私がMulti-engine IFRの訓練を受けた思い出の機体、Beechcraft Duchess 04Xがパーツ売りされることになった。ここ1年近く、エンジンを外され係留されたままだったので、いつかこうなるだろうなと予想はしていた。
2006年、セスナ172でPrivate single-engineの訓練を受けていた頃、近くに駐機してあったこのDuchess 04Xを眺めては、&rdquo . . . 本文を読む
北西の風が強く、外を歩いていてもうっとうしいほど。でも、風が強ければ強いで、短めのフライトは楽しくなる。空を見上げれば快晴の中に点々とレンズ雲、飛ぶしかない。空港に到着すると、遮るものが無い敷地内はかなりの風。愛機のプリフライトチェック、オイルは黒い、そろそろ交換しないといけない。レベルは5クオーツ。燃料は半分くらい入っており、そのまま飛ぶことにした。ランナップではボナンザの隣に並んだ。そのボナン . . . 本文を読む
先日の日記の続き。せっかくのIFR日和。しかも、マリンレイヤーを抜けるフライトとは違い、エンルートはずっと雲の中だろう。無線も大丈夫そう、IFRで飛ぶしか無い。すぐにトーランス空港、グランドコントールにコンタクトし、Tower enrouteでのIFR flight to Santa Monicaをリクエストした。Rwy11Lランナップエリアでもらったクリアランスは:Cleared to SMO; . . . 本文を読む
ロサンゼルス全体がどんよりした天気。雲は1000−2000ftにfew-scatteredの層があり、ceilingは3000ー4000ft。VFRでも雲の下を這えば飛べる。ちょっと離陸待ちしてもサンタモニカ空港からIFRで離陸するというのもアリなのだが、先日の無線不調も気がかり。とりあえずはVFRで飛ぶことにした。
ランナップエリアに向かい、暖気の後にRwy21へ。パターンを回る訓 . . . 本文を読む
ちょっと雲が多いが、VFRで飛べる天気。サンタモニカ空港に到着、先日のロングクロカンの後なので、オイルを1クオーツ足した。今日はKobaさんとトーランス空港で待ち合わせをしていた。エンジン始動、South-East run up areaで暖気とランナップ。1000-1200ftくらいにfew、西にはscatteredの雲の層があった。Right turn at shore lineで離陸、ボコボ . . . 本文を読む
この日はちょっと時間があったので、長時間のフライトをしたいと思っていた。ロサンゼルス周辺の気象を調べると、北の砂漠はかなりの風が吹いているようだった。20−25kt程度の北西の風で、シエラネバダの山脈沿いにはMountain Waveが発生しているはず。California Cityではグライダー乗り達がMountain Waveを満喫しているだろうと思い、ちょっと向ってみることにした . . . 本文を読む
前の安物キャノピーカバーが破れてしまったので、新しいカバーを新調した。当然ながら以前と違うメーカーに以来した。今回はちょっと変わった色を選び、濃いめの緑を選択。あと、裏地にはキャノピーに優しい別な生地を張ってもらった。オーダーの方法は全て昔ながらの電話と封書入り封筒のやり取り。インターネットは分らないという個人事業主。ただ、そんな商売のやり方に好感が持て、サンプルの写真から見る限り、その出来には期 . . . 本文を読む
物置に入れてあった昔のキャノピーカバーを取り出し、ボロボロに切れた今のキャノピーカバーと交換することにした。昔のキャノピーカバーも少し痛んでおり、その為に別なカバーを購入したのだが、そちらのカバーの方が痛むのが早かった。安物買いをしてしまった。空港まで来て飛ばないわけにはいかない。空は真っ暗、2000ftくらいの雲み見えるが、実際は1万ft以上のCeiling。ただ、気温14度、露点温度10度、1 . . . 本文を読む