週末の午後、軽く飛ぶつもりで空港に向った。そうするとエルモンテ空港ベースに飛んでいるVelocityオーナーのOさんから連絡があり、空港で待ち合わせて一緒に飛ぶことになった。機体はOさんのVelocity、このブログでも何回か登場している機体。
エルモンテ空港までは自分の機体で行くことにした。サンタモニカ空港で愛機に乗り込みエンジン始動！と思ったが、まったくクランクしない。ウィーンと弱いモー . . . 本文を読む
午前中の気温が20度前半。過ごし易いし、飛行機にも優しい飛び易い日。軽く飛ぶつもりでサンタモニカ空港に向った。空港に到着、愛機の係留を解いた。ここでもどこに行くか決めていなかったが、色々考えて懐かしのルート、SLI VOR - PDZ VOR - San Bernardino Airport / SBDという飛び方をしてみようと思った。このコース取りはStudent Pilotの時、Private . . . 本文を読む
久々に低い雲が全くない快晴の空。少しHazyなので夏到来というよりも6月の天気を感じるが、それでも上空に上がれば抜けるような青い空が広がっているだろう。早速サンタモニカ空港に向かい、愛機に乗り込み、エンジン一発始動。暖気してランナップ。
余談だが、ランナップには時間をかけるようにしている。特にシングルエンジンの機体の場合、エンジンチェックは最低２分というのが信念。固定ピッチプロペラのシングルエン . . . 本文を読む
最近は海外（米国外）への出張が続いている。気付いてみると、最後に愛機を飛ばしてから２週間近くが経過していた。本来２週間も空に上がらないと禁断症状が出るのだが、日本出張中にパイパーマリブに乗る機会があったので、特に禁断症状が出なかったようだ。とは言え、やはり愛機で飛びたいところ。この日はFew - Scatteredといった程度の雲が1000ftにある好都合なVFR日和。あまり待ちすぎると1000f . . . 本文を読む
日本出張の合間に飛行機遊びをしてきた。しかも機体はパイパーマリブミラージュ（Piper Malibu Mirage / PA-46-350P）、350馬力のContinental TIO-540 Engineを搭載するシングルエンジンを積み、与圧機能のあるキャビンクラスの機体。そんなマリブに乗れるということで、今回は本当に幸運な体験だと思う。
米国内でもパイパーマリブに乗った経験はない。何度 . . . 本文を読む
前回日記からの続き。サンタモニカ空港にマリンレイヤーが入ってきて、程よいIMCの中をアプローチしようと考えていた。1000ftくらいの高さの雲が入ってくるだろうと思っていたが、ちょっと見当ハズレだった。17時ちょっと前のサンタモニカ空港のATISでは、Wind Variable at 3, Visibility 7sm, Ceiling 600ft overcast!!!となってしまった。これは急 . . . 本文を読む
朝から海岸線にマリンレイヤーが出ていた。これは軽くVFRフライトという感じじゃないなと思いつつ、とりあえず車を空港に向って走らせた。内陸は全然曇っていない。サンタモニカ空港に到着すると、1000ft Brokenという雲。しかもRwy21のnumber上空は雲が無く、Rwy3からSpecial VFRなら離陸可能。どうしようか考えた。気軽に目的地を決めずに飛ぶなら当然VFR。ただ、せっかくの雲なの . . . 本文を読む
Annual Inspectionも終わり、トーランス空港までグラマンを取りにいった。先の日記にも書いたが、kobaさんの御好意でサンタモニカ空港まで飛行機で迎えにきてもらい、トーランス空港まで送ってもらった。
ここ３週間、やはりこの機体が手元にないとしっくり来ないというか、何か物足りなかった。例え飛ばなかったとしても、”いざとなればいつでも飛べる”という事実が機体所有の喜びの一つなのだと自覚し . . . 本文を読む
Annual inspectionを終えたグラマンがトーランス空港に置いたままになっていた。大変ありがたいことに、この日はkobaさんにお願いし、サンタモニカ空港まで迎えに来てもらい、そのままトーランス空港まで送ってもらうことになっていた。土曜日の午後にサンタモニカ空港で待ち合わせ。海岸線は曇りだったが、セスナ150を駆り、問題なくVFRでやってきたkobaさん。機体はTransient Park . . . 本文を読む
愛機グラマンAA1のAnnual Inspection（日本で言う滞空検査）を行った。お願いした先は付き合いの長いRiter Aviation。この機体の購入前検査から始まり、ずっと整備をお願いしている。 今回はAnnual Inspectionのメニューに加え、バッテリー交換、ブレーキ回りのリフレッシュ、上４個のスパークプラグをFine Wireに変更するようにお願いしていた。下４個のスパーク . . . 本文を読む
以前この日記でも書いた事があるが、大学職場の先輩が日本でボナンザを所有して飛んでいる。そのボナンザのエンジン（Continental IO-470）が整備の為にロングビーチまで輸送されてきた。日本での整備は日本モーターグライダークラブ（JMGC）が行い、エンジン取り外しから輸送、そして米国内のエンジンショップの手配まで行ってくれたようだ。エンジンショップはTim's Aircraft Engine . . . 本文を読む
愛機グラマンのAnnual Inspecitonの時期が来た。５月末でAnnualが切れる。ところが、翌日から日本出張で、ロサンゼルスに戻るのは６月に入ってからになってしまう。出張から帰ってきた時には、愛機グラマンはAnnual切れの機体になってしまう。機体の駐機場所となっているサンタモニカ空港でAnnual Inspectionを行えれば問題ないのだが、やはり長い付き合いがあり信頼しているトーラ . . . 本文を読む
前回日記からの続き。グラマンを購入してから１年が経ち、この日は丁度１周年記念日だった。とりあえずサンタモニカ空港からフラトン空港までIFRで飛び、Fuel pitに機体を停め、感慨にふけっていた。
”良い買い物をしたな”
一言で気持ちを言い表すならば、これの尽きる。
辺りは段々暗くなってきた。機体に乗り込みでエンジン始動。流石に先ほどまで飛んでいたのでクランクも勢いがい。フラトン . . . 本文を読む
この日は雲の高さは1500－2000ftくらいだと思うが、10000ftくらいまで段々と層になった雲が出ている。雨も振っており、雲の下をはえばVFRでパターンワークができるが、基本的にはIFRで飛ぶべきコンディションだ。気温は十分に高く、上空で雨の中に入っても安心。これはIFRで飛ばないわけにいかない。夕方になってサンタモニカ空港に到着。こんな雨の中、夕暮れ時、流石に飛んでいる機体は少ない。ちなみ . . . 本文を読む