悲しいことだが、先日サンタモニカ空港の機体が1機市街地に墜落してしまった。機種はセスナC210だった。いつも緊急着陸場所を考えながら飛ぶのがシングルエンジンだが、やはり6人乗りクラスの機体だと降ろし場所も限られてくるのか。6人乗りのセネカを飛ばしている時に思うのは、”こんな重い機体、市街地のどこに降ろせるだろう”ということ。もちろん双発だからそういう事を考えずにエンジン計器 . . . 本文を読む
前回日記の続き。IFRの離陸許可が下りるのに30分くらいかかるサンタモニカ空港からマリンレイヤーの雲を突き抜けるのを諦め、すぐにIFRで離陸できるトーランス空港までやってきた。どちらも海岸線に比較的近い空港で海側に離陸するので、マリンレイヤーの中に入ることができる。トーランス空港では両タンク満タンに給油し、Tower Enroute Control IFR clearance to Santa M . . . 本文を読む
週末の朝、一瞬の時間の合間をついて飛ぶことにした。サンタモニカ空港は700ft Fewという雲だが、Rwy21の西端から海岸線までは完全なOvercast。あくまでも空港のClass D Airspace全体で見ればFew Cloudsというだけで、内陸東側は快晴で西側アップウィンドはマリンレイヤーの完全Overcast。これはシングルエンジンでのIFR日和、シングルエンジンでIFRを飛んで遊ぶ正 . . . 本文を読む
愛機グラマンはラジオが1個しかなく(COM1のみ)、しかも最近その調子が悪い。ラジオコントロールパネルにはCOM2用のスイッチがあるし、スペース的にも付けられる。ただ、あまり頻繁にIFRを飛ばないこの機体だと、トランシーバーをCOM2代わりにして飛んでいても然程不便はない。トランシーバーの問題点はアンテナ配置で、以前から延長コードが欲しいなと思っていた。今使っているトランシーバーはヤエス無線/Ve . . . 本文を読む
軽めのVFRフライトに出かけることに。オイルをチェックすると4.5クオーツくらい。夏場、高めの油温で飛んでいるので、オイルの劣化も早い。当然1クオーツは足さないといけないが、せっかくオイルを足すのだから、2クオーツ足してしまえ!とオイル補充。6クオーツをちょっと越えてしまったがよしとした。エンジン始動、ランナップエリアへ。この時空港の西には薄いマリンレイヤーが見えた。実際に離陸すると海岸線のみ雲が . . . 本文を読む
夏日の南カリフォルニアの空を軽く飛ぶことに。サンタモニカ空港に到着し、すぐにプリフライトインスペクション開始。オイルは5クオーツだが、短いフライトなので問題ないと判断。エンジン始動、ヘッドセットなしでキャノピー全開のタクシー。ランナップまで風を浴びて気持ち良くタクシーできた。
燃料があまりなかったので、1時間も無給油で飛び回れない。ということで、エルモンテ空港に行って給油して戻るという短めの空の . . . 本文を読む