キットヘリコプターでは知る人ぞ知るRotorWay Execの実機を見ることができた。ホームグランドのトーランス空港のランプに見慣れないヘリコプターが駐機している。近づいてみると、なんとExec。思わずオーナーさんに話しかけたが、非常に気さくなオーナーで、”操縦席座っていいよ!”とのこと。エンジンがオイル漏れするらしく、カウルを外して整備中だった。
遠くから見るとRobinson R22よりも . . . 本文を読む
シングルエンジンの飛行機のレンタルが比較的容易なアメリカだが、それでも高価な機体のレンタルは困難。セスナ172などの新品価格が20万ドル程度の機体はレンタル機として数多いが、セスナ182などの新品価格が40万ドルにせまる比較的高価な機体のレンタルは数が少ない。昨今はCirrusやColumbiaという40万ドル以上の高価な4人乗りシンルグエンジン飛行機の販売が好調だが、あくまでもオーナー機として購 . . . 本文を読む
この日はロサンゼルスエリアにConvective Outlookが出ており、空全体がどんよりした雲で被われている状態。滑走路(RWY)に目をやると、Wind sockが真横を向いているCross wind conditionだった。RWYが29のトーランス空港でWind 260 at 15、これは丁度良い練習になると思った。隣のホーソン空港、そしてサンタモニカ空港もCross wind condi . . . 本文を読む
飛行機を飛ばしていると楽しいのだが、ただ飛ばすだけじゃなくて、1)クロスカントリー時間を貯める、2)IFRのホールディングの練習をする、などなど、何かと課題をもって前に進まないといけない時期。とは言うものの、気晴らしにVFRで飛んでいると近場の空港でタッチアンドゴーして、隣の空港に飛んでいってタッチアンドゴーをしてなんてことを繰り返しているととても楽しかったりする。そんな中で最近頻繁に利用するよ . . . 本文を読む
ついにIFRの訓練の第一歩を踏んだ。先日は教官に実際のIFRの飛行とはどんなものかを見せてもらったが、おかでて実際の手技や流れをイメージすることができるようになった。VFRの訓練の時と違い、圧倒的に要求される知識量が増える。また、教わる人によって、自分のIFRの飛び方も変わってしまう印象を受けた。免許取得が目的でなく、免許取得によって自分のジェネアビの世界をさらに拡げて飛び回ることに主眼を置く自分 . . . 本文を読む
今日は懐かしのRedlands Airportに行ってくることにした。最近は飛行機の操縦に慣れてきたせいか、クロスウィンドがあったりGustが強いコンディションなどでも以前よりも明らかに緊張感がない。操縦に余裕がでてくるのは良い事かもしれないが、気のゆるみに繋がらないようにしたい。
今日使うのはセスナ172R、乗り馴れた機体。いつも通りにRunway 29Rへのタクシークリアランスを取り、Ru . . . 本文を読む
米国では軽量飛行機を操縦できるスポーツパイロットカテゴリーが新設されました。正確に表現するならば、以前は操縦技術さえあれば免許無しで飛ばせたエンジン付きハングライダーのような超軽量飛行機の操縦にも免許が必要という法律ができたということだろう。ただ、Sports Aircraftは二人乗りという制限があり、Sports pilotの免許では夜間飛行ができないなどの制約もある。反対に、航空身体検査(M . . . 本文を読む
基本設計は50年以上変わらないという完成されつくされたセスナ172シリーズですが、ついにリベットだらけのアルミ製機体をやめて、コンポジット製の新型をリリースするべく準備しているみたいです。米国の航空雑誌ではN99110というテールナンバーを持つセスナの実験機の写真を掲載しています。明らかにセスナの次期小型ピストン機となるのでしょう。セスナ社からは何の情報も公表されてないですが、その作りから判断する . . . 本文を読む
メキシコ国境近くの空港、BROWN FIELD(SDM)までクロスカントリーフライトをしてきた。なんと旅客機として使われているDC-3にお目にかかることができ、機長の好意でコクピットまで見せてもらえた。 . . . 本文を読む