LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

ボナンザの修理完了。リバーサイドまで同乗飛行。

2021-03-29 | Flight Log (同乗飛行)
ラダベーターのマグネシウムパーツの修理が必要となり、長きに渡りWaypoint Aviationで預かってもらっていた。紆余曲折あり、やっと修理完了。そしてテストフライトも無事終了したとの連絡あり。やっと愛機を取りに行けることになった。リバーサイド空港までは、ショップの飛行機で送迎してくれる。VFRしか飛べない機体なので、その調整に時間を要した。お迎えの時間は朝9時、サンタモニカ空港のTransi . . . 本文を読む

セスナ152でFlight Review

2018-01-13 | Flight Log (同乗飛行)
BFRが切れてしまい、年始から飛べなかった。前回のBFRは、American Bonanza Society公認インストラクターのMikeからボナンザ訓練を受けてた時。ちょうど2年前の12月のこと。今回はPhenomを飛ばす日本人パイロットのSさんにBFRをお願いした。場所はトーランス空港。 まずグランドからだが、意外にVFRもIFRも忘れていることが多い。法律以上のPersonal Minim . . . 本文を読む

DA40に乗って

2016-12-30 | Flight Log (同乗飛行)
この日はBay Areaからロングクロスカントリーフライトでサンタモニカまでやってきた、在米日本人のToshさんと待ち合わせ。最近購入したばかりのDiamond DA40を駆るオーナーパイロットで、1泊の旅程でサンタモニカ入りした。午後のサンタモニカ空港に到着すると、KHWDからここKSMOまでのクロカンを終えたばかりのDA40が、すでにTransient Parkingに佇んでいた。Toshさん . . . 本文を読む

チェロキーでフライト

2014-02-18 | Flight Log (同乗飛行)
パイロット仲間のKobaさんが自家用機パイパーチェロキーを購入してしばらく経つ。一緒に2機並んで飛んだりしたこともあるが、実際に同乗したことはなかった。この日はせっかくなのでKobaさんのチェロキーに乗せてもらうことにした。軽めのフライトでコンプトン空港を目指すことに。機体に乗り込むとパイパーらしさが漂う。パイパーの機体はチェロキー、アーチャー、アロー、セネカと乗っているが、操縦席からの主翼の見え . . . 本文を読む

曇り空の中、愛機を取りにエルモンテまで

2012-12-10 | Flight Log (同乗飛行)
内装の張り替えの為にエルモンテ空港のハンガー入りしていた愛機。今日は1ヶ月ぶりに愛機で飛ぶことになる。エルモンテ空港ベースに飛ぶOさんがVelocityを出動させ、サンタモニカ空港まで迎えに来てくれた。ところが、ちょっと低めの雲が出ており、空港周辺は雲だらけ。ちょうど滑走路上空は雲が無いだけで、1000ft SCTという天候。気温が下がれば雲が中まで入ってきてしまい、IMCとなりそう。1000ft . . . 本文を読む

Velocityでフライト

2012-11-12 | Flight Log (同乗飛行)
内装のリフォームを行うためにグラマンをエルモンテ空港に残し、サンタモニカ空港までの帰りはOさんのVelociyで送ってもらうことになった。Rwy19から離陸し、最初はトーランス空港まで飛ぶことにした。このレグはA先生が副操縦士席(右前席)、オーナーで機長のOさんが操縦士席(左前席)、私は後部座席。エルモンテ空港を離陸してからLAX Class B Airspaceの下をくぐるようにレベルオフ。ここ . . . 本文を読む

Piper WarriorでIFRフライト

2012-04-11 | Flight Log (同乗飛行)
パイロット仲間のKobaさんがIFRでPiper Warrior / PA28を飛ばすということで、セーフティパイロットとして同乗することに。機体はいつもの45G、PA28、操作系のバランスも良く、エンジンも絶好調な機体。 トーランス空港のFuel Pit前でグランドコントロールを呼び、Tower Enroute Control IFR to Chino Airport/CNOをリクエスト。ラン . . . 本文を読む

Piper WarriorでIFR(動画)

