本日のテーマは「都会の疲れを田舎の風景を見て癒されよう」です。
何と言うか仕事疲れじゃないけど、都会疲れとでもいうのかな、
1年に1回は疲れを感じるんですよね。
そんな時の我流の癒し方法は田舎の風景を見ることなんですよ。
川やダムがあれば更に最高です。
そんな私が訪れた地は奈良県の山添村です。
ここには私が贔屓にしている隠れた酒店があるので、
山添村からスタートし80号線を主なルートとして走り、
月ヶ瀬や柳生の地に行って最後は奈良公園に到着というルート。
本日は神社仏閣がメインでは無くて、
ひたすら山道を走って田舎の風景を見て癒されるのがメイン。
ですから通った道沿いに見つけた神社仏閣を訪れるだけですので、
朱印は全く期待しておりません。
しかし田舎の神社は時々ホームラン級がありますから侮れません。
前置きが長くなりましたが、
本日一発目の参拝は山添村にある龍厳寺不動院です。
所在地:奈良県山辺郡山添村大字春日362
宗派:高野山真言宗
御本尊:不動明王
創建:大正年間(1570~1580年代)
【縁起】
織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ち後、高野山にも攻め入るという噂が広まったので、
万一にそなえて僧侶達は引退の場所を選んでおくようにとお達しがあった。
その当時、大字春日の寺畑家出身で長音法師というお坊さんが、
それで帰郷し大西村の丸山という地にあった安楽院という草庵を借りて
退散所と決めたのが始まりだそうです。
この草庵は、城山の落城とともに無住無職となり非常に荒れてしまいました。
そこで現在の地に安楽院を移したのが当院の始まりです。
徳川幕府となってからは奥田氏(三河守忠高)の菩堤寺となり、
その加護を受けて盛んになっていきました。
長音法師は高野山への往復には来迎寺(都祁村多田)で一泊する習慣がありました。
そのとき必ず来迎寺にお祀りしてある「不動明王」が夢枕に立たれたそうです。
不思議な夢と思って来迎寺の住職さんにお話したところ、
来迎寺は浄土宗なので不動明王はなくてもよい。
そのように夢枕に立たれるのは、よくよくの因縁があるに違いないから、
持って帰って祀ったら良いという話になりました。
長音法師は喜び勇んで持って帰り自坊に移し迎えたのが、
現在の本尊である「不動明王」です。
そして、長音法師の孫々々弟子、第七代住職、長秀法師というお坊さんが、
本堂を改修し山号を中央山、寺号を竜巌寺、院号を不動院とし、
基礎を固めて現在に至っています。
寺はこの林の上にあります。
駐車場は山門まで行けばありますが、
細い道で地元の方じゃないと厳しいので、
この林の下に置いておくのが無難です。
店の横から奥に進むと参道が見えてきます。
【参道】
山門までそんなに距離はありませんから楽です。
【山門】
【本堂】
境内で小さなお子さんと遊んでおられた奥様に本堂に入れていただきました。
こちらは御住職や奥さんがいらっしゃれば本堂に入れていただけるようです。
オープンで嬉しい。(^^
小さな本堂ですが良い雰囲気でした。
【五輪塔】
【宝篋印塔】
【十三重塔】
【地蔵尊】
御朱印はございますが、
御住職が留守でいただけませんでした。
何と言うか仕事疲れじゃないけど、都会疲れとでもいうのかな、
1年に1回は疲れを感じるんですよね。
そんな時の我流の癒し方法は田舎の風景を見ることなんですよ。
川やダムがあれば更に最高です。
そんな私が訪れた地は奈良県の山添村です。
ここには私が贔屓にしている隠れた酒店があるので、
山添村からスタートし80号線を主なルートとして走り、
月ヶ瀬や柳生の地に行って最後は奈良公園に到着というルート。
本日は神社仏閣がメインでは無くて、
ひたすら山道を走って田舎の風景を見て癒されるのがメイン。
ですから通った道沿いに見つけた神社仏閣を訪れるだけですので、
朱印は全く期待しておりません。
しかし田舎の神社は時々ホームラン級がありますから侮れません。
前置きが長くなりましたが、
本日一発目の参拝は山添村にある龍厳寺不動院です。
所在地:奈良県山辺郡山添村大字春日362
宗派:高野山真言宗
御本尊:不動明王
創建:大正年間(1570~1580年代)
【縁起】
織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ち後、高野山にも攻め入るという噂が広まったので、
万一にそなえて僧侶達は引退の場所を選んでおくようにとお達しがあった。
その当時、大字春日の寺畑家出身で長音法師というお坊さんが、
それで帰郷し大西村の丸山という地にあった安楽院という草庵を借りて
退散所と決めたのが始まりだそうです。
この草庵は、城山の落城とともに無住無職となり非常に荒れてしまいました。
そこで現在の地に安楽院を移したのが当院の始まりです。
徳川幕府となってからは奥田氏(三河守忠高)の菩堤寺となり、
その加護を受けて盛んになっていきました。
長音法師は高野山への往復には来迎寺(都祁村多田)で一泊する習慣がありました。
そのとき必ず来迎寺にお祀りしてある「不動明王」が夢枕に立たれたそうです。
不思議な夢と思って来迎寺の住職さんにお話したところ、
来迎寺は浄土宗なので不動明王はなくてもよい。
そのように夢枕に立たれるのは、よくよくの因縁があるに違いないから、
持って帰って祀ったら良いという話になりました。
長音法師は喜び勇んで持って帰り自坊に移し迎えたのが、
現在の本尊である「不動明王」です。
そして、長音法師の孫々々弟子、第七代住職、長秀法師というお坊さんが、
本堂を改修し山号を中央山、寺号を竜巌寺、院号を不動院とし、
基礎を固めて現在に至っています。
寺はこの林の上にあります。
駐車場は山門まで行けばありますが、
細い道で地元の方じゃないと厳しいので、
この林の下に置いておくのが無難です。
店の横から奥に進むと参道が見えてきます。
【参道】
山門までそんなに距離はありませんから楽です。
【山門】
【本堂】
境内で小さなお子さんと遊んでおられた奥様に本堂に入れていただきました。
こちらは御住職や奥さんがいらっしゃれば本堂に入れていただけるようです。
オープンで嬉しい。(^^
小さな本堂ですが良い雰囲気でした。
【五輪塔】
【宝篋印塔】
【十三重塔】
【地蔵尊】
御朱印はございますが、
御住職が留守でいただけませんでした。
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