LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:iPadの航空ナビソフト、WingX Proの新機能を試す

2012-05-24 | Flight Log (機長)
週末朝のサンタモニカ空港に到着、ATISはまだIMCで、1000ft BROKENというまま。ただ、実際の空には晴れ間があり、海岸線に厚めの白い雲がある程度。Special VFRでRwy3ならclear of cloudsは可能。すぐにエンジンオイルを1クオーツ足し、そのまま愛機グラマンに乗り込んだ。エンジン始動、そしてATISを取ろうとすると無言。もしかしたらと思っていると、Special W . . . 本文を読む

フライトログ:横風のなかアプローチ練習

2012-05-20 | Flight Log (機長)
最近アプローチを打っていない。IFR Currencyの基準が厳しくなったから、VFRで気軽に飛んでばかりいないで、たまにはPractice Approachを打っておいたほうがいい。一番気軽にアプローチ練習ができるのはトーランス空港とフラトン空港。とりあえず離陸してからどこでアプローチを打って遊ぶか決めることにした。ランナップの後にサンタモニカ空港Rwy21から離陸。自分の前には最新型のCirr . . . 本文を読む

フライトログ:エチケット

2012-05-18 | Flight Log (機長)
軽いVFRフライトに出ることにした。燃料が少ないので、Taxi way Bを通って西へと進み、American FlyersのFuel Pitに向った。グランドコントロールにはクリアランスをもらっている。すると、Airspacersのセスナ182がグランドの指示を理解できずに危険なタクシーをしてきた。グラントはbehind the yellow Grumman, taxi to South-Eas . . . 本文を読む

フライトログ:下降気流

2012-05-15 | Flight Log (機長)
雲が1000ftくらいに点々としており、1−2時間したらIMCになるかなという天気。さっさと飛んでしまおうと機体に乗り込む。気温18度、露点温度13度。すぐにサンタモニカ空港 Rwy21から離陸することに。Left downwind departureでは雲に入りそうなので、Right turn at shore lineで離陸した。エンジンの調子はまあまあいい。そのまま海岸線に沿って . . . 本文を読む

フライトログ:油量と油温

2012-05-14 | Flight Log (機長)
サンタモニカ空港に到着、愛機のプリフライトインスペクションを行う。オイルは5クオーツ弱、ローカル飛びは可能。ATISでは気温19度、露点温度12度、低めの雲が点々としている。ロサンゼルスにしては湿った空気。気温からすると5クオーツの油量でもいいのだが、ここは1クオーツ足しておくことにした。 ランナップの後に離陸、Left downwind departure、一部Scatteredの雲を避けきれ . . . 本文を読む

フライトログ:4マイル先からアイドリングで着陸

2012-05-08 | Flight Log (機長)
いつものようにサンタモニカ空港に向かい軽めのフライトをすることに。愛機のオイルは5クオーツちょっと、そのまま飛ぶことした。ATISでは気温19度、露点温度12度。海岸線から内陸にかけ、高さ500−800ftぐらいのFew-Scatteredの雲がある。しばらくするとマリンレイヤーが入ってきそうだ。さっそく飛ぶことにした。 エンジン始動、ランナップ、そして離陸。Rigth turn a . . . 本文を読む

フライトログ:整備完了

2012-05-07 | Flight Log (機長)
なんとなくエンジンの振動が気になり、オイル交換とプラグクリーニングをお願いしておいた。あと、ブレーキの効きとバランスが悪かったので、その整備もお願いしておいた。今回もサンタモニカ空港のBill's Air Serviceに依頼、すぐにハンガー入りして1日で全てのメニューをこなしてくれた。 愛機のプリフライトインスペクションを行うと、オイルは綺麗になっていた。機体に乗り込むとブレーキを踏んだ感じの . . . 本文を読む