天井スピーカーマウントの修理が終わったあと、少し綺麗になった機内を楽しみながら軽く飛ぶ事にした。この日はなかなかエンジンがかからなかった。プライムノズルの詰まりが原因で4番下側のプラグが発火しなくなった問題が発覚して以来、プライムは原則使わないようにしてきた。ただ、この位気温が下がってくると、流石にプライムなしでは厳しいかもしれない。３回プライムしたら、１発でエンジンがかかった。
この時期の南カ . . . 本文を読む
天井にあるスピーカーマウントが割れてしまっていた。とりあえず応急処置はしておいたが、振動などで割れ目が広がっていく。見た目も良くないので、さっそく交換することにした。とりあえず困った時にはFletchairに電話だ。ありとあらゆるグラマンのパーツを揃えているショップで、グラマンオーナーなら必ず知っている。価格を問い合わせると、67ドルと格安。以前のメインギアブレーキブリーダーチューブを購入した時も . . . 本文を読む
天気予報では３、４日で回復するはずだった天気だが、１週間以上も雨が続いている。南カリフォルニアにしては珍しい天気。しかも、この日はオバマ大統領がロサンゼルスに来ていたので、朝10時半から午後５時までTFRが出ていた。こんな状況が重なっては、飛んでいる機体は少ない。
仕事が終わった後、とりあえず空港に向ってみることにした。既にオバマ大統領を乗せたエアフォースワンもロサンゼルス国際空港から飛び立ち、 . . . 本文を読む
最近は天気が悪く、気軽に飛べる感じじゃない。IFRで飛べばいいのだが、”気軽”に空の散歩をするというわけにはいかない。特にnon-precision approachしかないサンタモニカ空港ベースで飛ぶようになってから、Ceilingが1000ftからちょっとでも下がれば降りれなく事があるので、気軽なIFRという感じが薄れた。ILS Approachがあったトーランス空港が懐かしい。
そんな曇り . . . 本文を読む
朝から軽く飛ぶことにしたが、左タンクに燃料を入れたくないので、軽いローカル飛びしかできない。ランナップの後、Rwy21から離陸、Right turn at shore line、いつもの離陸。ただ、この日は比較的気温も低く、機体は気持ちよく上昇していたので、東へ向うルートはバーバンク空港 Class C Airspaceの上を飛び越える方法を選択した。海岸線よりも大幅に海に出てから右旋回し、550 . . . 本文を読む
今日も軽く飛ぶことにした。とりあえずサンタモニカ空港のAmerican Flyersに向ってオイルを購入。ショップ自体にはおいていないので、整備ハンガーに案内された。とりあえず３本を購入した。以前はV1 Pilot Supplyというパイロットショップで購入していたオイルだが、先月店じまいしてしまった。不便になった。 自分の機体に戻り、オイルを1クオーツ足した。左右どっちのシートに座るか悩んだが . . . 本文を読む
部品の劣化が原因だが、左タンクの燃料ドレーンから燃料が漏れるようになった。フライト前に燃料をドレーンした後、ポタポタと落ちる燃料の雫が止らなくなった。恐らく左タンクには５galくらい残っていると思うが、2、3日で漏れ切ってしまうと思われる勢い。どうせ漏れ切るくらいなら、飛んで消費してしまおうと思い、左タンクで飛ぶことにした。ガンガンと燃料が漏れているなら飛ばないが、あくまでも雫が垂れる程度の漏れだ . . . 本文を読む
前線が入ってきて、かなり天気が崩れていた。週末の日曜日から今日水曜日まで雨が振りっぱなし。天気が悪くても、どうしても飛びたければIFRという手段もあるのだが、ここ数日の天気の崩れ方はCeiling 200ftなんていう霧に近い状態で、VOR-A Approachのサンタモニカ空港には誰も降りてこれない。ところが、今日になって雨は振っているものの、雲がかなり高くなってきた。サンタモニカ空港で2000 . . . 本文を読む
左のブレーキの効きが悪く、この日はトーランス空港のR氏にお願いして、先日交換したBleeder Screw周辺の再確認とブレーキオイル補充をしてもらうことになった。サンタモニカ空港に到着、エンジンオイルを足し、エンジン始動、一応タクシーしてブレーキの効きを試した。Lowest Sout-Eastを一回りしなたが、なんとか奥まで左ブレーキを踏み込めば効くことを確認。これは大丈夫だと思い、ランアップエ . . . 本文を読む
仕事帰り、夕方、サンタモニカ空港に車を走らせた。綺麗な雲、綺麗な夕陽、これは軽く飛んでおきたいという単純な理由。空港に到着し、オイルレベルをチェック。4.5クオーツあり、せいぜい１時間のローカル飛びだと判断して、そのまま足さずに飛ぶことにした。機体に乗り込み、エンジンを始動。すでに黄昏時の空だった。この日は1万フィートくらいに層雲があり、秋の雲を思わせる。気温は非常に高かったが。
タクシーアウト . . . 本文を読む
もうすぐ10月というのに、朝から暑い日だった。これは油温が心配だなと思いながら、サンタモニカ空港に向った。途中Velocityオーナーでエルモンテ空港ベースで飛んでいるOさんと電話で話し、もしかしたらエルモンテ空港に寄りますと伝えておいた。Oさんは油温が上がるからこの日は飛ばないとのこと。もちろんグラマンAA1ほど上がらないと思うが、エンジンが可哀想という労りからの判断だろう。 サンタモニカ空港 . . . 本文を読む
トーランス空港にて愛機グラマンの整備が終わった。整備のキモになる個所だけ確認し、その後はKobaさん駆るセスナ１７２でフライトに出てしまった。2時間くらいのフライトから戻ると、整備が終わった愛機グラマンはTransient Parkingに駐機してあった。仕上がりも上々、満足行くものだった。
この日はサンタモニカ空港からトーランス空港までグラマンで飛び、飛行時間にして0.8時間。その後でKoba . . . 本文を読む
Kobaさんがアプローチの練習をするとのことで、Safety Pilotとして同乗することになった。この日のメニューはロングビーチ空港のILS Rwy30、トーランス空港のILS Rwy29R、そしてフラトン空港のVOR-Aという３つのアプローチを打つ事。
さっそくセスナ172Nに乗り込んだ。自分にとっては久々のセスナ172で、少し新鮮な気持ちになる。トーランス空港のRwy29Rから離陸、Rig . . . 本文を読む