Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

國魂神社(2013年7月27日参拝)

2013-08-06 | 神社
所在地:三重県津市西古河町23-16
御祭神:造化神八柱、他二十七柱
創建:不明


【由緒】


國魂神社は天地造化の神、八柱の神を祀り八王子社と稱し、
延喜(901)以前にすでに存在していた非常に古い神社で、
今から1140年の昔、仁明天皇の御世に「嘉祥三年(850)9月21日奉遷宮」と
明記した古い棟札が現存する。

慶長13年(1608)藤堂高虎公の城郭拡張の際、全村西に移され現在の地に鎮座し、
藩主、藩士の崇敬篤く宝暦9年(1759)後桜町天皇より神階正一位の勅額を賜った。

明治4年八柱神社と改称、更に同41年3月國魂神社と改称され、
同年9月に近在の村社八社、無格社及び境内社等を合祀し祭神三十五柱を奉斎することになった。

合祀した重なる御祭神は建速須佐之男命、大国主命、稲倉魂命、仁徳天皇、応神天皇、
菅原道真、月讀命、志夫美宿祢命、等である。


【鳥居】



【拝殿】





【本殿】





【狛犬】



【神宮逢拝所】



【稲荷社】



【山ノ神】





【忠魂碑】



この神社には御朱印はありますが不在でいただけませんでした。

三重縣護国神社(2013年7月27日参拝)

2013-08-06 | 神社
本日宿泊予定の津都ホテルへ向かい津市へ。

ちょっと早めに着いたのでちょこっと神社仏閣巡り。
暑いのに好きですね~。(苦笑)

津駅に歩いて数分の場所に鎮座するのが三重縣護国神社。


所在地:三重県津市広明町387
主祭神:護国の英霊
社格:内務大臣指定護国神社・別表神社
創建:明治2年(1869年)


【由緒】
明治2年(1869年)、津藩主藤堂高猷が戊辰戦争で戦死した
藩士の霊を祀る小祠を津八幡宮の境内に建て表忠社と称したのに始まる。

明治8年に官祭の招魂社となり明治42年に現在地に遷座、
昭和14年(1939年)に三重縣護國神社に改称した。

第二次世界大戦後「三重神社」に改称していたが、
日本が主権を回復した昭和28年に元の社名に復した。


【鳥居】



【境内】


25日に万灯みたま祭があったようで、
たくさんの電飾がありました。


【拝殿】



【御朱印】

世木神社(2013年7月27日参拝)

2013-08-06 | 神社
伊勢市駅の前に鎮座するのが世木神社。

観光客はほとんど華麗にスルーされていきます。


所在地:三重県伊勢市吹上1丁目2-6
御祭神:天牟羅雲命、菅原道真公、宇迦之御魂大神、大国主命、度会春彦神主
創建:
社格:村社


【由緒】
当社は古より現在地に鎮座し、世木社と称し外宮禰宜、度会神主の遠祖を奉斎した社である。
当地は往宮川の沿岸でその上流と下流とに堰を設け、
その間を関川と称し、付近に河原村、世木村などの村が散在した。

外宮祀官、度会神主の一族がこの地に移住して、
家号を世木と号し下の堰辺りに祖神を奉祀して世木社と称した。
当時世木家は地方の権家で住民も世木社を尊敬し、
室町時代に世木一族がこの地を去るに及んで付近住民の産土神としたものと思われる。

明治4年11月、村社に列せられる。
明治41年4月、度会群の度会氏神社と岩渕町の松木社を合祀する。
明治41年5月、社名を『世木坐度会氏神社』と称す。
大正9年8月、境内社の『菅原神社』『稲荷社』『日吉社』を合祀する。
昭和31年3月、『世木神社』と改称す。


【鳥居】



【拝殿】





【三吉稲荷神社】



【御白石持行事乃石】





なんというか境内の雰囲気が暗いんですよね。
これでは観光客は寄って来ないと思います。


御朱印はございますが不在でいただけませんでした。
さすがにこの時期は宮司さんも忙しいっすね。