LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

訓練日記24:プリソロチェック完了。ナイトフライトというコンディションでランディングも決まった!

2006-03-26 | Flight Log (飛行訓練)
プリソロチェックのやり残したところを終わらせるためにスクールに到着。そうすると問題発生。予約していた機体が予定通りに帰ってきていない。以前にも人の予約を無視して飛んでいった事のある問題教官が、またまた無理な予定で、しかも時間通りに帰ってこれないのを承知でクロカンに出て行ってしまったようだ。これで2回目だが、噂通りの本当に問題のある教官だ。そんないい加減な教官が自分の担当教官だったら、フライトトレー . . . 本文を読む

訓練日記23:プリソロチェック!

2006-03-25 | Flight Log (飛行訓練)
今日はUnited Express のパイロットで今まで一緒に飛んだことがないアメリカ人インストラークターが担当で、プリソロチェックだ。口数の少ない彼だが、日本贔屓でひらがなは完全にマスターしている。機内に乗り込むと“ソロのつもりで一人で全部やってくれ”とのこと。練習空域まで飛んでいくのにATCから操縦まで完全に一人でやった。 練習空域での最初のManuvorはSlow Flightだ。50ノッ . . . 本文を読む

訓練日記22:一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩さがる!ソロ前に足踏み気味。

2006-03-22 | Flight Log (飛行訓練)
C172PとC172Rの故障で週末まったく飛ぶことができなかったが、なんとか前者だけは昨日修理が終わった。何はともあれ、本来なら今日がプリソロチェックになるはずだったが、週末に訓練がなかったことで通常訓練だ。 Rt Downwind Depatureで訓練エリアに向った。最近はずっとトラフィックパターンばかり飛んでいたので、教官と訓練エリアに向うのは久しぶりだ。Slow flight, Stee . . . 本文を読む

訓練日記番外編:エンジン始動せず!

2006-03-15 | Flight Log (飛行訓練)
今日は久々の微風のなかでのトレーニングができると思って意気揚々と81年型172Pに乗り込んだ。ところがエンジンがかからない。何回も始動を試みるが点火すらしていない様子。プライムが多過ぎでかぶったのか?と思ったが、どうやらそうではないらしい。メカニックを呼び、バッテリー充電など、できることを試みるが、結局マグニート(点火系)の故障だということになり、なんと今日明日の訓練がキャンセル!となった。これで . . . 本文を読む

訓練日記21:どのモデルのセスナ172だって着陸させてやる!

2006-03-12 | Flight Log (飛行訓練)
久々のN111EX、81年型のC172Pだ。前回のラジオ不調による訓練中断や、75年型C172Mからの機種再変更による戸惑いという苦い経験から、この機体には完全に苦手意識がある。つまり、綺麗に着陸させられる自信がない。N111EXはシートクッションもへたっていることがあり着座点が低く、着陸の目線はC152やC172Mなどとは違う。おまけに今日は風が強くなってきた為、さらに酷なコンディションとなった . . . 本文を読む

訓練日記20:97年式172Rでも着陸できるみたいだ。

2006-03-05 | Flight Log (飛行訓練)
今日は97年型C172Rだ。これが着陸させられるか否かが分かれ目だが、結局着陸させることはできたのは本当に嬉しかった。今日はHHRへの出張となったが、最初の1回の着陸の後はRound outの感覚もつかめたし、バウンドしたりしながらも、ちゃんと着陸できた。これは自信に繋がる。ただ、トラフィックパターンなどはまとまらず、普段よりもフラフラしている。高度もビシッと決まってない。 ソロに早く出た . . . 本文を読む

訓練日記19:何故だか不調。パワーのない機体に慣れすぎてしまったのか?

2006-03-04 | Flight Log (飛行訓練)
今日は久々の担当教官の登場。トーランス空港(TOA)に向う時にはCalmだった風が、自分のフライト前には突然10ノットのCrosswindになっていた。機体は久々の81年式C172P (N111EX)だし、不安が残る。それでもなんとか飛行機を操縦してやれと意気込んで訓練開始したが、ここ数回に渡って飛ばしてきた75年型172Mと 81年型172Pでパワーアップ仕様では全然感覚が違い、とにかく速さを感 . . . 本文を読む

訓練日記18:すべてのマニューバーを復習し、さらにタッチアンドゴーを行った。

2006-03-01 | Flight Log (飛行訓練)
今日もエアラインのアメリカ人教官の登場だ。230度から260度から10-12ノット風が吹いており、しかも方位が頻繁に変わる意地悪なコンディションだった。まずは御得意になってきたRight 270 departureでパロスパーデス上空を通過、マニューバーエリアに入った。最初はSteep turnから。今日は問題なくきまった。引き続きSlow Flightとなった。とにかく、VFRのライセンスを取る . . . 本文を読む