雇用を産み出すモノを造ってほしいね。

神さま仏さま、生活の光は、自ら作り出すモノ。

曹洞宗の祖、道元禅師ならば、「そうじゃ」と言うだろうなぁ。

今、太陽光パネルの設置コストは、かなり安くなっ

ているらしいから、田舎の土地を探している輩が多いらしい。

帰福の際、百島の福田桟橋にて。

本村の方だと言っていましたが、80歳近いオッサンと初めてお話しました。

「百島の生活は、息がつまりそうじゃ。スポーツ紙は読めない、コンビニはない、イノシシとは出会う。人がおらん。百島ヘたまに帰って来て、百島はええのぅ。と言われてものう。こんな田舎嫌だ。」

ほんまじゃ❗

こんな田舎生活、嫌だ❗

現在の高齢者は気持ちが若くて、密度の高い生活の刺激が欲しいのかもしれません。

さて、誰も居ない実家に到着。

父と母のご霊前に、まずご挨拶。

父の声、母の声が聞こえて来ます。

草が生えた実家の庭で、ラジオを聴きながら、一人朝食。

毎朝の逆さま語は、さあ今。

さぁ、仕事探し、草刈りだ。

一日の始まり。

楽しく生きる方法なんて、百通りもある。

Be Happy❗

・・続く。