この日の予報だとロサンゼルス国際空港周辺は夕方から1000-1500ftのBroken / Overcastとなるはず。サンタモニカ空港からフラトン空港までIFRで飛んできたが、この時点ではマリンレイヤーの低い雲は海岸線から海側に後退し、内陸は晴れ間が広がっている。さっそくフラトン空港のパイロットラウンジに入り、海岸線に面した空港の天気を片っ端から調べた。ところが、この時点では全部VMC。それどこ . . . 本文を読む
日曜日の夕方、海岸線をマリーンレイヤーが被っていた。地上から見上げた感じでは、このマリンレイヤーの雲の上面は真っ平らで、綺麗な雲の絨毯を形成しているはずだ。こんな綺麗な雲を突き抜けないわけにはいかない。何が何でもこれは飛ぶしかない。さっそくサンタモニカ空港に向かった。ちなみに私の隣に機体を駐機しているPiper Lanceも出払っていた。愛機グラマンに乗り込みエンジン始動、ランナップエリアからTo . . . 本文を読む
週末の夕暮れ時、クロスカントリーフライトに出かける事にした。これから暑くなるとクロカンに行く気が失せるので、気温が20度を越えない今のうちに色々と飛び回っておこうと思う。
この日はフレンチバレー空港(French Valley Airport / F70)にでも足を伸ばそうと思った。ただ、何度も行っているフレンチバレー空港なので、ちょっと変わった行き方を選択しようと思った。よく使うルートはSea . . . 本文を読む
前回日記からの続き。3.9時間のクロカンフライトをして来た後、一度トーランス空港に立ち寄り、海側から内陸に雲が入り切るのを待っていた。既にあたりは暗くなってしまった。
以前、夜のIMC(Ground Fog)でMissed Approachとなった事があり、その時には機内照明などの設備が整っていない小型機でのNight IFRの限界を感じた。昼ならなんてことないMissed Approach i . . . 本文を読む
別に夜だろうが昼だろうが飛べるのだが、やはり日没が遅くなると家に直行するのが勿体ないと感じる。仕事を終えても日没まで2時間くらいある。金曜日の仕事帰り、吸い寄せられるようにそのまま空港に向かった。
ちょっと時間があるのでクロカンに出ることに。目的地はヘスペリア空港にした。燃料代が安い!というのが理由。あと、この日は日没前後から低い雲が海側から内陸に入ってくるとの予報があり、ロサンゼルス国際空港の . . . 本文を読む
週末の午後、サンタモニカ空港から離陸してサンタモニカ空港に帰る、短時間のローカルフライト、空の散歩にでかけることにした。本当ならクロカン飛行といきたいところだが、最近あまり飛行機遊びできる時間がない。それでも1、2時間の暇を見つけ、軽く空の散歩に出られる環境を確保できているのは幸運だ。サンタモニカ空港に到着、いつものように係留を解き、機体に乗り込みエンジン始動、そしてランナップエリアで暖気。この日 . . . 本文を読む
軽い空の散歩、ローカルフライトに出かけることにした。サンタモニカ空港に到着、機体に乗り込みエンジン始動、ランナップエリアへ向かった。どこに行くかは決めていない。いつもランナップエリアでエンジンの暖気を行いながら考える。エンジンも十分暖まったが、まだどこに行くか?!ひらめかない。とりあえず上空に上がって決めることにした。
サンタモニカ空港 Rwy21からRight turn at Shore-li . . . 本文を読む
この日はフライト仲間のKobaさんの操縦するセスナ150のSafety Pilotとして御供させてもらうことになった。このセスナ150だが、最近Annualを終えたばかりで、パネル埋め込み型のGarmin496が新しく装備され、ラジオも信頼性の高いものに交換されていた。オイル漏れなども修理されたのか、機体が全体として綺麗になり、ピリっとしまった感じがする。エンジン始動も気持ち良く、コンチネンタルっ . . . 本文を読む
南カリフォルニアを前線が通過していたので天気が悪い一日だった。ただ、嵐や超悪天候という感じじゃなく、2500ー5000ftを中心に雲が点々としている感じ。まさに程よいシングルエンジン計器飛行日和と言える。この時のサンタモニカ空港のATISは:
Wind 140 at 4kt, Visibility 5sm, 2900feet Overcast, Temperature 14 / Dew poin . . . 本文を読む
ヘメット空港、そしてフォールブルック空港へのクロカンフライトから帰って来ると、サンタモニカ空港が1000ft Brokenの雲に被われIMCになっていた。22galしか入らないグラマンAA1の燃料タンクで2時間以上フライトしてきたので、このままIFRで飛ぶのは不安が残る。というわけで、フラトン空港に着陸して給油した。さっそくフラトン空港のグランドコントロールにコンタクト、Tower Enroute . . . 本文を読む
毎週何回もグラマンで飛んでいると、なんだが久々のクロカンフライトと感じるが、実際にグラマンで最後にクロカンフライトしたのは1ヶ月半くらい前が最後。
この予報(TAF)では雲が出てくる可能性があり、IFR遊びには丁度よいかなと思っていた。ところが、空港に到着した時にはVMC。少し時間を取って飛ぼうと思っていたので、VFR Local Flightだけでは拍子抜けしてしまう。ということで、クロカンフ . . . 本文を読む
この日は強風が吹き荒れていた。シングルエンジンが1機も飛んでいないような強い風。内陸ではGust30kt以上で、海岸線の空港(SMO, HHR, TOA, LGB)でもGustは20kt台だ。同じ海岸線の空港でも、ロサンゼルス国際空港(LAX)ではGust30kt以上で右からのクロスウィンド。おそらくLAXのスポッター達はCrabbingで降りてくる旅客機達の写真を撮っているに違いない。
こんな . . . 本文を読む
いつものようにサンタモニカ空港に向かった。隣のPiper Lanceが丁度帰還した所だった。オーナーパイロットは眼科医で、家族を連れて飛行機旅行をしまくっている。正に6人乗りの機体Lanceを有効に使っている感じだ。この日はLanceでOxnard Airportまで行ってきたとのことで、かなり揺れたと言っていた。
あまり遠出をする気はなく、ローカルフライトしか考えてなかった。Oxnardが揺れ . . . 本文を読む
前回日記の続き。セスナ172を駆ってアプローチ打ちまくりフライトにSafety Pilotとして同乗し、トーランス空港に帰還した。すると、R氏がOperationしているセスナ414も丁度トーランス空港に着陸したばかりの様子。セスナ414からは見慣れた3人が下りて来た。セスナ414をOperationしているアメリカ人のR氏、その友人で私も付き合いのある麻酔科医のJ氏、そしてIT会社を所有するイン . . . 本文を読む
前回の日記の続きになるが、サンタモニカ空港から愛機グラマンを駆ってIFRでトーランス空港までやってきた。雲の高さは2500ftから3000ftくらいで、しかも風の影響でどんどんと消えていっている。トーランス空港のファイナル、ロングビーチ空港のファイナルともに雲がない。これはアプローチ練習には最適な天気。さっそくkobaさんのアプローチ練習のSafety Pilotを勤めさせてもらうことになった。
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