2012-01-17 | Flight Log (同乗飛行)
飛行機仲間のKobaさんに誘われて、Piper Warrior / PA28でIFRフライトに出かけた。この機体にはGarmin430などのパネルマウントGPSが装備されていない。そこで活躍するのがiPad2にインストールされたナビゲーションソフト、WingX Pro7だ。トーランス空港で待ち合わせ、さっそくWarriorに乗り込む。機体はしっかりしていて、パイパーの良さが出ている。以前、最新型の . . . 本文を読む

IFR Safety Pilot

2011-08-26 | Flight Log (同乗飛行)
夏に入ってもマリンレイヤーの頻度が高い今年のロサンゼルスの天気。夏に入っても、まるで6月(June Bloom)の天気のようだ。そんな雲りがちの天気を喜ぶのはIFR Pilotくらい。この日はパイロット仲間KobaさんのIFRフライトに招待された。トーランス空港は2000ft Overcast、内陸は1000ft Overcastくらいに下がる。Kobaさんの希望はILS Approachを打つ事 . . . 本文を読む

セスナ172で雲の中へ

2011-04-24 | Flight Log (同乗飛行)
この日は飛行機仲間のKobaさんの操縦するセスナ172の右席に座ることになっていた。程よい雲が3000から4000ftにあり、エンルートでは雲の中を飛び続けられそうな天気だった。海上から海岸線は完全に晴れており、マリンレイヤーの雲とは全くことなる。内陸やバレーエリアが雲が多く、当然ながらそちらを目指すことになった。ここトーランス空港の空は晴れ上がっており、東や北の空を見上げると雲がある感じだった。 . . . 本文を読む

Tower Enroute IFRフライトに同乗

2011-02-02 | Flight Log (同乗飛行)
突発的に決まった企画だが、パイロット仲間のKobaさんがTower Enroute IFRで飛ぶのに同乗することになった。どこを飛ぶかという話しになったが、定番コースのTOA-SMO-TOAをお勧めしてみた。サンタモニカ空港/SMOにはマリンレイヤーが入って来る事が多く。空港併設のタイフーンカフェなどで食事をしたりするなら、SMO-TOAのTower Enrouteのコースは暗記する位になっていた . . . 本文を読む

もつべきはパイロット仲間

2011-02-01 | Flight Log (同乗飛行)
この日はKobaさんに大変お世話になった。愛機グラマンをサンタモニカ空港からトーランス空港までフェリーフライトした後、サンタモニカ空港までの帰り方について考えていた。そんな中、私をサンタモニカまで飛行機で送ってくれるとKobaさん。せっかくなのでセスナ172で飛んで、Tower Enroute IFRをしようかと考えたが、機体が確保できなかった。残念だがIFRフライトを諦め、セスナ150でVFRフ . . . 本文を読む

Tower Enroute IFRに同乗

2011-01-02 | Flight Log (同乗飛行)
飛び過ぎ!と言われればそれまでなのだが、飛んでいる回数が多くて日記の更新が追いつかない。今回の日記は昨年の話しになるが、パイロット仲間のKobaさんがIFRを取得し、記念すべき初のIFR PIC Flightに同乗させてもらうことになった。この日は1000ftから2000ftくらいにScatteredの雲があったが、IMCという天気じゃない。敢えてこういうVMCでVFRで飛べる時にIFRで飛び、無 . . . 本文を読む

セスナ182でフラトン空港まで

2010-08-14 | Flight Log (同乗飛行)
久々にA先生と二人のフライト、機長はA先生でこちらは右席。2000ft Overcastという天気で、遠出は無理だった。近場でレストランがある空港と思ったが、エルモンテ空港はま1300ft Overcastとのことで、VFRで飛んでいくわけにはいかない。他の空港のATISをみていると、フラトン空港は2000ft Overcastだった。これなら1400ftのサンタモニカ空港のトラフィックパターンを . . . 本文を読む

雲海の中にポツンと浮かぶ、カタリナ空港までのフライト

2010-07-14 | Flight Log (同乗飛行)
この日はこれで2飛び目となる。A先生が機長で左席、私が右席、そしてM先生が後部座席という布陣でカタリナ空港を攻めることになっていた。1000ftくらいの低めの雲が海側から入ってきていたが、内陸のFwy405に到達する前に雲の層は消えていく。気温も下がる気配なし。これならば完全なOvercastになって帰れないことはないだろうと思った。最悪、Special VFRか、Instrument Appro . . . 本文を読む